2009年03月29日

地道に執筆もしています

桜が咲き始めましたね。
明日からは、
デジカメを持ち歩いて、
東京の桜紹介をしたいと思います。

さて、
本日は、
軽く宣伝です。

株式会社ぎょうせいが発行する「税理4月号(日本税理士会連合会監修)」が、現在発売中です。

この4月号の特集記事「業績悪化に伴う企業アクションと税務対応」という特集記事の中で、
「役員からの資金供給」というタイトルで、
資金繰りに苦慮する企業が、
役員から借入金・増資をする際の留意点やお勧めの方法などについて、
実務のノウハウを惜しみなく公開し、
執筆しました

税理士が読む雑誌ということで、
編集部の原稿チェックも厳しかったです

執筆に費やす時間と原稿料との関係では、
まったくの赤字事業ですが、
非常に勉強になりました



  

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2009年03月24日

良い子はマネをしてはいけない税務調査を回避する方法

WBC、優勝おめでとうです

もし、
私が、
MVPを選ぶのなら、
原監督です

WBCの監督は、
星野さんでほぼ当確だったのに、
オリンピックの惨敗で、
重責を負うことになった。

野球人の中での世代抗争もあったと思います。

さらに、
スター軍団を率いて、
結果を出さないといけないうプレッシャー

そんな状況の中での、
今回の優勝は素晴らしいです。
おめでとうございます

さて、
本日は、
税務署から電話があり、
お客様の会社の税務調査をしたい旨の連絡があった。

あーあ、また1件増えたよ

現在、
進行中の税務調査が2件。

これからの税務調査の実施予定としては、
4月に1件、
5月に1件、
そして、
さらに本日の電話で、
5月にもう1件増えることになる

実は、
5月にもう1件あったのだが、
その税務調査は、
結局実施されないことになった。

では、
どうやって、
税務調査がなくなってしまったか、
その方法を公開

3月に税務署より電話があり、
ある会社の税務調査をしたいという申し出があった。
税務署は、
2日間を希望。

4月、5月は、
会計事務所は、
最も忙しい時期。

決算に、
監査、
さらには、
株主総会への出席や、
新入社員向けセミナーの講師など、
1日中、スケジュールが空いている日など、
ほとんどない。

そんなわけで、
「5月の中旬の2日間しか日程が確保できません。」
と、
税務署に電話した。

そうしたら、
税務署の返事にびっくり。

なんと、
「税務調査の実施の申し出を取り下げる」と返答してきた。

理由は、
「税務署の人事異動がある6月までに終了しないリスクがある」ためだという。

なるほどねぇ

税務署の人事異動は、
6月に実施される。

この際に、
税務調査が完了していない「引き継ぎ案件」を極力なくすというのが、
税務署職員の「掟」となっている

ちなみに、
税務調査の実施が見送られた会社は、
売上規模はそれほど大きくないが、
ここ数年成長している会社なので、
税務署としては、
「宝」の山に見え、
過去、
3期分をじっくり見ようということだったのだと思う。

しかし、
短い期間でこの「宝」の山を解明するのは、
無理だと判断したのだと思う。

結論とすると、
「いやー、
日程が確保できなくて、
5月の中旬以降にしか税務調査の対応ができません。」と税務署に言うと、
税務調査が実施されないかもしれないということです

ただし、
この方法は、
万能ではありません

人事異動が完了した7月以降に、
税務調査は実施されるかもしれません。

また、
「2匹目のどじょう」を狙って、
本日は、
電話で、
「5月の下旬以降にしか日程確保できないですけど、
実施しますか?」と、
電話で質問したら、
「実施します」と即答されてしまいました

最悪の場合は、
税務調査の回避を狙っているのかと、
税務署に「激怒」される場合も想定されます

そんなことで、
この方法を実施する際には、
皆様の自己責任で、
実施してください

良い子は、
マネをしてはいけません

  
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2009年03月23日

一瞬が生死を分ける

本日は、
某大学の監査の仕事。

この某大学の監査の仕事は、
独立直後の収入が「全くない」時代にいただいた仕事で、
15年ほど続けている

しかし、
近年は、
監査の手法が、
リスク・アプローチとか、
テスト・オブ・コントロールとか、
マニュアル化されてきて、
誰にでもできるように均質化されています。

それは、
監査の品質を確保するためには良いことですが、
一方で、
以前のような職人芸も必要なくなってきたので、
そろそろ引退の時期かなと考えています

さて、
17時前に監査の仕事は終了し、
ほかの2名の会計士の先生と、
タクシーで最寄りので駅に向かう。

最寄りの駅までは、
バスで30分ほどなので、
忙しい時期には、
タクシーを利用したほうが時間を節約できる。

ところが、
このタクシーの運転手がはずれ

年齢は、
50歳ぐらいだろうか。
信じられないぐらい、
運転が危ない

狭い道で、
かっ飛ばすし、
一時停止はしない

助手席に座っていた私は、
「こいつは、
プロの運転手として、
失格」と断定していた。

そして、
とうとうコイツがやってくれた

2車線ぐらいの直線道路で、
赤信号なのに、
無視して交差点に突っ込んだ

正面にウインカーを出している白い軽自動車のバンが見えた。

ヤバい。
ぶつかる

一瞬、
目をつぶったのだと思う。

軽い衝撃を感じた後に、
タクシーが止まった。

交差点で、
直進するタクシーと右折しようとした軽自動車の衝突事故である。

最終的には、
タクシーが軽トラックをよけたので、
正面衝突は避けられた。

タクシーの後ろの側面と軽自動車の前部が衝突。

幸いなことに、
けが人はなし。
不幸中の幸いである

しかし、
あと0.1秒タイミングがずれていたら、
正面や側面にぶつかっていたと思う。
そうなると、
けが人が発生した事故になっていただろう。

あー、怖かった。。。。

みなさん、
「車」の運転は気をつけましょう。

そして、
「人生」や「仕事」の運転も気をつけましょう。

無理を続けていると、
いつの日か、
破たんします

もっとも、
無理の一歩手前で、
がんばり続けるのが、
ベンチャー企業や中小企業の宿命であることも事実

これをリスク管理と呼ぶのかもしれないですが、
リスクを感じる能力は、
ベンチャー企業や中小企業の「社長」には必要です。

いろいろと考えさせてくれる「事件」でしたが、
なにより、
無傷で、
生きていられて良かったです

  
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2009年03月22日

前愛車、無事に売れたようです

昨年の11月に、
エンジン音「だけ」は最高のアルファロメオ156TI(6MT)を売却し、
中古のアルファロメオ147(1.6Lの5MT)を購入したことは、
このブログに書きました。

この売却したアルファロメロ156TIは、
車を買い替えたチェッカーモータースで整備され、
12月に中古車として、
販売されました。

販売価格は、
239万円。

私からは、
約120万円で買い取ったので、
店頭に並べるための整備費用等を考慮に入れても、
粗利益率は、
40%ぐらいと推定された

「チェッカーモータースは、
儲けすぎだ」と、
思いつつも、
12月から、
ずーっと、
販売されているのを見ていると、
「在庫リスクを織り込んだ売価の設定がされているのだな」と、
リアルに感じることができ、
勉強になりました。

しかし、
とうとう売却されたようです

きっと、
3月だったので、
値引きをして、
売っちゃったんでしょう

この値引きを差し引いても、
チェッカーモータースは、
きっちり儲けを稼いだと推定されます

いまさら、
チェッカーモータースにケチをつけてもしょうがないので、
あとは、
新しいオーナーが見つかったアルファロメオ156TIが、
幸せな人生を送ることを祈るのみです

たぶん、
4月と5月は、
購入した新オーナーは、
美しいV6エンジンの外観と快音に、
「良い買い物をした」と、
満足の日々を送ることでしょう

そして、
「アルファロメオの現実は、
そんなに甘くない。」と、
6月以降に、
気がつくでしょう

なぜなら、
冷房がほとんど(または、全く)効かないからです

「ECO(エコ)が、
要求されている時代だ」と納得しようとする自分と、
「なぜ、
200万円以上も払った車の中で、
だらだらと汗を流しているんだ」という現実に悩む自分との間で、
人生の厳しさと楽しさを感じさせてくれるのが、
アルファロメオです

ちなみに、
私が中古で買ったアルファロメオ147ですが、
今月か、
来月に整備のために工場に持っていきます

「壊れた」のではなくて、
「初めから壊れている」ので、
「修理して、
完治すれば良いなぁ」ということが数か所あるのが、
工場入りの理由です

みなさん、
アルファロメオを買って、
一緒に人生の修業をしましょう。

いろいろなことに対して、
寛容になります。。。。。

  
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2009年03月20日

先週の倒産ネタがようやく完成

普段拝見させていただいているお役立ちお仕事系ブログの更新が止まっているようです。

3月ということで、
皆さん忙しいですよね。

私も、
久しぶりの更新です。

さて、
3月12日に名古屋証券取引所セントレックスに上場しているエスグラントコーポレーションが、
民事再生法の適用を申請しました。

2001年12月に会社設立。
ワンルームマンションを中心としたマンションの企画、開発、販売会社。

2007年6月期の売上高が、約354億5900万円。
急成長会社です。
もっとも、
当期純利益は、
約10億円しかなかったのですが。。。。

そして、
サブプライムローン問題、建築基準法の改正などにより、
販売不振。

2008年6月期の売上高は、
約291億1900万円に減少。
当期純利益は、
約49億円の赤字。

そして、
民事再生法の適用です。

あまりに、
太く、
短すぎる会社の一生です。

もっとも、
倒産回避のために、
2008年4月には、
約16億円の増資を決行。

割当先は、
ユニマットグループ

ここは、
オフィス向けのコーヒーサービス事業やレンタル事業を提供している上場企業。

また、
みんな忘れちゃっていると思いますが、
松濤温泉シエスパで、死亡者を出すような事故をやったのは、
グループ会社のユニマット不動産。

もっとも、
平成21年3月期第3四半期の決算短信を見ると、
業績好調。

しかし、
この第3四半期の発表がされたのが、
1月30日。

エスグラントコーポレーションの倒産が、
平成21年3月期の決算に影響を与えるのは間違いないでしょう。

また、
有価証券報告書の大株主の状況を見ると、
第10位の株主として、
サイバーエージェントの社長藤田晋氏の名前があります。

個人財産、
失っちゃいましたね。

でも、
藤田さんのブログでは、
この倒産については、
まったく言及されていません。。。。。

3月後半から、
6月までまだまだ倒産が続きそうです。



  
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2009年03月15日

ようやく自分の確定申告が終了しました

所得税と贈与税の確定申告の期限は、
3月15日だが、
今年は、
日曜日ということなので、
明日の3月16日が提出と納付の期限となる。

自分個人の確定申告は、
1993年に独立開業したので、
それ以来、
ずっとしています。

つまり、
2008年分で16回目だ

どうしても、
自分自身の確定申告が完成するのは、
毎年、
提出期限ギリギリになってしまう

その理由は、
お客様の確定申告の目途がつかないと、
やる気にならないというのは、
公式的な理由

本当の理由は、
面倒くさい

帳簿を作成をして、
申告書に必要な事項を転記して、
きちんと印刷をしないといけない。

しかも、
自分の確定申告なので、
当然に請求は「0円」。

それどころか、
睡眠時間を削り、
休みの日を自分の確定申告業務に費やさないといけないので、
マイナスの請求だ

ああ、面倒

そんなわけで、
本日、
ようやく自分の確定申告が終了

明日、
提出します

明日は、
まだお客様の確定申告が2件残っているので、
間違いないように、
がんばります

それから、
しばらく停滞していたブログの更新も、
再開しますので、
よろしくお願いします

  
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2009年03月08日

セレンディピティ(偶然力)

そろそろ、
確定申告の期限である3月16日(月)が近くなってきた

そんなわけで、
日曜日は出勤

電話もメールも少ない環境で落ち着いて取り組んだのは、
贈与税の申告書の作成

株式を贈与すると、
いろいろな資料を見て株価を計算することが必要なので、
落ち着いて、
集中しないと間違えるリスクが高い。

そこで、
この週末の作業となってしまった。

時間的には余裕がある「はず」だったのだが、
実際には、
贈与税に専念できず、
申告書の作成が完了したのは、
夕方近い時間になった。

「これは、まずいことになってしまった

贈与税を支払う人には、
贈与税の納付書をお渡しして、
税金を支払ってもらう。

この税金の支払いは、
金融機関のATMではできなくて、
金融機関の窓口に行かないといけない。

贈与税は、
社長さん個人の話なので、
会社の総務や経理の人に、
「これ、銀行に行って、払ってきて
と、お願いしにくいのが実情だ。

そのため、
金融機関の窓口に行く時間を予定してもらうためにも、
なるべく早く納付書を渡してあげたほうが、
親切である。

明日の月曜日に納付書を宅急便で送付すると、
窓口に行けるのは、
火曜日以降。

明日の1日が無駄になってしまう

そこで、
この社長さんの会社は、
当事務所から車で5分のところにあるので、
実際に車で会社に行って、
納付書を会社の郵便受けに入れることにしました。

何の問題もなく5分で到着し、
会社の前に路上駐車

そうすると、
向こうから見覚えのある姿が、
近寄ってきました。

なんと納付書を渡したい社長さんです

「金井さん、どうしたんですかー?」

あまりの偶然にお互いびっくり

この社長さんは、
会社の近所で勉強会があり、
終了後に会社に寄ったそうだ。

「会議をしましょう」と、
日程の調整をすると、
お互い空いている日時を見つけるのが難しいのに、
まったく予定もしていない日曜日に会ってしまうなんて、
セレンディピティ(偶然力)って、
あるんですね

それにしても、
直接納付書を渡せて良かったです。

お忙しいところ恐縮ですが、
16日(月)までに、
金融機関の窓口に行って、
お支払いをお願いします

  
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2009年03月06日

税務署様、お許しください(第2弾)

3月2日に、
「税務署様、お許しください」というブログを書いた。

趣旨は、
会計事務所というのは、
2月から5月ぐらいまでは、
非常に忙しいので、
この時期の税務調査は、
「やめてくれー」という訴えだ

ところが、
税務署には、
税務署の論理がある。

税務署の人事異動は、
6月。

したがって、
今頃から2-3日の税務調査で終了するような会社の税務調査を実施し、
5月中には、
税務調査を終了させ、
6月に人事異動の辞令が出た時に、
引き継ぎ案件がないように、
早めに調査を終了させたいというのが、
税務署の思惑だ。

だったら、
4月や5月は、
税務調査をしなければ良いと思うのだが、
税務署職員も国家公務員。

一定数の税務調査の実施をしないと、
税務署内で立場的にやばい

そこで、
この4月・5月の税務調査は、
税務署職員としても、
調査件数はこなさないといけないし、
5月中には、
税務調査を完全に終わらせなければいけないということで、
必死である

そんな事情もわかるが、
会計事務所も、
決算や株主総会で忙しいんですー(T_T)。

さて、
本日、
税務署様、お許しくださいの第2弾が書かれたのかというと、
4日(水)に1件、
そして、本日6日(金)に1件、
税務調査の通知がありました

4月と5月、
マジに、空いている日程が少ないのに。。。。

もちろん、
税務調査の結果、
追加納付の税金が「ゼロ円」だと、
当事務所の仕事が完璧だったことになり、
それはそれで、
すごくうれしいです

さて、
今回はどうなるでしょうか。

税務調査の通知を受けたお客様の会社の社長さん、経理担当者のみなさんは、
これから事前対策をしっかりやって、
調査当日を迎えましょう

  
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2009年03月04日

本日の税務調査で税務署職員が見せた技

昨日と本日の2日間で、
お客様の会社の税務調査が実施されました。

この会社は、
会社設立以来、
税務調査を受けるのは初めて。

したがって、
社長さんは、ちょっとドキドキというのが本音だ

調査内容は、
予想通り。

1・会社概況の説明
2・売上のチェック=>とくに計上時期に誤りがないか
3・売上に対応する原価の計上時期に誤りはないか
4・人件費
5・そのほかの経費

今回の調査は、
私が、
「今の時期は、
会社の決算と個人の確定申告ですごーく忙しいので、
早めの時間に終わるとうれしいです。」と、
涙目で(?)懇願した結果、
ハイスピードで、
やっていただきました

某税務署の職員の人、
ありがとうございました。

今回の調査で問題となったのは、
売上計上時期と、
グループ間取引。

どちらも、
契約書や見積書があると、
説明に説得力が増します。

それから、
税務署職員が見せた技には、
ちょっとびっくりしました。

ある書類をエクセルファイルで作成していたので、
社長さんがその書類を印刷した状態ではなく、
ノートパソコン上で見せたところ、
「プロパティーを表示してください」と指示された

エクセルでも、
ワードでも、
「ファイル」−「プロパティー」−「詳細情報」で、
「作成日時」、「更新日時」、「アクセス日」がわかる。

つまり、
税務署職員は、
過去に作成された書類であることを確認したわけである。

逆に言えば、
税務署職員に質問されてから、
慌てて作成したり、
見られてはやばい個所を削除して、
見せていないことをプロパティーの詳細情報に記載されている情報で確認したというわけである。

なるほどねぇー

税務調査の立ち合いは、
10年以上やっていますが、
税務署職員が、
プロパティーの詳細情報をチェックしたのを見たのは、
今回が初めてです。

こんなチェック方法があるんですね

今回の税務署職員は、
30歳代前半の人でしたが、
仕事はテキパキ進めるし、
理解力や指摘も鋭く、
優秀で、
手ごわい人でした

若干の指摘事項があり、
修正申告を行い、
納税ということになりそうです。

少しだけ宿題があるし、
これから修正申告書も作成しないといけないので、
まだ、
税務調査が終了したわけではないですが、
方向性と修正申告の金額が明確になったので、
安心しました

社長様も、お疲れ様でした

  
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2009年03月02日

税務署様、お許しください

会計事務所というのは、
2月から5月ぐらいまでは、
非常に忙しい。

2月は、12月決算の会社の決算。

3月は、個人の所得税や贈与税の確定申告。

4月と5月は、
2月決算と3月決算の会社の決算をしないといけない。

稼げる時期という見方もできるが
いろいろな業務を同時進行しないといけないので、
間違いをしやすい時期でもある

スタッフのみなさん、
まだ忙しい時期の序盤ですが、
健康管理に気をつけて、
ミスのないように、
細心の注意をもって、
仕事をしましょう

そして、
お客様には、笑顔で接してください

さて、
こんな追い込まれた状況に、
さらに追い打ちをかけるのが、
税務署だ

本日も、
某税務署から、
お客様の会社の税務調査をしたいという電話があった。

分かっているが、
一応質問してみた。

「いつぐらいに税務調査をしたいですか?」

そうしたら、
税務署の職員は、
非常に丁寧にあっさりと回答した。

「3月にお願いしたいのですが、
どうでしょう?」

絶対に無理

税務調査を拒否する気はないが、
実際に、
連続した2日間で、
かつ、
1日中空いている日なんかない。

そんな日が、
この時期にあったら、
そんな会計事務所は、
倒産しちゃいます

ついでに言えば、
4月も無理

日程の空きはありません

「大変に申し訳ないのですが、
すでに予定が入っていて、
3月と4月の税務調査は、
無理です。」と、
ちょー低姿勢かつ、
泣き言をぐだぐだ言って、
5月に、
まずは1日実施するということで、
税務署の了解を得ることができた

税務署様、
お願いだ。

これ以上、
いじめないでくれ!

でも、
先週実施した税務調査は、
まだまだ税務署が検討中で、
結果通知には、
もうしばらく時間を要するようだ

さらに、
明日から2日間の予定で、
また、
別のお客様の会社で税務調査

税務署様、
お許しください。
もうこれ以上、
仕事を増やさないで(T_T)。

  
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