2009年12月31日

良い年をお迎えください


当事務所は、
29日(火)で業務が終了。

今年も1年間、
ありがとうございました。

当事務所を支えてくれた、
お客様、スタッフ、そのほか大勢の人に感謝です

さて、
大晦日なので、
当事務所(私個人の話題を含む)の3大ニュースを勝手に選んでみました。

1・10月以降に新しいスタッフが4名入社
10月以降に正社員2名・アルバイト2名が入社。

2010年も、
2009年と同様に、
景気の動向など厳しい外部環境が予想されますが、
新しいメンバーと一体となって、
お客様に対して、
良いサービスを提供するように頑張ります

2・4冊目の本を9月に出版
あさ出版より、
私個人として、
4冊目となる本を出版しました

ほぼ10年間実施しているセミナー講師の体験やノウハウを結集して、
初心者向けに、
決算書や経営分析の基本を説明しました。

おかげさまで、
着実に(地道に)売れています

ありがとうございます。

0909Zaimu3hyou






























3・8月にアメリカのロサンジェルスに(貧乏)旅行
8月に、
2年前にも行ったアメリカのロサンジェルスに行きました

今回は、
2年前にも行ったので、
市内の移動は、
一切タクシーを使わないで、
地下鉄と路線バスといった公共交通を使用して移動しました。

調べたり、
余計に時間を要したりと、
大変なこともありましたが、
実際に体験しないとわからないアメリカのいろいろなことを経験できました。

海外での体験は、
とても有益です。

みなさん、
海外に行く時間や費用を捻出するのは大変だとは思いますが、
ぜひ、
海外に行って、
いろいろな経験をしてください


P1010179



さて、
番外編です。

このブログを読んでいる皆さんなら、
予想できているでしょう。

私個人が11月に税務調査を受けて、
税務署と見解の相違がありましたが、
税務署の指導に従い、
追加で納税をしました

人生、
予想をしないことが、
良いこと、
悪いこと、
いろいろと起きます。

すべて前向きに考えて、
2010年もがんばります

今年と変わらないご愛顧とご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

良い年をお迎えください

  

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2009年12月27日

税金の仕組みをわかっていないことが判明した鳩山首相

いよいよ、
年内の営業日もあと数日。

ちなみに当事務所は、
29日(火)で、
年内の営業を終了させていただきます。

新年は、
1月5日(火)より営業とさせていただきます。

よろしくお願いします。

そんなわけで、
この週末は、
昼間は、
お客様のところに書類を届けたり、
事務所で、
書類のチェックをしたりして過ごし、
夜は、
お客様と忘年会をするという、
毎年恒例の12月の週末となりました。

さて、
事務所で仕事の休憩ということで、
ネットを見ていたら、
がっかりするような記事を発見

首相6億円を納税 実母の資金提供を受け(日本経済新聞)

母親からの資金提供が、
返還の意思や契約書がない資金提供なので、
貸し付けではなく、
贈与ということになったので、
2002年からの7年間で、
約12億円の贈与を受けたとして、
延滞税などを除く本税分の約6億円を納める手続きを取ったという。

あっさり6億円が払えるところがすごいですね

それから、
通常の税務調査では、
過去3年分までにさかのぼることが多いのですが、
今回は、
報道内容が正しいのであれば、
法律で認められている7年分をさかのぼったようです

重加算税を課さない交換条件として、
過去3年分ではなく、
過去7年分徴収することで、
鳩山家と税務当局が、
合意したのでしょうか

ちなみに、
先月決着した私の税務調査は、
過去3年分で、
重加算税は、
課されませんでした

さて、
この納税に関する鳩山首相のコメントを読むと、
鳩山首相は、
税金の仕組みを全くわかっていないことが良くわかります。

「(25日に)手続きした。
修正ではなく申告して納税した。」

提出した申告内容に、
間違い等があり、
申告書を再度提出して、
追加の税金を支払う時に、
税金の「修正」申告と言います。

今回は、
資金提供を受けていたのに、
贈与税の申告書を提出していなかった。

つまり、
無申告です。

そして、
今回、
7年分の申告書を初めて提出するのだから、
当然に、
修正申告ではありません

「修正ではなく申告して納税した。」と言うと、
なんだか悪いことはしてないような印象を受けますが、
そもそも、
実質的に贈与だったのに、
無申告であったことが問題だったわけです

鳩山首相は、
問題の本質を分かっているのでしょうか?

もっとも、
この脳天気なコメントを聞くと、
今回の資金提供は、
相続財産の圧縮を目的として、
母から子へ資金を移動したのではないのかなとも思います。

そうやって考えると、
鳩山首相の周囲にいるブレインの人が、
もうちょっとまっとうなコメントを用意しておいて、
鳩山首相に話させれば良かったのかもしれません。

つまり、
本人だけでなく、
周囲のブレインも、
問題ありということなのでしょう。

  
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2009年12月24日

税務署からのクリスマスプレゼント

MERRY CHRISTMAS

一応、
世間の流れに合わせて書いてみました。

それから、
事務所内で、
スタッフのみんなは、
クリスマスのケーキを食べました

しかし、
私にとっては、
12月24日は、
月末が近い1日でしかありません

さらに、
12月は、
実質的には、
28日とか、
29日で営業終了なので、
仕事ができる日が少なく、
「今月中に完了しなければいけない仕事が、
きちんと完了するのか?」と、
余計に焦ります

もっとも、
今年は、
渋谷や銀座などを歩くと、
例年通り、
街のイルミネーションは、
明るくてきれいですが、
買い物をして、
ショッピングバックを持っている人の数は少なく感じます。

デフレですね。。。

さて、
「俺は、
キリスト教を信じていないから、
クリスマスイヴなんて関係ない!」と、
女の子に縁のない男子大学生のような考えを持つ私に、
今年は、
このクリスマスイヴの本日に、
税務署からクリスマスプレゼントが到着しました

税務署から、
封筒が来ていて、
「なにかな?」と開封すると、
先月、
決着した私の税務調査の修正申告に関する過少申告加算税の納付書でした

「おー、
この時期の出費は、
超痛い。」

それにしても、
税務署は、
クリスマスイヴの日に、
到着するようなタイミングで、
納付書を送付しないで欲しいよなー。

「税務署よ、
もう少し、
細かい気遣いをしろよ。」と、
夜の暗闇に吠えるとともに、
がっくり肩を落とした2009年のクリスマスイヴの夜でした

  
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2009年12月20日

600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス

この本は、
今年の春に出版され、
夏ぐらいに購入。

年内には読もうということで、
就寝前に一気に読破。

題名:600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス
著者:上坂徹
出版社:角川SSC新書
価格:760円(消費税別)

正直に言えば、
クックパッド」は、
使用したことも見たこともありません

しかし、
クックパッドのユーザーが600万人いて、
96.5%が女性

また、
クックパッドのWebサイトをほぼ毎日見ている人が65.5%いるというからびっくりだ

確かに事務所で私の隣に座っている女性スタッフのOさんは、
昼休みになると、
夜作る料理のレシピを、
クックパッドで真剣に探している

読んでみると、
この会社が伸びた理由が分かる。

以下にまとめてみました。

1・企業理念が明確
2・1番を目指して、徹底的にやる
3・ITの理解と活用
4・経営チーム(社長・営業・技術・編集)が機能している
5・低コストでの運営
6・顧客・利用する人とのWIN-WIN関係の構築

こうやって書いてみると、
ここ2か月で読んだ楽天の三木谷さんの本や、
ユニクロの柳井さんの本との共通点が非常に多いことに改めて気がつきます

そして、
クックパッドの社長さんの佐野さんという人も、
「正しい」と信じることを実行することには、
強烈な意志の強さと厳しさを持っていることが、
本を読んでいると感じます

たぶん、
自分自身との比較でいうと、
「1番を目指して、
徹底してやる」という姿勢と、
結果を生む行動力が、
決定的に違うのだと思う

もちろん、
実行には、
「客観的数値」と「仮説」と「勘」が必要です。

したがって、
「客観的数値」の把握とか、
「仮説」構築能力も、
もっと頑張らないといけないのだと思う

なお、
クックパッドもほかの会社も、
失敗はしています。

ただし、
失敗したら、
早期に撤退して、
原因分析をして、
ノウハウとして、
蓄積して、
同じ間違いをしないようにする。

これも、
成功している会社の共通点

新書で、
200ページ未満なので、
2-3時間あれば読めますが、
仕事をするうえでの示唆に富んだ内容が、
たくさん書いてあるので、
読んでみてください。

非常に役に立ちます。

さて、
クックパッドの決算短信を見てみましょう

4月決算の会社で、
今年の7月にマザーズに上場をしたばかり。

そのために、
直近の決算書は、
平成22年4月期第2四半期決算短信です。

売上高営業利益率は、
46.1%。
自己資本比率は、
85.8%。

売上高は、
6ヶ月間で890百万円と規模は小さい会社ですが、
抜群の収益性の高さと安全性の高い会社です。

平成22年4月期の予想が、
売上高は、
1,907百万円で76.1%の増加。

営業利益は、
732百万円で78.1%の増加。

予想売上高営業利益率は、
38.4%です。

成長性も問題はありません。

また、
キャッシュ・フロー計算書を見ても、
営業活動によるキャッシュ・フローは黒字なので、
問題はありません。

将来への課題を提示するならば、
上場して、
約13億7800万円を調達して、
キャッシュが約20億円あるので、
これを投資して、
継続的な成長が実現できるかということになるでしょう。

この会社は、
Rubyという国産のコンピューター開発言語を使用して、
Webサイトのシステムを構築しています。

日本の政府は、
食のことを考え、
国産のコンピューター開発発言を使用しているクックパッドみたいな会社を、
どんどん応援する仕組みを作るべきです

国の活力を生みだすのは、
「友愛」ではなく、
「理念」と「信念」と「技術」です。

日本の国には期待ができないので、
明日から、
また私もがんばります
  
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2009年12月16日

始まったこと終了したこと

年末ということで、
ブログの更新も遅れてます

16日(水)に、
当事務所に新しいアルバイトとしてK君が加わりました。

K君は、
現在、
会計士試験に挑戦中

なお、
大学は理系で、
大学卒業後に、
警視庁に勤務した経験を持ちます

是非、
来年は、
会計士試験に合格して、
その理系の才能と過去の職歴を活かして、
会計士として活躍してほしいと思います。

なお、
今回も当事務所の求人に対して多数の応募がありました。

そのため、
選考は、
非常に迷いました。

結局、
最後に選考に残った全員が、
大学で理系の学部に所属していました。

このように、
会計士志望者のすそ野が広がっている半面、
会計士試験に合格しても、
監査法人に就職できるのは、
半分ぐらいの人だとも言われています。

業界としても、
このような優秀な人が合格後に就職に困らないような制度や仕組みを構築しないといけません。

さて、
16日(水)の夜には、
年内最後のセミナー講師の仕事がありました。

(株)エッサム社が主催したセミナーで、
2時間30分で、
キャッシュ・フロー計算書の基本的な構造を理解して、
読めるようになろうというセミナーです。

今回のセミナーは、
セミナーの受講者が、
会計事務所の先生や職員の皆さんです。

同業者を対象にセミナー講師をするのは、
ここ数年はなかったので、
若干緊張しました。

それから、
平日夜のセミナーということで、
皆さんが眠くならないように、
テンポ良く、
進行することを心掛けました。

質疑応答も含め、
21時前に無事終了。

受講後のアンケートを見たら、
比較的良い評価で安心しました

年内も残りの日数が少なくなってきました。

始まったことや、
終了したこともあり、
仕事納めの29日(火)まで、
まだまだいろいろとありそうな12月です

  
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2009年12月15日

デフレ時代に値上げをする日本経済新聞社

ちょっとびっくりなニュースを発見。

日経新聞の店頭売り定価改定のお知らせ

このデフレの世の中で、
日本経済新聞社は、
駅の売店やコンビニなどお店で売っている新聞の価格を、
朝刊140円から160円に、
夕刊50円から70円に改定するそうだ。

改定と書いてあるが、
値上げ

このデフレ時代に値上げをする経営感覚はすごい

広告収入が少なくなって、
経営状況は厳しいのだろう。

では、
はたして、
他の日本の会社のように強烈なリストラをしたのだろうか。

経営努力をしないで、
安易に値上げをしたのではと推測されます。

このような日本経済新聞社に、
新聞紙上で、
他社のことをあーだ、こーだと批判する資格はないのかもしれません

そういえば、
私も、
ネットのいろいろなニュースは見るけど、
新聞という紙媒体を見る時間は短くなりました

なお、
日本経済新聞社は非上場企業ですが、
株主数が多いので(平成20年12月末日現在4,314名)、
EDINETで有価証券報告書で見ることができます。

EDINETで、
日本経済新聞の平成20年12月期の有価証券報告書を検索して見てみました。

黒字を確保しているが、
2期連続減収減益

売上高営業利益率は、
10.3%から4.7%に減少

自己資本比率が、
58.4%と高く、
営業活動によるキャッシュ・フローも黒字なので、
倒産の危険はありません。

しかし、
営業活動によるキャッシュ・フローは、
2期連続して減少

一方で、
設備投資は必要らしく、
2期連続でフリーキャッシュフロー(=営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー)は、
マイナス(赤字)。

収益構造が悪化しているので、
早期のリストラが必要ですが、
倒産の危険性はないだけに、
社内には、
危機感は希薄でしょう

ちなみに、
従業員の平均年齢は、
40歳11カ月で、
平均年収は、
12,840,580円

収益構造の改善のために、
人件費を下げるのは、
必須でしょう

通常なら、
賃下げは難しいでしょうから、
早期退職制度などを導入して
従業員数を減らすべきです。

もっとも、
人件費が高い出版、広告、放送業界は、
どの会社も、
売上高の減少と、
人件費の高さが原因で、
収益構造が悪化しています。

根が深い問題ですが、
問題解決に、
早期に着手しないと、
どんどん事態は悪化し、
財務状況も悪化します。

日本経済新聞社の平成21年12月期の有価証券報告書が、
3月末日ごろに公表されると思うので、
また見てみたいと思います。  
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2009年12月13日

成功は一日で捨て去れ

日曜日の夜に、
なぜかまったく眠くなくなり、
一気に読破

題名:成功は一日で捨て去れ
著者:柳井正
出版社:新潮社
価格:1400円(消費税別)

「ユニクロ」の社長柳井さんが書いた本。

2003年に出版された「一勝九敗」も、
強烈な本で、
私は、
大変に良い本だと思ったが、
この本の内容も強烈。

経営者だけでなく、
管理職の人、
一般社員の人、
どの人が読んでも良い本だ

しかし、
誰が読んでも、
この本の中には、
読んでいると辛くなる部分があるはずだ。

具体的には、
自分が、
「できていない部分」や、
「気がついてはいるけど、
気がつかない振りをして、
毎日過ごしてしまっている部分」が、
本の中で、
柳井さんによって厳しく糾弾される

目次にも、
強烈な目次が並ぶ。

私が、
強烈な印象を受けた目次を以下に並べてみる。

最初から安定成長はあり得ない
企業経営はダメなら変える
会社は放っておくと倒産する
ユニクロは、低価格をやめます
サラリーマン社会の浸透の果てに
坊ちゃん嬢ちゃん礼賛と物質至上主義
自ら仕事の範囲を限定する愚行
成功の復習に意味はない

などなど。

私自身も、
この本を読んでいると、
柳井さんに罵倒されているようで、
若干、
辛い部分があった

そして、
FR WAY(ファーストリテイリンググループ)の経営理念は、
以下である。

服を変え、常識を変え、世界を変えていく

志は、
大きく、
そして、
それを達成までに、
地道な努力を要求する会社です。

この会社を単なる「デフレ社会の勝ち組会社」としか見ていない一部の経営学者や社会評論家は、
この本を読んで、
ユニクロのお店をよく見るべきだろう。

それから、
「会社は誰のためにあるか?」
という章で、
「「お客様のため」に存在するのが本質だ」と書いている。

このような当たり前のことを、
きちんと書ける経営者も少ないのではないかと思った。

なお、
平成21年8月期の決算短信が発表されている。

収益性、安全性、成長性は、
まったく問題はないが、
柳井さんにとっては、
過去の記録は、
「捨て去るべき成功」なのだろう。

フリースブームが去った後に、
柳井さんは、
いろいろと批判をされた。

今後も、
この絶好調の業績が落ち込み、
批判されることがあると思う。

しかし、
柳井さんは、
己の道を信じて、
突き進んでいくのだと思う

志のあるビジネスパーソンには、
ぜひ、
読んでほしい本です

  
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2009年12月11日

重加算税を取れると税務署職員の査定は高くなる?

本日は、
夏ぐらいに着手した税務調査がようやく決着

税務署の主張を、
会社側が受け入れて、
ようやく修正申告書の作成が可能となった。

この段階になるのに、
税務調査開始から約3カ月を要した。

会社の規模から考えると、
通常は、
1か月もあれば終わるような税務調査だと思うので、
予想以上に税務調査が長引いたと言えます。

さて、
最終段階で、
問題点は2点に絞られました。

1点目は、
金額がそれなり大きく、
今後への影響もあり、
会社としては認められない。

2点目は、
1点目と比較すると金額僅少だが、
税務署は、
重加算税を課すと主張。

ちなみに、
重加算税は、
税額計算のもととなる事実を隠したり、
仮装して脱税した時に課される。

したがって、
会社としては、
そんな意図はないので、
金額が僅少だからと言って、
認めるわけにはいかないというのが、
会社の意向。

最終的には、
私が税務署に行って、
交渉開始。

始めの1時間は、
議論が平行線

税務署は、
「2点とも認めろ」だし、
私は、
「2点とも認められない」の繰り返し。

1時間が経過することには、
税務署が、
絶対に重加算税は取りたいので、
2点目の問題点を、
全く問題なしとするのは難しそうな意図が見えてきた。

そんなわけで、
交渉を開始して、
2時間となる目前では、
「約3カ月も要している税務調査だから、
1点目の問題点で指摘された金額を、
半分ぐらいにしてもらって、
2点目の問題点を全面的に認めることになっちゃうのかなぁ
社長さんは、
OKというのかなぁ。」と、
私は、
心配になってきた。

そんな心配をしている私に、
税務署は、
びっくりするような提案をしてくれた。

「2点目を認めて、
重加算税を支払ってくれれば、
1点目は、
会社の主張を認めて、
問題点なしとします。」

えーー、
本当にそれでいいんですか

1点目の問題点は、
2点目の問題点と比較すると、
金額的には、
数倍違う。

したがって、
2点目だけで良いのなら、
たとえ、
重加算税を支払ったとしても、
納付する税金の金額は、
数分の1で済んでしまう。

それでも、
重加算税を是非とも獲得したいというのが、
税務署の意向だ。

私の周囲の会計士・税理士に聞いてみたが、
重加算税を取れると、
税務署職員の査定ポイントは、
高くなるという話は、
本当のようです。

国の税収は、
不足しているので、
国の立場からすれば、
税務署職員の査定ポイントとしては、
重加算税を課することではなく、
税収の絶対的な金額にするべきだとは思うのですが、
税務の現場は違う評価基準なようです。

もっとも、
国の立場ではなく、
お客さんの立場で仕事をする私としては、
重加算税を課されてしまいましたが、
最悪の結果とならなくて、
良かったです
  
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2009年12月08日

年内のセミナーもあと1回

仕事のほかに、
忘年会もあり、
ブログの更新は遅れ気味

仕事は、
遅れないように気をつけよう。。。。

さて、
2009年に実施が予定されているセミナーは、
残り2回。

その1回を実施した。

相模鉄道株式会社の本社とグループ会社のみなさん、約30名を対象として開催しました。

セミナーの内容は、
1日で、
決算書と経営分析を学ぼうという、
私の定番コースです。

私が担当するセミナーでは、
原則として、
主催した会社の決算書について、
解説をしている。

その狙いは、
「自社を知ろう」ということです

日本の大きな会社に勤務している人は、
自社の決算書がインターネットで公表されているにもかかわらず、
自社の決算書を見ない人が圧倒的に多い。

つまり、
「自社」を知らない人が、
非常に多いのが現状です。

そこで、
私の担当しているセミナーでは、
自社の決算書を見て、
「会社外部の人が見たら、
御社の決算書をこのように読んで、
判断しますよ」ということで、
解説をしています。

ちなみに、
相模鉄道の平成21年3月期の決算短信は、
これです。

この自社の決算書の解説は、
時々「難しいなあ」と感じることがあります。

今回の相模鉄道グループ(相鉄グループ)で難しかったのが、
グループ内で行っている業種が、
ばらばらなこと。

相鉄グループは、
主に、
鉄道などの運輸部門、小売部門、不動産部門で構成されている。

部門ごとに、
仕事の進め方から外部環境まで異なる。

一方で、
これらの事業が相乗効果を発揮しながら、
グループとして、
連結決算書を構成し、
企業外部からの評価対象となっている。

グループ各社での仕事の進め方などが違っても、
結局、
相鉄グループの「連結決算書」で、
企業外部からの評価を受けるということを解説しました。

18時前に、
無事終了。

受講していただいた相鉄グループの社員のみなさん、
ありがとうございました

さて、
本日のセミナーは、
横浜近郊で開催されたので、
夜は、
横浜で、
あるお客様の社長さんと忘年会。

楽しい夜を過ごしました

ただし、
11月の後半より、
忘年会が続いているので、
早くも胃は、
多少お疲れ気味

まだまだ忘年会は続くので、
食べ過ぎ、飲みすぎには、
注意です
  
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2009年12月07日

1Q84

題名:1Q84
作者:村上春樹
出版社:新潮社
価格:1800円(税別)=>ただし、1・2の2冊組みなので、合計3600円(税別)

発売した直後の今年の春に購入

しかし、
2巻合わせて1000ページの本を読む精神的余裕がなく、
この時期まで放置。

そろそろ2009年も終了してしまうので、
年内に読もうということで、
着手。

非常に面白かったです

私が初めて村上春樹の本を読んだのが、
1982年に発売された「羊をめぐる冒険」。

記憶によれば、
大学入試を直前に控えた高校3年生の秋に、
購入して読んだ。

大学入試に出題されるような文学作品や論評しか読んでいなかった私は、
書いてあることが、
わかるようでわからない村上ワールドに大変に衝撃を受け、
すぐにファンとなりました

もっとも、
大学入試直前にこんな本を読んでいたら、
入試に合格するはずもなく、
受験した大学は、
全て不合格

無事に、
大学に合格して、
入学できたのは、
1984年春でした。

そんなわけで、
村上春樹を読み始めて27年目となるが、
やはり面白かった。

私が面白いと感じたのは、
2面性。

1つのことを2つの面からみるとどうなるか?

世の中には、
違う視点からみると、
見え方が違うことがよくある。

理想と現実、未来と過去、目標と結果など、
いろいろとある。

この作品でも、
「青豆」と「天吾」という2人の主人公が、
登場し、
現実に存在する東京という舞台で、
「おはなし」という架空の話が展開する。

「架空の話」には、
この世には、
存在しない事実(2つの月)や生き物(空気さなぎ)が、
登場する。

しかし、
村上春樹の驚異的に精緻な文体で記述されると、
あたかも自分でも実際に見ているかのように、
目の前に展開され、
受け入れることができる。

1000ページぐらいのお話ですが、
全く飽きることなく、
読むことができました。

それから、
この本を読むことで、
仕事でも役に立つことを発見しました

まず、
物事は2つの視点から見ないといけないということ

外部と内部、自社と顧客、自社と競合会社、現在と未来など、
さまざまなフレームワークを持つトレーニングをしていますが、
2つの視点から常に見ることによって、
わかることが格段に多くなり、
その結果、
良い点や問題点、リスクの発見をすることができます。

次に、
文章力の重要性。

どのように単語をつなげ、
文章を構成するかによって、
同じ内容でも、
読み手に伝わらないことがあります。

お客様だけでなく、
社内向けや上司にレポートを書くことは、
ビジネスパーソンにとって、
よくある話だと思いますが、
文章力を高めることは、
とても重要だと思いました

そんなわけで、
もし、
あなたがまだ「1Q84」を読んでいないのなら、
年末年始に読んでみてください。

2冊合わせて、
4000円もするので高いという人は、
BOOK・OFFとかに行けば、
安く買えると思います

  
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