デリーへ出発
。

飛行機の中は、
ほぼ満席。
インド人は、
3割ぐらいで、
残りが日本人。
幸い私の隣の席は、
空いていて、
快適に6時間30分ぐらいを過ごせました。
デリーの空港には、
ほぼ予定通りの18時30分過ぎに到着。
気温は、
夜でしたが、
それほど寒くもなく、
暑くもなく、
ちょうど良い気温です。
空港には、
インドのH.I.S.社と契約している日本語を話せるガイドの人が私を待っていて、
そのまま車に乗って、
本日の宿泊場所であるグランドサルタージ(GRAND SARTAJ)に向かう
。

車は、
TATA社製のセダンです。
乗り心地などは、
全く問題ありませんでした。
さて、
デリーは、
帰りのラッシュで大渋滞
。

車の運転マナーは、
典型的な発展途上国にありがちな俺様第一の運転。
具体的には、
クラクションを鳴らして、
相手より10センチでも前に割り込む
。

車線を変更する際にも、
クラクションを鳴らして、
他の車の直前に自分の車を割り込ませる
。


したがって、
車に乗っている間は、
ずーーと、
クラクションを聞き、
後ろの席で、
「他の車にぶつからないのか?」と、
ドキドキすることになる
。

もっとも、
私はこんな運転マナーは、
2006年の上海出張で経験していたので、
それほどドキドキしなかったですが、
「インドに到着したぜ!」って、
思いました
。

一方、
デリーの市内には、
牛はいなくて、
都会風。
これは、
勉強不足でした。
グランドサルタージ(GRAND SARTAJ)には、
1時間弱で到着。
「地球の歩き方」に掲載されていないホテルだったので、
「どんなホテルかな」と不安でした
。

部屋に入ると、
予想通り。
部屋は汚くはありません。
トイレは、
トイレットペーパーはありましたが、
インド人の宿泊客用に、
おしりを「手」で洗う用に手桶があります
。

参考:
インドのトイレ事情については、
こちらをどうぞ。
それから、
シャワーはありますが、
お湯は出ません
。

インドでは、
お湯は貴重品で、
24時間出るとは限らないのです
。

これについては、
飛行機の中で、
「地球の歩き方」を読んで、
想定していたので、
びっくりすることもなく、
怒ることもなく、
冷たい水で、
手と顔を洗い、
シャワーを浴びることなく、
諦めて23時前には寝ました。