シルバーウィークも仕事をする自分へのご褒美として、
以前から欲しかった携帯電話を購入しました。
今、
使用している携帯電話はそのまま継続使用で、
2台目の携帯電話として購入しました。
購入したのは、
「iPhone」
では、
ありません。
当然に、
iPoneも候補だったのですが、
「持っている人が多くてつまらないなぁ」とうことで、
敢えて、
iPhoneの対抗機種といわれていますが、
まだまだiPhoneには及ばないという評判の「HT-03A」を購入しました。
いわゆるGoogle携帯電話です。
この携帯電話は、
OSは、
Googleが開発したAndroid。
Googleのモバイルサービスが円滑に使える携帯電話です。
使用を開始して、
1週間ほど経過。
使用を開始した1-2日は、
タッチパネルに慣れなかったり、
入力がやりにくかったりして、
購入したことをちょっと後悔しました。
しかし、
慣れてくると「いやー、快適」です。
買って良かった。
頻繁に利用しているのは、
以下のサービスです。
Gmail:
仕事で使用しているメールを転送。
外出先で、
簡単にメールがチェックできるようになりました。
しかも、
転送すれば、
メールのバックアップがGmailでできてしまうのが、
うれしい。
感心したのは、
Gmailの迷惑メールの防止機能の高さ。
メールチェックの効率がぐっと良くなりました。
カレンダー:
予定をすべてカレンダーに登録。
パソコンと携帯電話で、
登録・削除・確認ができるので、
とても便利です。
手帳を捨てちゃいました!
しかも、
ネットにカレンダーがあるので、
「手帳を紛失したらどうしよう!?」という恐怖から解放されました。
検索:
疑問があれば、
その場で検索。
さらに、
クリックすれば、
該当のホームページを見ることができます。
読み込みスピードは、
十分に実用に耐えます。
重い辞書や本を持ち歩くことから、
解放されそうです。
ブラウザ:
ホームページが見れます。
移動の最中に、
インターネットを見ることができて、
充実の時間を過ごすことができます。
あとは、
「翻訳」や「地図」も、
使えるサービスで、
重宝しています。
さて、
世間では、
iPhoneより機能や使い勝手が劣るといわれているGoogle携帯電話ですが、
最大の強みは、
「繋がる」こと。
どんなに便利な機能があっても、
インターネットに繋がらないと意味はない。
iPhoneユーザーの最大の不満は、
繋がらないこと。
その点、
docomoは、
繋がります。
もっとも、
私が頻繁に使用する東京メトロの表参道駅の銀座線・半蔵門線のホームで、
docomoは、
繋がらないんだよなー。
docomoよ、
改善してくれ
問題点は、
充電の頻度。
インターネットを見たりすると、
2日に1回は、
充電が必要となります。
このHT-03Aは、
お値段は、
2年間の使用が義務付けられていますが、
ビックカメラのポイントを利用して、
24,000円ぐらいで購入できました。
携帯電話の使用料を月2,000円として、
これにパケット代を含めると、
全コストは、
月10,000円ぐらいでしょうか。
仕事で使用することを目的とするならば、
お勧めできます。
久しぶりの決算書ネタです。
Jリーグのチームの決算書の概要が発表されました。
概要説明は、このページを見てください。
チームごとの数字は、このページを見てください。
分析してみました。
なお、
分析は、
J1チームに限定させていただきます。
1・規模
営業収入(広告収入+入場料収入+その他)が、
一番多いのは、
浦和。
7,091百万円。
逆に一番少ないのは、
札幌。
1,618百万円。
5倍弱ぐらいあります。
ビジネスだと事業領域や商品戦略を変えることにより、
規模の大きい相手と直接戦うことを避けることができますが、
同じルールで戦うスポーツでは、
規模の違いは、
運営費の違いに直結するので、
営業収入が少ないチームは、
不利でしょう。
2・儲かっているか
本業の儲けを示す営業利益が赤字のチームは、
以下のとおりです。
札幌・柏・F東京・新潟・磐田・京都・神戸
18チーム中7チームが営業損失。
税引き後の儲けを示す当期純利益が赤字のチームは、
以下のとおりです。
札幌・大宮・千葉・柏・F東京・新潟・磐田・神戸
18チーム中8チームが当期純損失。
結論としては、
儲けるのは厳しい業界のようです。
もっとも、
半分のチームは儲かっているもうかっているというのは、
健全なのかもしれません。
なお、
営業利益でも当期純利益でも、
一番赤字の金額が大きいのが神戸。
神戸のメインスポンサーは、
楽天。
三木谷さんは、
怒っていないのかな?
3・効率的に儲けているか
さて、
ここで問題です。
売上高営業利益率が一番良いのは、
どのチームだと思いますか?
千葉11.0%
G大阪6.0%
鹿島2.8%
名古屋2.5%
川崎F2.1%
柏1.7%
浦和0.0%
大宮0.0%
東京V0.0%
横浜FM0.0%
清水0.0%
京都-0.0%
大分-0.0%
F東京-3.8%
新潟-5.0%
磐田-8.0%
札幌-9.4%
神戸-23.2%
本当に、
儲からない業界ですね。
人気があり、
営業収入が一番大きい浦和が、
全く儲かっていないなんて知りませんでした。
4・倒産の危険性はないか
自己資本比率を計算してみましょう。
鹿島73.5%
名古屋66.0%
F東京53.3%
川崎F48.8%
千葉43.3%
清水39.7%
浦和26.8%
新潟20.7%
京都17.2%
G大阪10.7%
磐田9.1%
札幌5.4%
大宮1.0%
東京V0.0%
横浜FM-6.0%
柏-29.4%
神戸-31.2%
大分-74.オ%
まず、
自己資本比率がマイナス値ということは、
債務超過。
会社だと、
倒産危険性大です。
日産がメインスポンサーの横浜FMが債務超過だとは知りませんでした。
要リストラですね。
もちろん、
楽天がメインスポンサーの神戸も同じです。
柏と大分は、
J2へ降格する危機にありますが、
降格してしまうと、
チームの財政状態が悪いので、
選手補強はできないでしょうから、
再浮上は厳しそうです。
自己資本比率が、
10%以下のチームも、
儲かっていないチームばかりなので、
将来的には、
債務超過になる危険性があります。
5・最後に
最終的な儲けである当期純利益が、
ほとんど0円というチームがあります。
清水2百万円
大分2百万円
東京V1百万円
京都1百万円
横浜FM0百万円
私には、
メインスポンサーに怒られるので、
「なんとか、いろいろやって」黒字決算にしたというように見えてしまいます。
本当に黒字なのでしょうか
黒字というよりも、
赤字と同じと考えたほうが良いと思います。
サッカーの日本対オランダ戦をテレビ観戦。
結果は、
0対3で、
日本の完敗。
世界の強さと、
日本の弱さを実感した90分でした。
1・日本のサッカーは進歩しているのか
「プロセス」の評価をしてもらえるのは、
アマチュアの世界。
しかし、
プロフェッショナルは、
「結果」で評価される。
「前半、よく頑張りました。」は、
世界では通用しない。
前半に1点を取れなかったのは、
シュートが下手だから。
過去10年間、
日本サッカーが解決ができていない課題である。
なぜ、
解決できないのか?
それから、
後半は、
全く試合になっていなかった。
これは、
サッカーが90分間のゲームであり、
体力に問題があったから。
これも、
過去10年間、
日本サッカーが解決ができていない課題である。
はたして、
日本のサッカーは、
少しずつ進歩しているのか?
それとも、
日本のサッカーは、
進歩しているが、
世界のサッカーも進歩していて、
結果的に日本のサッカーは進歩していないように見えるのか?
すくなくとも、
シュートの精度は、
進歩しているとは思えない。
体力も、
世界のレベルには追い付いていない。
プロフェッショナルレベルの競争は、
「自己」と「他人」の両方と戦い、
勝たないといけない。
2・全く輝かなかった本田
今回の対戦相手であるオランダで、
実績があり、
期待をされていたのが本田。
後半から出場したが、
まったく良い成果を出せなかった。
本田自身が良くなかったのか?
それとも、
本田の良さを生かせなかったチームの問題か?
個人的には、
まだまだ本田自身の実力が足りないのだと思う。
チームの中で、
個人の「実績」が認められられていないと、
チームは、
ある特定の個人を生かす戦術にならないのだと思う。
つまり、
本田の実力は、
「中途半端」だったのだと思う。
「自分は、
イケテるぜ!」と思っても、
ほとんどの場合は、
「井の中の蛙」の場合もあれば、
「単なる勘違い」の場合もある。
世界は、
厳しいのだ。
次は、
10日(土)のスコットランド戦。
がんばれ、
日本サッカー