2009年09月29日

統計思考力

題名:統計思考力
著者:神永正博
出版社:ディスカバー・トゥエンティーワン
価格:1600円(消費税別)

書店で売れているのと、
有名ブロガーである小飼弾氏が「激賛」しているというので、
購入してみた。

読んだ感想としては、
激賛するほど、
全部の内容に感動はしなかったが、
いくつかの部分は、
勉強になり、
読んで良かったと思いました

個人的には、
統計学には、
大学時代より
興味があった。

そんなわけで、
大学時代も、
在籍していた経済学部で、
統計学を受講しましたが、
講義で使用される微分や積分、シグマといった数式に、
瞬間的にノックアウトされ、
挫折しました

それ以来、
興味はあるが、
あの数式は、
自分には理解できないだろうという恐怖があり、
統計学に取り組むことを避けていました

本書は、
統計学については、
グラフは多用しているが、
数式は、
極力使用していません。

そのために、
挫折することなく、
さらさらと全部を読むことができました

特に、
標準偏差、正規分布、べき分布、平均値、中央値の考え方、注意点等については、
大変に勉強になりました

統計学を学ぶというよりも、
本書の題名通り、
数字を見て、
いろいろと考えたり、
実行したりするビジネスパーソンは、
一読の価値があると思います

  

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2009年09月26日

携帯電話を購入しました

シルバーウィークも仕事をする自分へのご褒美として、
以前から欲しかった携帯電話を購入しました

今、
使用している携帯電話はそのまま継続使用で、
2台目の携帯電話として購入しました。

購入したのは、
iPhone


では、
ありません

当然に、
iPoneも候補だったのですが、
「持っている人が多くてつまらないなぁ」とうことで、
敢えて、
iPhoneの対抗機種といわれていますが、
まだまだiPhoneには及ばないという評判の「HT-03A」を購入しました。

いわゆるGoogle携帯電話です。

この携帯電話は、
OSは、
Googleが開発したAndroid。

Googleのモバイルサービスが円滑に使える携帯電話です。

使用を開始して、
1週間ほど経過。

使用を開始した1-2日は、
タッチパネルに慣れなかったり、
入力がやりにくかったりして、
購入したことをちょっと後悔しました。

しかし、
慣れてくると「いやー、快適」です。

買って良かった

頻繁に利用しているのは、
以下のサービスです。

Gmail:
仕事で使用しているメールを転送。

外出先で、
簡単にメールがチェックできるようになりました。

しかも、
転送すれば、
メールのバックアップがGmailでできてしまうのが、
うれしい。

感心したのは、
Gmailの迷惑メールの防止機能の高さ。

メールチェックの効率がぐっと良くなりました。

カレンダー:
予定をすべてカレンダーに登録。

パソコンと携帯電話で、
登録・削除・確認ができるので、
とても便利です。

手帳を捨てちゃいました!

しかも、
ネットにカレンダーがあるので、
「手帳を紛失したらどうしよう!?」という恐怖から解放されました。

検索:
疑問があれば、
その場で検索。

さらに、
クリックすれば、
該当のホームページを見ることができます。

読み込みスピードは、
十分に実用に耐えます。

重い辞書や本を持ち歩くことから、
解放されそうです。

ブラウザ:
ホームページが見れます。

移動の最中に、
インターネットを見ることができて、
充実の時間を過ごすことができます。

あとは、
「翻訳」や「地図」も、
使えるサービスで、
重宝しています。

さて、
世間では、
iPhoneより機能や使い勝手が劣るといわれているGoogle携帯電話ですが、
最大の強みは、
「繋がる」こと。

どんなに便利な機能があっても、
インターネットに繋がらないと意味はない。

iPhoneユーザーの最大の不満は、
繋がらないこと。

その点、
docomoは、
繋がります。

もっとも、
私が頻繁に使用する東京メトロの表参道駅の銀座線・半蔵門線のホームで、
docomoは、
繋がらないんだよなー

docomoよ、
改善してくれ

問題点は、
充電の頻度。

インターネットを見たりすると、
2日に1回は、
充電が必要となります。

このHT-03Aは、
お値段は、
2年間の使用が義務付けられていますが、
ビックカメラのポイントを利用して、
24,000円ぐらいで購入できました。

携帯電話の使用料を月2,000円として、
これにパケット代を含めると、
全コストは、
月10,000円ぐらいでしょうか。

仕事で使用することを目的とするならば、
お勧めできます

  
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2009年09月21日

監査法人の決算書

日本では、
最も大手の新日本有限責任監査法人の決算書が発表されたと報道されていたので、
見てみました。

ちなみに、
私は、
1989年に公認会計士の2次試験に合格してから、
この新日本有限責任監査法人の前身の太田昭和監査法人に、
3年10か月ほど所属し、
お世話になりました。

それにしても、
会計士業界に所属して20年が経過していますが、
はじめて監査法人の決算書って見ました

まず、
解説文は、
こちらです

新日本有限責任監査法人は、
6月決算なんですね。
3月決算の会社の株主総会が終了し、
有価証券報告書の提出が終了するのが、
6月。

そこで、
請求書を発行して、
決算をするということなんですね。

納得です。

この平成21年6月期の決算を要約すると、
売上が減少し、
一方で、
新規採用等により、
人件費が増え、
赤字決算

この事実に対して、
平成22年6月期は、
景気後退を前提として、
組織と意識の改革を中心とした構造改革3カ年計画を策定し、
実行するそうだ。

そうすると、
収益と費用のバランスがコントロールできて、
期間損益の改善を含めた財務体質のいっそうの強化が実現できるそうだ。

どちらにせよ、
「収益と費用のコントロールができなくて赤字になった監査法人から、
コンサルティングとかされたくない」とか、
営業現場で言われないでしょうか。。。。

さて、
実際の決算書は、
こちらです

総売上高は、
104,309百万円。

それに対して、
経営者と従業員を合わせて、
6,451名。

そうすると、
いわゆる従業員1名あたりの売上高は、
約16百万円。

意外と低いですね

もっとも、
所属している人を分析すると、
納得です。

まず、
経営陣の公認会計士が、
683名。

従業員の公認会計士が、
1829名。

そして、
会計士試験に合格して、
監査法人で3年実務経験をすると、
「公認」会計士になれる人の人数。
2286名。

そのほか、
約1600名ほど、
事務職の人などがいることになります。

この約1600名の人たちが、
まずは、
リストラ対象でしょうか

ちなみに、
売上104,309百万円で、
それに対する業務費用が106,100百万円で、
1,790百万円の営業損失。

1,790百万円の赤字を解消するためには、
どの費用を削減すればよいか?

業務費用の内訳をみると、
圧縮できそうな費用がありました。

業務委託費5,876百万円

法人外部に支払っている費用を一番はじめに削減するのが、
リストラの鉄則。

新日本有限責任監査法人からお仕事をもらってここ数年潤っていた会社、会計士、弁護士さんなどは、
要注意です。

さて、
最終ページを見て、
びっくり

この決算書には、
監査法人によって、
監査証明書が発行されています。

監査をしているのは、
東陽監査法人

業界最大手の会社の決算書を、
同じ業界の準大手の会社がチェックするって、
どうなんでしょう?

他の業界ではありえないですよね。

新日本有限責任監査法人は、
東陽監査法人に対して、
「監査報酬、安くしてくれ」って、
値下げ交渉しているのでしょうか

さて、
「人のふり見て、
我がふり直せ」です

当事務所は、
営業損失にならないように、
がんばろう
  
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2009年09月20日

9月の連休のプラス効果とマイナス効果

いよいよ9月の連休に突入。

世間では、
「シルバーウィーク」と名付けて、
秋の休日を楽しんでいるようですね。

さて、
このシルバーウィークのプラスの効果は、
経済効果。

9月10日の読売新聞には、
商戦に期待する各社の様子が記載されています。

もっとも、
私個人としては、
マイナス効果が大きいです

まず、
下旬の休みというのは、
業務上の大問題です。

会計事務所の仕事というのは、
月末に期限を迎える仕事が多いので、
下旬に連休があると、
締め切りまでのスケジュールが厳しくなります。

「シルバーウィークは、
事前に分かっているのだから、
前倒しで計画すれば問題ないでしょう。」というのは、
理論的には正解です。

しかし、
現実問題として、
予定外の仕事が発生します。

そして、
この予定外の仕事に対応できる余力が、
ぐっと減るのです。

結局、
あるお客様に謝って、
来月の対応にしてもらうか、
私がこのシルバーウィークに対応することになります。

私が、
自分の体と自分の時間を使用して対応するのは、
全く問題ないのですが、
「今月はできません。」とお客様に対応するのは、
非常に心苦しい

顧客不満足度が高まり、
顧問契約の解約に直結しないようにフォローしないといけません
  
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2009年09月17日

Jリーグのチームは、儲かっているか?倒産の危険性があるか?

久しぶりの決算書ネタです。

Jリーグのチームの決算書の概要が発表されました。

概要説明は、このページを見てください。
チームごとの数字は、このページを見てください。

分析してみました

なお、
分析は、
J1チームに限定させていただきます。

1・規模
営業収入(広告収入+入場料収入+その他)が、
一番多いのは、
浦和。
7,091百万円。

逆に一番少ないのは、
札幌。
1,618百万円。

5倍弱ぐらいあります

ビジネスだと事業領域や商品戦略を変えることにより、
規模の大きい相手と直接戦うことを避けることができますが、
同じルールで戦うスポーツでは、
規模の違いは、
運営費の違いに直結するので、
営業収入が少ないチームは、
不利でしょう。

2・儲かっているか
本業の儲けを示す営業利益が赤字のチームは、
以下のとおりです。

札幌・柏・F東京・新潟・磐田・京都・神戸
18チーム中7チームが営業損失。

税引き後の儲けを示す当期純利益が赤字のチームは、
以下のとおりです。

札幌・大宮・千葉・柏・F東京・新潟・磐田・神戸
18チーム中8チームが当期純損失。

結論としては、
儲けるのは厳しい業界のようです

もっとも、
半分のチームは儲かっているもうかっているというのは、
健全なのかもしれません。

なお、
営業利益でも当期純利益でも、
一番赤字の金額が大きいのが神戸。

神戸のメインスポンサーは、
楽天。

三木谷さんは、
怒っていないのかな

3・効率的に儲けているか

さて、
ここで問題です。

売上高営業利益率が一番良いのは、
どのチームだと思いますか?

千葉11.0%
G大阪6.0%
鹿島2.8%
名古屋2.5%
川崎F2.1%
柏1.7%

浦和0.0%
大宮0.0%
東京V0.0%
横浜FM0.0%
清水0.0%

京都-0.0%
大分-0.0%

F東京-3.8%
新潟-5.0%
磐田-8.0%
札幌-9.4%
神戸-23.2%

本当に、
儲からない業界ですね

人気があり、
営業収入が一番大きい浦和が、
全く儲かっていないなんて知りませんでした

4・倒産の危険性はないか

自己資本比率を計算してみましょう。

鹿島73.5%
名古屋66.0%
F東京53.3%
川崎F48.8%
千葉43.3%
清水39.7%
浦和26.8%
新潟20.7%
京都17.2%
G大阪10.7%

磐田9.1%
札幌5.4%
大宮1.0%
東京V0.0%

横浜FM-6.0%
柏-29.4%
神戸-31.2%
大分-74.オ%

まず、
自己資本比率がマイナス値ということは、
債務超過

会社だと、
倒産危険性大です。

日産がメインスポンサーの横浜FMが債務超過だとは知りませんでした。
要リストラですね。
もちろん、
楽天がメインスポンサーの神戸も同じです。

柏と大分は、
J2へ降格する危機にありますが、
降格してしまうと、
チームの財政状態が悪いので、
選手補強はできないでしょうから、
再浮上は厳しそうです。

自己資本比率が、
10%以下のチームも、
儲かっていないチームばかりなので、
将来的には、
債務超過になる危険性があります

5・最後に
最終的な儲けである当期純利益が、
ほとんど0円というチームがあります。
清水2百万円
大分2百万円
東京V1百万円
京都1百万円
横浜FM0百万円

私には、
メインスポンサーに怒られるので、
「なんとか、いろいろやって」黒字決算にしたというように見えてしまいます。

本当に黒字なのでしょうか

黒字というよりも、
赤字と同じと考えたほうが良いと思います

  
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2009年09月14日

魂が入っているか

イチロー選手、すごいですね。
おめでとうございます
プロフェッショナルです。

イチロー 史上初の9年連続200安打達成(スポニチ)

野球への向上心と私生活の節制は、
すごすぎます。

さて、
本日の夜は、
ある会社の経営幹部による会議に出席。

議題の一つが商品戦略。

新商品の概要について、
ある社員から説明があった。

その説明を聞いた社長さんが、
感想を述べた。

「魂が入っていない。」

私も、
同感でした。

この新商品は、
競合会社にはあるが、
この会社にはないという商品。

社長の指示により、
この商品の説明をした社員に、
「当社もこのような商品を販売しよう」ということになり、
商品企画をした。

つまり、
この説明をした社員が自主的に考えたわけではない。

そこで、
競合他社の同種の商品の「仕様」、「構成」や「価格」を調べて、
商品を企画した。

結果的には、
他社商品とほとんど同じなので、
「特徴」や「強み」はなく、
お客さまにとっては、
まったく魅力のない商品になってしまったというわけだ。

たとえ、
上司からのトップダウンで始まった商品企画であっても、
引き受けたからには、
「お客様」が喜び、
「会社」には利益が発生する商品にしないといけない。

そのためには、
商品企画者の「魂」が必要なのである。

仕事=(「論理」+「情熱」を最大化した質)×労働時間

「この仕事に魂が入っているか?」

久し振りに聞いた印象に残る良い言葉でした
この言葉を聞けただけでも、
出席した意味のある会議でした。
  
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2009年09月12日

根拠のない想定で行動するのは危険Version.2

本日の午前中は、
10時ぐらいから仕事を開始

土曜日の仕事だが、
2−3時間で完了の予定だったので、
それほど、
「いやだな」という感情を持たずに、
逆に、
この仕事を終わらせてしまって、
爽快な気分になりたかった。

この仕事は、
8月の中旬ぐらいに、
あるお客様に「お引き受けします」と言っていた。

しかし、
9月の中旬ぐらいに書類を渡せば良かったし、
それほど困難な点はないと判断し、
お客様にご了解を得た上で、
2週間ほど放置していた。

ただし、
来週の締め切りが直前となり、
そろそろ着手するかということで、
本日の土曜日に着手したのである。

もっとも、
この仕事の「表面的」な問題点は、
先週、
関係各所に質問して回答を得ていたので、
2−3時間あれば、
余裕で完了という計画だった。

仕事に着手して、
2時間ぐらい経過。

「全然、終わらない。」

さらりと見ただけでは発見できなかった根深い問題点がいくつか発見された。

問題点は、
お客様の側で認識していなくて、
間違って処理している点や、
お客様が委託をした相手先が間違って処理をしていて、
それを気が付いていなくて受け入れてしまった点など複数ある。

なお、
解決方法は、
複数あり、
どの方法を選んでも一長一短。

この仕事の提出期限が来週ということを考えると、
回答があってから書類を作成したのでは間に合わない。

どのような回答があっても、
対応できるように、
複数の種類の書類を作成。

さらに、
この複数の種類の書類を作成している過程で、
新しい疑問点を発見してしまった

会社の担当者に現状の「危機的状況や問題点」をメールしたら、
ラッキーなことに、
メールで短時間に対応してくれた

結局、
私とその担当者で、
何通かのメールをやり取りし、
あとは、
ほかの人の決断により、
最終的な結論が出るという状態になった時には、
仕事に着手してから約12時間が経過していた。

この12時間のあいだずっと仕事をしていたというわけではないが、
2−3時間で終了しなかったということは事実である

木曜日に引き続き、
根拠がない想定で行動するのは、
危険だと身にしみた1日でした。

休日の質問メールに素早く返答してくれたHさんに感謝です。

多少、
不謹慎なことを言えば、
ほぼ半日、
一つの問題に集中していたので、
いろいろと知らなかったことがわかったりして、
その点は、
有意義でした。  
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2009年09月09日

根拠のない想定で行動すると危険だ

本日は、
クボタグループの社員の皆さんを対象とした研修の講師の仕事。

このクボタグループの社員の皆さんを対象とした研修講師の仕事も、
今回を含めてあと2回。

もう少しで終了だということで、
やや安心した気持で、
研修を実施する場所へ向かう

今回の研修は、
大阪ではなく、
浦安で実施されました。

本日の会場へは、
東京メトロの東西線で浦安駅まで行くのが、
ベストの経路です。

そんなわけで、
もうすぐ東西線へ乗り換える駅に近づくと、
車掌さんが車内放送をした。

「東西線は、
事故で動いていません。
復旧には、
まだ時間を要します。」

「えー、
本当?
研修開始時間に、
遅刻しちゃうよ

この時点では、
約29万人もの多くの人々が影響を受けている大事故とは、
知りませんでした(日本経済新聞)。

さて、
講師の仕事で絶対にしてはいけないのが、
遅刻である

たとえ、
公共交通機関の事故でも、
講師は、
遅刻をしてはいけない。

結局、
有楽町線=>京葉線=>タクシー
で、
研修開始約10分前に到着。

「遅刻しなくて、
良かった。」

しかし、
私は、
ある事実を知ってびっくりした。

本日の受講生は、
約15名。

時間前に到着している人は、
半分ぐらいではないかと思っていた。

したがって、
多少、
遅刻しても許されるだろうと思っていた。

ところが、
研修開始前に到着しなかった人は、
数名でした

つまり、
ほとんどの人は、
研修開始前に到着していたのである。

会社の人に聞いてみると、
今回の受講生は、
研修会場近くに宿泊していたり、
今回の東西線の事故の影響を受けない地域に住んでいる人が多かったそうです

根拠のない想定で行動すると危険だと思いました。

本当に、
研修開始時間に遅刻しなくてよかったです。

遅刻していたら、
わたしが原因で、
研修の開始が遅れるところでした。

想像するだけで、
冷や汗が出ます。

危機一髪ですが、
良い経験をしました
  
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2009年09月08日

アルバイトの求人を開始しました

TACキャリアナビというサイトで、
求人を開始しました。

今回は、
昨年に引き続き、
アルバイトの募集です。

詳細は、
ここを見てください。

簿記2級以上の資格を持っていて、
会計士試験や税理士試験を受験している人を希望します。

また、
当事務所内に勤務している人は、
全員タバコをすわないので、
タバコを吸わない人、
大歓迎です。

現在、
当事務所には、
会計士試験の受験者は在籍していないのですが、
税理士試験の受験者は、
4名いるので、
受験においても、
良い仲間であり、
ライバルになると思います。

お知り合いの方などで、
興味のありそうな人がいれば、
告知をしていただけるとうれしいです。

よろしくお願いします



  
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2009年09月05日

オランダ戦で見えた縮まらない世界との差

サッカーの日本対オランダ戦をテレビ観戦

結果は、
0対3で、
日本の完敗

世界の強さと、
日本の弱さを実感した90分でした

1・日本のサッカーは進歩しているのか
「プロセス」の評価をしてもらえるのは、
アマチュアの世界。

しかし、
プロフェッショナルは、
「結果」で評価される。

「前半、よく頑張りました。」は、
世界では通用しない。

前半に1点を取れなかったのは、
シュートが下手だから。

過去10年間、
日本サッカーが解決ができていない課題である。

なぜ、
解決できないのか?

それから、
後半は、
全く試合になっていなかった。

これは、
サッカーが90分間のゲームであり、
体力に問題があったから。

これも、
過去10年間、
日本サッカーが解決ができていない課題である。

はたして、
日本のサッカーは、
少しずつ進歩しているのか?

それとも、
日本のサッカーは、
進歩しているが、
世界のサッカーも進歩していて、
結果的に日本のサッカーは進歩していないように見えるのか?

すくなくとも、
シュートの精度は、
進歩しているとは思えない。

体力も、
世界のレベルには追い付いていない。

プロフェッショナルレベルの競争は、
「自己」と「他人」の両方と戦い、
勝たないといけない

2・全く輝かなかった本田
今回の対戦相手であるオランダで、
実績があり、
期待をされていたのが本田。

後半から出場したが、
まったく良い成果を出せなかった

本田自身が良くなかったのか?

それとも、
本田の良さを生かせなかったチームの問題か?

個人的には、
まだまだ本田自身の実力が足りないのだと思う。

チームの中で、
個人の「実績」が認められられていないと、
チームは、
ある特定の個人を生かす戦術にならないのだと思う。

つまり、
本田の実力は、
「中途半端」だったのだと思う。

「自分は、
イケテるぜ!」と思っても、
ほとんどの場合は、
「井の中の蛙」の場合もあれば、
「単なる勘違い」の場合もある

世界は、
厳しいのだ

次は、
10日(土)のスコットランド戦。

がんばれ、
日本サッカー

  
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