9月の最終日ということで、どたばた、どたばた。
10時に某社の社長さん来社。
決算・申告書類をお渡しする。
この某社の社長さんは、ここ数年のいろいろなトラブルを通じて、
「人」の見方が、とても正確、かつ慎重になりました。
これに伴い、「仕事」に対する厳しさが増すとともに、
「愛してくれる人」や「助けてくれる人」に対して優しくなったような気がします。
昼には、
最近社長に就任した中学時代の同級生に社長就任のお祝いの電話をする。
元気そうでしたが、同族企業に典型的な世代間の問題で苦しんでいるようです。
彼の努力と時間の経過で、解決できる問題だと思うので、
がんばってください
15時過ぎに、某社訪問。
経営陣の皆さんに決算数字の説明をする。
今月が申告・納付の期限なので、
今回のご説明で、承認をいただけないと、
期限内に申告・納付をすることが難しくなるので、
重要度のひじょーーーーに高いミーティングです。
決算と申告に対するご理解と承認、
そして、新しい課題の確認ができ、無事終了。
事務所に急いで戻り、あわてていろいろな仕事を終わらせ、
19時前に事務所のみんなと「忍庭赤坂」へ。
スタッフのO君が本日で退職するので、
その送別会と、
アルバイトだったT君が社員になったので、その歓迎会です。
O君は、当事務所の在職期間は、約3年。
昨年12月に見事に税理士の主格を取得。
資格を持っているし、仕事も一生懸命やるし、
人格的にも、まったく問題ない。
こんな人材を手放すことは、
上司としては、非常に残念、無念。
しかし、O君は、当事務所でしか働いた経験がないので、
ほかの職場を経験しておくのは、
業界人としては、納得できる選択だ。
それに、当事務所勤務中に税理士資格を取得したということは、
私としてもうれしいことです。
そんなわけで、3年間のO君の事務所への貢献に感謝して、
気持ち良く、送別会を開催することができました。
2次会のカラオケで、O君が得意の「酒と泪と男と女」を熱唱。
もう聞けないのが残念。
最後はタクシーで一緒に帰り、
これまでの当事務所への貢献を感謝するとともに、
今後の活躍を信じて、握手。
上司としては寂しい、でも、業界人としては、うれしい一夜でした。
追伸
当事務所では、
引き続き、人材を募集しています。
税理士・または税理士試験で法人税の科目に合格している人を募集しています。
詳しくは、TACキャリア・ナビの求人情報を見てください。