2009年05月29日

久々の上場企業の倒産と継続企業の前提に関する注記

本日は、
ある会社の税務調査の第2日目。

そろそろ税務署の人事異動が迫ってきているので、
税務署の人も、
早々に現場での、
問題点の摘出と数値の確定をしたいはずだ。

それなのに、
それなりの数の宿題をいただいた

やっている時間的余裕はありません。。。。
どうしよう。。。

現在、
当事務所のお客様で、
税務調査を受け、
まだ修正申告書の作成に着手していない会社が3社ある。

6月の第1週までに、
全部終わるのか、
非常に疑問である。

怖いのは、
税務署から電話がかかってきて、
「明日までに、
何とかやってくれ!」というパターン。

できません

お客様へ説明したり、
了解をしていただいたり、
書類作成をしたりなど、
それなりに時間を要するんです。

さて、
本日は、
久しぶりに上場企業の倒産がありました。

株式会社ジョイント・コーポレーション

業種は、
不動産業。
東京証券取引所1部上場企業です。

会社更生法の適用申請なので、
会社がなくなってしまうわけではないですが、
この会社が販売しているマンションにお住まいの人は、
心配だろうし、
この会社が販売する新規物件の販売状況は、
確実に悪くなるでしょう

なお、
上場企業の倒産は、
平成21年になって、
この会社で17社目。

平成20年の上場企業の倒産が、
34社なので、
順当なペースです

さて、
平成21年3月期の決算短信を見てみましょう。
(平成21年5月13日に決算発表をしています。。。)

売上高は、
36.3%の減少

その結果、
営業利益以下は赤字

自己資本比率も、
11.0%に下落し、
危険水準突入です。

営業活動によるキャッシュ・フローは、
平成20年3月期は赤字だったのですが、
平成21年3月期は、
黒字に転換。

しかし、
財務活動によるキャッシュ・フローをみると、
金融機関からの借入返済要求が相当厳しいようで、
金融機関に、
ガンガンと借入金を返済しています。

平成20年9月には、オリックスグループから約100億円の増資を受けたのですが、
焼け石に水。

現金預金残高が、
約407億円から約111億円に減少

誰が見ても、
倒産リスクが高い会社だと思うのですが、
会社が発表した平成22年3月期の業績予想は、
売上高が、
26.9%増え、
利益は、
黒字に変換。

「本当かよー」って、
みんな、
思いますよね

こんなに、
企業存続が危なそうな会社ですが、
この決算短信の19ページには、
「継続企業の前提に関する注記」について、
「該当事項なし」となっています。

なぜ、
継続企業の前提に関する注記事項が該当なしになったかというと、
該当ありにするか、
なしにするかという基準が平成21年4月に変更になりました。

具体的には、
従前は、
一定の事象又は状況が存在すれば直ちに継続企業の前提に関する注記を記載していた。

しかし、
この平成21年3月期から、
継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在する場合でも、
当該事象又は状況を解消し、
又は改善するための対応をしても、
依然として、
継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められるときのみ、
注記をすることに変更がされたのだ。

有価証券報告書を見ると、
会計監査を担当しているのは、
あずさ監査法人

さて、
監査法人の判断は正しかったのかどうか、
内閣府令や監査基準の変更があった直後なので、
今後の議論の余地があるのかどうかが、
注目です。

  

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2009年05月28日

社長さんたちのいろいろな人生

午前中は、
ある会社の株主総会に出席。

この会社は、
上場はしていないが、
会社の経営陣や社員ではない外部の株主がいるので、
毎年きちんと株主総会を開催している。

株主総会は、
無事に終了。

しかし、
その後の株主懇談会で、
取締役と株主が、
会社の事業計画に関して、
バチバチと火花を散らす

具体的には、
達成可能性の高い事業計画を提出した会社に対して、
一部の株主が、
もっと挑戦的な事業計画の作成を要求した。

このような場面において、
この会社の会長さんは、
株主からの激しい追及や要求を全く受け付けず、
自分の正しいと信じることを正直に、
きちんと説明した。

「ぶれない」というのは、
大切だと思いました

午後は、
ある会社を訪問して、
今月が期限の申告書と決算書をお渡しした。

この会社は、
成熟市場で事業をしているが、
順調に業績を伸ばしている

「御社が伸びている理由は何ですか」と社長さんに質問すると、
「機械と人に投資をしているから」という回答をいただいた

具体的には、
他社と差別化できるように、
リスクを取って、
最新の性能の良い機械を購入。

ただし、
この機械をフルに活用するためには、
社員のスキルアップが不可欠なので、
社員の研修も行っているとのことです。

この不況の世の中でも、
リスクを取って投資をすることが、
重要だと思いました

夜は、
ある会社の社長さん宅を訪問。

夕食に招待していただき、
社長の奥様の作るおいしい料理とお酒とともに、
社長さんと楽しい時間を過ごしました

この社長さんは、
最近、
ご自分が設立した会社を解散した。

業績好調な時期もあったが、
外部環境の変化により、
事業を継続するためには、
多額の投資が必要となり、
将来の可能性とリスクを検討した結果、
会社を解散することを選択した

幸いなことに、
会社には借入金がなく、
金融機関や取引先などに迷惑をかけることなく、
会社を清算することができた。

社長さんとしては、
予想より早い引退となり、
不本意な思いはあると思う。

しかし、
会社設立以来、
苦楽を共にしてきた奥様と、
穏やかに、
幸せそうに笑っている姿を拝見すると、
会社の解散を決断した社長さんの判断は正しかったと確信しました

社長さんたちの人生は、
いろいろだなと実感した一日でした。

こんな社長さんたちと仕事をできる私は幸せです

  
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2009年05月25日

会計士が刑務所に行かないためには、何が必要か

3月決算会社の申告期限が、
5月末日。

まだ数値が確定していない会社もあるので、
机で仕事をしたいが、
本日の午後は、
お客様の会社で、
税務調査の立ち会い。

そこで、
税務調査の話を書こうと思ったけど、
ネットを見ていたら、
会計士の不祥事話が、
でていた。

脱税:会計士に疑惑、GWGの買収絡みで 東京地検捜査(毎日新聞)

いくら所得税を脱税したのかわからないが、
バカなやつだ。

51歳で、
刑務所に行ってしまったら、
そのあとの人生は悲惨である

では、
この会計士のように刑務所に行かないためには、
何が必要なのであろうか?

1・「足るを知る」
確かに、
リスクを取って、
行けるところまで行かないと、
ビッグ・マネーは、
ゲットできない
虎穴に入らずんば、虎子を得ず。)

しかし、
お金については、
「足るを知る」(正しくは、吾唯足知・龍安寺)という気持ちも非常に重要

結局、
バランスが大切だ。

余談:
10年ぐらい前に、
京都の龍安寺に行って、
「吾唯足知」という言葉を知りました。

懐かしい思い出です

2・謙虚さ
会計士として「経験」を積むと、
「税務署の考え方や論理」が、
だいたいわかる。

つまり、
「この方法なら、
税務署にばれない」
とか、
「これぐらいなら、
税務署にばれても、
大丈夫だろう」ということだ。

「経験」は、
「過信」や「驕り」の気持ちを生むのだ。

常に、
「謙虚」な気持ちを持ち続けることが重要だ

今週も、
金曜日に税務調査がある。

日常の生活と仕事の中で、
「基本」を見つめなおすことは、
必要だと思います。

本日のブログは、
自分のために書きました

  
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2009年05月22日

器の小さい会計士

今週は、
税務調査が3日もあり、
精神的に激しく疲労

やらなければいけない仕事もあるのですが、
仕事を週末にすることにして、
スポーツクラブ(渋谷・TIPNESS)に行き、
汗を流して、
心身ともにすっきりとした気分になりました

そろそろ夏が近いということで、
男子も女子も体のラインを気にする人たちは多いようで、
週末の金曜日の夜ですが、
予想以上に混んでいました。

一方で、
こちらのニュースは、
すっきりした気分と対極にある暗いニュース。

会計士インサイダー取引、22日にも処分勧告 監視委(日本経済新聞)

こいつ、
ずいぶんとスケールが小さい。

投資金額は、
200万円ぐらいだそうだ。

こんな少額で、
せっかく手に入れた資格を喪失する危機に直面するなんて、
なんてばかな奴なんだ

個人事務所を開設していたということで、
資金繰りが厳しかったのか

目の前の利益と、
人生で大切なこととのバランス感覚を、
間違えないように生きていかないといけません。

同業者として、
お恥ずかしい限りです

  
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2009年05月19日

税務調査は、毎日の努力で結果が決まる?

本日も税務調査。

昨日と違う会社で、
本日1日で1名で実施。

会社の規模的には、
2名で2日間で実施しても良い会社ではある。

前回調査から、
3年を経過。

その間に会社の規模が大きくなったが、
管理系の組織が整備され、
社員も増えたので、
比較的安心して、
税務調査の朝を迎えることができた。

10時に税務署職員が到着。
40歳代の非常に礼儀正しい人である。

会社の概要や業務内容を確認した後に、
税務調査開始。

1日で完了するために、
てきぱきと仕事を進める。

午前中は、
以下の事項を実施。

1・売上の計上基準の確認
2・売上と経費が同じ会計期間に計上されているか

午後は、
以下の事項を実施。

1・消費税
2・経費(旅費交通費・接待交際費・諸会費など)
3・人件費

16時過ぎに終了。

たぶん、
指導事項はあるかもしれないが、
追加の納税は、
0円である。

はっきり言って、
楽勝でだった

会社の人も、
「本当に、
3年分の調査が、
これで終わりですか?」と、
びっくりしていた。

もっとも、
先ほど書いたように、
会社の管理系の組織と人材がしっかりしているので、
税務上の間違いが発生するリスクは、
大きく減っていることも、
税務調査が楽勝で終わった一つの要因である。

しかし、
個人的には、
本日、
この会社に来た税務署職員は、
税務署の人事異動の時期である6月までに、
完了しておくべき調査件数や追加で納付するべき税金のノルマがクリアできていて、
本日は、
この会社に税務調査に「来た」という事実があれば、
本日の業務は終了という状態だったのではないかと、
推測している。

したがって、
人事異動の6月を前にした今の時期に、
追加で税金を納めるような事実を発見すると、
税務署内の決裁をとるために、
いろいろと面倒な報告や書類作成が必要となるので、
追加の税金は、
0円ということになったのではないだろうか。

昨日のブログにも書きましたが、
税務調査の現場は、
税務署職員の能力、手法、やる気に、
かなりのばらつきがあり、
非常に属人的な作業になっています。

つまり、
税務調査でどのような指摘がされ、
いくら追加の税金を納めることになるかは、
どんな税務署職員が担当するかで、
大きく変わってくると断言しても過言ではありません。

これ以外に、
税務署や税務職員が、
どれぐらい追加で税金を納めさせないかといけないかという状況も、
税務調査の結果に影響を及ぼすということがわかります。

本日の結論

毎日、
着々と努力しましょう

そうすると、
悪いことに遭遇してしまうこともあるかもしれませんが、
幸運の女神様がほほ笑んでくれることもあります

  
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2009年05月18日

怒涛の税務調査ラッシュが始まった

まだ3月決算会社の5月申告分は、
終了していない

6月以降から開始される各社のセミナーのテキストも、
まだ作成をしていない

しかーし、
これから2週間ほど、
税務調査の立ち会いの日々が続いて、
事務所の机の前にいる時間が、
ほとんど確保できません。。。

税務署の法人に対する調査は、
税務署の人事異動の時期である6月までに、
完了しておくのが、
税務署職員の鉄則である。

したがって、
人事異動の6月を前にした今の時期は、
税務調査の着手件数が減少するのが、
一般的だ

なぜなら、
困難な事案に着手してしまい、
人事異動の6月までに税務調査が終了していないと、
税務署職員の人事評価に「×」がつけられる危険性があるからだ

ところが、
今年は、
税務調査の着手件数のノルマの設定が厳しいのか、
人事異動前の6月直前だというのに、
税務調査が、
これから6月の第1週までで、
3社も予定されている

ちなみに、
今週は、
月曜日から水曜日までの3日間が、
税務調査である。

本日は、
ある会社の税務調査。

前回調査からちょうど3年経過しているので、
税務調査があることは予想していましたが、
この時期に調査着手というのは、
完全な予想外

税務職員2名で、
2日間の予定。

2名の場合、
通常は、
ベテランと若手という組み合わせで、
若手の教育という面がある場合が多く、
それほど、
税務調査が厳しくないことがある。

「さて、
今日はどうかな?
6月前なので、
さっさと終了する税務調査だといいな!」
という甘い期待は、
税務調査が開始して、
30分ほどでぶっ飛んだ

「今日の相手は、
手強い。」

いきなり、
経理担当社員の席にきて、
小口現金の管理状況の調査ということで、
会社の人に小口現金を数えさせ、
小口現金管理簿と突合を行った

この会社は、
飲食店等の現金商売ではなく、
企業相手の商売をしている会社である。

税務調査は、
もう15年ぐらい経験しているが、
この会社のように企業相手の商売をしている会社で、
税務署職員が、
小口現金のチェックを実際にさせるというのは、
初体験

その後も、
この2人の税務署職員は、
大活躍

「新型インフルエンザ、
大変ですねぇ。」などという世間話を話しかける隙はまったくなく、
17時直前まで、
ほぼ無口で、
資料を見まくり、
疑問点を指摘しまくり、
多くの宿題を残して、
税務署に帰って行きました。

あーーー、
大変だ

水曜日までに、
この宿題を処理しないといけません。

税務調査の現場は、
税務署職員の能力、手法、やる気に、
かなりのばらつきがあり、
非常に属人的な作業になっている。

つまり、
税務調査でどのような指摘がされ、
いくら追加の税金を納めることになるかは、
どんな税務署職員が担当するかで、
大きく変わってくると断言しても過言ではありません。

したがって、
国民からすると、
この2人の税務署職員は、
「大変に素晴らしい」ということになりますが、
税務調査の現場としては、
まさに、
「人災(天災)」ということになります。

第2日目は、
水曜日になります。

さてさて、
無事に終了するように、
あと1日、
がんばります

  
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2009年05月17日

史上最強の人生戦略マニュアル

すっかり、
休日にしか更新しないブログとなってしまいました

先週は、
やらなくてはいけない仕事は、
たくさんあったので、
机に座っていたいのに、
日帰り出張もあり
かなり進捗が悪かった。

さらに、
木曜日から個人的な重大トラブルに直面
(どんなトラブルかは、内緒。。。)

ひゃーという感じでした

しかし、
仕事は、
金曜日の夜から土曜日に重点的にやってなんとか完了

個人的トラブルも、
日曜日の夕方に突如解消

そこで、
幸運の優しい女神さまに感謝して
日曜日の夜は、
落ち着いて読書ということになりました。

題名:史上最強の人生戦略マニュアル
著者:フィリップ・マグロー
訳:勝間和代
出版社:きこ書房
価格:1700円(消費税別)

勝間さんが32歳の時、
人生に思い悩んでいた時に読んで、
ご自分自身の指南書となったそうだ。

著者は、
訴訟コンサルタント会社の共同設立者で経営者だそうだ。

訴訟コンサルタント会社

どうすれば訴訟に勝てるのかをアドバイスする会社なんだろうと、
勝手に想像。

日本も、
裁判員制度が始まるので、
訴訟コンサルタント会社のビジネスチャンスは、
あるのかもしれない。

さて、
話がそれたので、
本論にもどす。

本書は、
いわゆる「自己啓発書」。

内容は、
極論すると、

1・現実を認識する

2・現在の状況は、
「他人」ではなく、「自分」が選択して生じていることを確認する

3・問題解決には、
「自分」が「行動」しないといけない

4・「行動」には、
管理可能な「ゴール」が必要

5・管理可能な「ゴール」を達成するためには、
プロセスを管理する「計画」が必要

といったことだろうか。

はっきり言って、
初めて読むような内容ではない。

いわゆるいろいろな「自己啓発書」に書いてある内容である。

しかし、
論理的かつ、
いろいろな事例を書いてある本は、
少ないと思うので、
良い本だと思いました。

とくに、
お勧めは、
20歳代後半から30歳前半の人には、
早い時期に、
一度は読んだほうが良い内容だと思う

もし、
自分が20歳代後半から30歳代前半にこの本を読んでいたらどんな反応をするか、
想像してみた。

たぶん、
一部のある内容については、
「へぇー、なるほどねぇ」と感心する反面、
大部分の内容については、
「いやー、それはちがうんじゃねぇの?」と、
反発していたのではないかと思う

なぜか。

勝間さんも本の「はじめに」に書いているが、
「自分が正しければ、
問題は自然と解決するはずだ」と、
思っている人は多いのではないか。

実は、
この考え方は、
間違っている

この本は、
問題は、
いくら自分が正しくても、
問題は、
「自然」とは解決しないので、
その問題の「真の原因」である「自分」の問題点を把握し、
計画的に改善しようという内容だ

完全に納得できるかどうかは別として、
本書の内容は、
世の中の「自己啓発書」のスタンダードであり、
日本でも、
海外でも、
「一般化」していることを知っておくことは、
解決が困難な問題に直面したときに、
必ず役に立つと思う

それから、
40歳代以上の人は、
このような本を、
時々(定期的に)、
読むことは必要だと思う。
(ちなみに私は、
先月45歳になりました。)

40歳代以上の人は、
サラリーマンであれば、
そろそろ、
会社という組織での、
自分の将来像が、
ぼんやりと見えてしまった人もいるはずだ。

「現状維持でも、悪くはない。」
「決められたことをやっておけば、良いだろう。」
「俺は一生懸命やっている。悪くはない。」

そんなことを考えるようになる。

「現実肯定」という名の「現実逃避」である。

平均寿命は、
将来は、
85歳を超えるだろう。

草食化するのは、
まだまだ早い。

肉食獣として、
積極的に人生を変え、
挑戦をする必要がある。

人生は、
まだまだ長いのだ。

それから、
創業社長や2代目社長も、
ときどき(定期的に)、
このような本を読むと、
自分の行動の自己チェックだけでなく、
社員や管理職への指導や接し方を考える良い契機となると思います

良い本でした。
お勧めです

以下、
余談。

ダウンタウンの松本人志さん、できちゃった結婚したようですね(sanspo)。

45歳ということですが、
まだまだこの人は、
肉食獣ですね

相方の浜田雅功さんの、
「おめでとうございます。あなたも人の親ですか。もう五反田には、行けませんね」という祝福のコメントが、
絶妙

五反田で何をしていたのでしょうか?

おめでとうございます

  
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2009年05月09日

原宿での外資の洋服屋戦争を観戦する

最近は、
休みの日にしか更新できなブログになっています。。。。

さて、
以下は、
7日(木)の話です。

午前中に原宿にあるお客様の会社を訪問。

この会社は設立して、
来月に初めての決算月を迎える。

そんなわけで、
決算前に、
決算の手続きの話や、
第2期に向けての課題など、
社長さんとミーティング。

ミーティングを終えると、
ちょうど12時ぐらい。

原宿に外資の洋服屋さんがオープンしたことを思い出し、
店舗視察をしました。

お店は、
「Forever21」。

forever211







日本語のホームページは、ここ
ホームページでは、
通販もしています。

このお店は、
今年の4月29日にオープン。

LAのファッションブランドだそうだ。

アメリカのホームページを見てみると(ここ)、
会社は、
アメリカのカリフォルニア州で1984年にスタート。

会社設立25年目である。

ただし、
非上場会社のようで、
詳しい財務データ等は不明。

そんなデータより、
現場を見て、
びっくり

この7日は、
ゴールデンウィークの真ん中の雨の平日の午前という悪条件の中、
お客さんの数がすごかった

まず、
お店にはすぐには入れず、
入場制限。

5分ほど待って、
店内に入るとびっくり。

いやーー、盛況、盛況。

ここには、
不況は、
まったく関係ありません。

お店は、
1階から4階までで、
1階から3階までがレディースで、
4階がメンズ。

1階から3階は、
20歳から30歳の女の子たちが、
目をキラキラさせて買い物をしていました

どれぐらいすごいかというと、
レジの前は、
各フロアともに、長蛇の列

だいたい20-30メートルぐらいの長さです。

話を面白くするために、
大げさに言っていません

感覚的に、
レジでお金を払うまで、
30分ぐらい要するのではないかという長さでした。

しかし、
店内を見ていると、
女の子がレジで長蛇の列に並んでまで買う気持ちがわかってきました

商品は、
LA風の明るくて、
元気で、
でも、
かわいくて、
おしゃれな感じ。

値段は、
中心価格帯が、
2000円から3000円ぐらいではないだろうか。

一番高くても、
4000円台である。

したがって、
女の子が、
「きゃー、これ超かわいくない?
みたいなノリで、
2-3点の商品を選んで、
レジで清算をすると、
たぶん6000円以下だと思う。

これは、
売れて当然と思いました

敢えて欠点をあげると、
以下の4点

1・店員がいない
入口に店員・アルバイト募集の告知の紙が貼ってありました。

2・品質はどうなんだろう
洋服のタグを見ると、
ほぼ全品中国製。

中国製が悪いというわけではないですが、
数回洗濯したら、
また、
お店に行って、
新しいお洋服を購入という品質と、
それが可能なお値段かもしれません。

個人的には、
ユニクロ」のほうが、
品質は絶対に上だと思います。

3・メンズは、ダメだーーー
4階がメンズですが、
レディースの充実ぶりに比較すると、
色・スタイル・ディスプレーすべてにおいて、
まったくダメダメです。

個人的には、
4階もレディースにすれば、
売上もブランドイメージも確実にアップです。

4・ビニールの黄色い手提げバック
さて、
かわいくて、
超かわいいお洋服を、
リーズナブルな値段で買って、
大満足な乙女の心が一気に盛り下がるのではないかと心配になるのが、
商品を入れる手提げバック

黄色いビニールのバッグに、
「FOREVER21」と書いてあるだけで、
まったくウキウキ感を感じさせない手提げバックである。

ハッキリ言って、
東京近郊で、
黄色いビニールの手提げ袋と言えば、
ドン・キホーテ」か「マツモトキヨシ」が印象としては強い。

からっとした気候のアメリカ・ロサンジェルスでは、
この黄色いバッグは良いのかもしれないが、
日本(特に、東京)では、
どうなんでしょう?

いろいろと書きましたが、
上記は、
「細かい話」で、
全体的には、
素敵なお店です

さて、
これだけ「Forever21」がお客さんを集め、
売れているとなると、
周辺のお店の集客力と売上は当然に影響を受けます。

実は、
この「Forever21」の隣は、
去年、
日本に進出して、
女の子が殺到した「H&M」の原宿店。

forever212





当然に、
店内は空いています

また、
商品構成やディスプレーも「Foever21」のほうが良く見えてしまうから不思議です。

この「Forever21」から、
300メートル以内にある「GAP」と「ZARA」にも行ってみましたが、
店内は、
ガラガラの状態

「Forever21」の一人勝ち状態でした

20-30歳代の女性は、
新しくて、
かわいい商品が大好きなので、
この層をターゲットにした会社(商品)は、
継続的に売上を維持するのが、
大変です。

一歩間違えると、
売れない在庫を大量に抱え込むことになります。

さて、
最後にちょっとだけまじめな話

アメリカの「Forever21」のホームページを見ていたら、
「企業文化って、どんな感じですか?」という質問に対する回答が記載されていました。

以下に、
回答を意訳します。

「当社の最大の財産は、
社員です!
会社は、
急成長しているので、
職場環境も、
ダイナミックに速いペースで変わるけど、
社員のみんなも、それを楽しんでいます。
こんな、
楽しくて、
活力のある人たちが集まって、
一緒に働いているので、
独自の楽しい環境が作り出されるのです。
チームワークは、
特に重要で、
異なる見方を共有することによって、
当社の急速な成長が可能となりました。
当社は、
多様性を手助けし、
社会に約束します。」

つまり、
当社は、
人が財産だと言っておきながら、
会社は急成長をしているので、
軟弱な人は、
当社の社員としては、
不適合だと言っています

会社の急成長を実現するために、
いろいろな変化に対応でき、
それを楽しめる人じゃないと、
会社にいられないようです

そして、
この会社は、
アメリカの会社ですが、
「俺様」な人間はだめで、
「チームワーク」ができるコミュニケーション能力と協調性も要求されるようです

会社という組織において必要とされる人材は、
日本の会社とか、
アメリカの会社とか、
関係ないですね。

ぜひ、
このページの最後のほうを原文で読んでみてください

  
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2009年05月06日

他人の失敗から学ぶ

本日も出勤だが、
メールも電話も少なく、
業務は、
予定時間より早く終了

空いた時間で、
ネットを見ていたら、
興味のあるブログを発見

LingerとRejawサービス終了のお知らせ(CET JAPAN)

このブログによると、
インフォテリア株式会社の100%子会社であるインフォテリアUSAで開発していたLingerとRejawというサービスの提供を中止し、
この子会社を清算するようだ。
(このLingerとRejawというサービスは、
チャットに関するサービスのようだ。)

このような結果になってしまった原因を、
開発責任者である江島健太郎氏が、
分析している。

本人によると、
原因は、
「コスト」と「スピード」だそうだ。

私が、
上記の失敗の原因を分析した文章を読んだ感想としては、
年間5000万円の人件費は、
投資段階の開発案件として高かったという原因分析には納得できる。

しかし、
4人の開発チームが、
大所帯で、
開発のスピードが落ちたというのは、
素直に納得できない

それは、
「スピード」の問題ではなく、
「プロジェクトマネジメント」の問題であり、
江島氏の方法論に問題があったのではと思いました。

しかし、
このご自身の分析が正しいかどうかは別として、
失敗から学ぶ点は多々あると思うので、
ぜひ、
一読してみてください

そして、
この江島氏の分析について、
「失敗の真の原因は、
ほかの点にあるのではないか」と指摘しているのが、
アルファブロガーの小飼弾氏だ。

小飼氏の超有名なブログ「404 Blog Not Found」の5月2日のエントリーで、
ベンチャー企業が、
サービスや商品の提供時に気をつけなければいけない大事な点が指摘をされている

私個人は、
この小飼氏の文章は、
「そうそう、
そうなんだよねーー」と、
納得の内容でした。

では、
小飼氏が考える失敗の原因は何か?

小飼氏の発言をそのまま以下に引用します。

「kennのおかしたたった一つの失敗、
それは泥棒を捕まえる前に縄をなってしまったことではないか。

IT業界、
特にWeb業界が他の業界と最も異なるのは、
泥縄が失敗の理由ではなく成功の理由だということにあるのではないか。」

この意味がお分かりでしょうか?

この文章の解説も、
小飼氏の記述をそのまま引用させていただく。

「必要になる前に手を打つのではなく、
必要になってから速攻で縄をなう。
ヒトもカネも、
そして会社というヴィークルさえも、
必要になってから調達する。
これが、どうやらIT界の成功法則のようである。」

その通りである

新しいことに挑戦する際に、
リスクは、
考慮しないといけない。

しかし、
リスクを恐れて、
すべての対策をしていたら、
目の前から、
幸運の女神様は通り過ぎてしまう。

まずは、
いろいろ問題があって、
クレームが来るのが分かっていても、
やっちゃうのだ

とにかく、
幸運の女神さまは、
捕まえとかなきゃ

対策ばかりしていると、
幸運の女神さまは、
通り過ぎてしまうのだ

「あれ、
話が違うじゃない」と、
言われても、
ビビってはいけない。

速攻で、
対策すれば良い。


商品やサービスに魅力があれば、
顧客は、
クレームを言いつつも、
待っていてくれる。

小飼氏も、
以下のように記載している。

「もちろん[あとでやる]だけでOKというわけには行かない。
縄は先ではなく後でなわなければならないが、
しかし縄が出来たころには「泥棒」は逃げてしまったというのでは話にならない。
必要になった時にいかに速く縄をなうかが、
この世界で生き残れるかどうかを決める。」

そのとおり

これを実行しているのが、
アメリカでは、
Apple computerのSteave Jobs氏であり、
日本だと、
Softbankの孫正義氏だろう。

なお、
小飼氏のブログには、
ベテランに対する注意点が記載されていて、
これも、
重要だと思いました

こちらもそのまま引用させていただきます。

「これはある意味、
熟練度が高い人ほど、
そして誠実な人であればあるほど、
不快で不愉快な設定である。
熟練度が高ければ高いほど、
「それをやるのに何が必要なのか」がよくわかるようになり、
そして誠実であればあるほど「必要なものがない」状況を許しがたく感じるのだから当然といえば当然である。」

業務を分かってくると、
リスクが良く分かるようになり。

そうすると、
問題点の指摘が多くなり、
「問題点があるけど、
やっちゃえ!
問題点の対応は、
速攻でやるぜ!」というノリがなくなってしまうのだ

どこまでが、
「チャレンジ」で、
どこからが、
「無謀」なのかが、
難しいです

しかし、
個人的には、
「問題点があるけど、
やっちゃえ!
問題点の対応は、
速攻でやるぜ!」というノリをいつまでも、
大切にしたいと思います

  
Posted by cpiblog01033 at 16:59Comments(0)TrackBack(0)

2009年05月05日

1000円の使い方

今週の月曜日、火曜日は、
ふつーに仕事をしています

会計士は、
通常、
3月決算会社の対応で、
ゴールデンウィークは、
休めない職業的宿命を背負っている

ゴールデンウィーク中も働いている会計士の皆さん、
がんばりましょう

一方で、
世間は、
ゴールデンウィークの真っ最中

今年は、
高速道路の一部区間が時間帯により1000円となったことで、
高速道路は、
大渋滞

1000円高速、渋滞ピーク、GW首都圏Uターン(朝日新聞)。

渋滞の中の運転、
お疲れ様です

10キロとか、20キロとか、
渋滞にはまってしまったドライバーの皆さんは、
疲労で大変でしょうが、
事故を起こさないように、
安全運転で、
帰宅し、
7日(木)の出勤に備えて、
ゆっくり休んでください。

ちなみに、
2日(土)は、
私も、
1000円を有効活用しました

場所は、
自宅のある世田谷区の砧公園にある区民プール

ここは、
室内に、
25メートルプールのほかに、
50メートルプールもあり、
本格的に泳げる。

しかも、
料金は、
400円払えば、
時間は無制限

私が行ったのは、
17時過ぎ。

ゴールデンウィークの夕方頃に区民プールに来る人は、
当然に少数で、
プールは、
空いていました。

2時間ほどガンガンに泳いで、
へろへろ状態で帰宅。

ちなみに、
駐車料金が500円だったのんで、
合計900円で、
運動不足の解消ができ、
夜は熟睡です

残り少ないゴールデンウィークですが、
安いお金で、
健康管理と熟睡が可能になるので、
ぜひ、
お住まいの地域のスポーツ施設の検索をして、
実行してみてください

  
Posted by cpiblog01033 at 21:36Comments(0)TrackBack(0)