2011年10月31日

歯の治療は、1回終結

本日の午前中に、
都立広尾病院の歯科・口腔外科に行って、
今月の19日に抜いた親知らずの経過を見ていただき、
無事終結となりました

和田森先生、
ありがとうございました

今回の親知らず騒動は、
以下のような経過でした

9月20日
突然、
歯が痛くなり、
当事務所1Fの赤坂見附歯科で診察したら、
左の下の親知らずが原因であることが判明。

9月26日
赤坂見附歯科で、
左の下の親知らずを抜いたが、
抜きにくい歯だったようで、
1時間40分要しても完全に抜けない状態で終了

10月19日
「親知らずを含む難抜歯」を扱う都立広尾病院に、
赤坂見附歯科から紹介状を書いてもらい、
受診。
30分ぐらいで、
親知らずの抜歯が完了

そして、
本日、
親知らずを抜いた後に、
痛みがあった部分の処置をしていただき、
終了したということになります。

この約40日間は、
痛くて、
眠れなかったり、
仕事に集中できなかったり、
食事が食べられなかったりと、
健康の大切さを痛感しました

さて、
現在、
都立広尾病院で私を担当している和田森先生は、
大変に優秀で、
説明も丁寧で、
信頼できる先生です

そこで、
11月21日に、
2本目の親知らずを抜くことになりました

今度は、
右の下です。

30分ぐらいであっさり抜歯が完了するとうれしいのですが、
どうなるでしょうか。

11月の21日の週から、
忘年会シーズンが開幕となります

親知らずを抜いた後には、
多少の痛みが残ると思うので、
今年の忘年会シーズンは、
親知らずを抜いたことを理由にして、
お酒の量が減るといいなと思っています


  

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2011年10月30日

本日、人生2度目のTOEICを受験したが惨敗

昨年に引き続き、
2度目のTOEICを受験

目標は、
前回の620点に、
プラス30点の650点

そして、
3年後には、
730点をクリアーしようというのが、
中期計画です

さて、
結果は、
できませんでした。。。

ヒアリングも、
リーディングも、
ダメダメ

惨敗です

前回のほうが点数良いかもです

ヒアリングは、
石川遼選手もやっているというスピードラーニングを聞いていたので、
多少はどうにかなるかと思ったが、
ダメでした。

何を言っているのかがわからない文章が多数あったので、
英語を聞く時間を増やさないといけません。

また、
リーディングは、
読むスピードが遅く、
全部の問題に回答できませんでした。

ある程度の量の英文を、
毎日読まないといけないと思いました。

英語学習は、
成果が効率良く上がらないので、
辛いところですが、
3回目の受験(来年の秋?)では成果がでるように頑張ります

  
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2011年10月27日

税務調査では、「沈黙は金」

27日(木)に途中まで書いたのを完成させて、
公開しました

10月は、
お客様の税務調査が、
3社あり、
本日は、
その3社目の第2日です。

本日も、
昨日に引き続き、
60歳に近いベテラン職員が、
10時に登場です。

昨日も書きましたが、
このベテラン職員は、
経験豊富で、
税務上の問題点を探す技術や勘が優秀です。

さらに、
会社の人や、
立ち会っている会計士・税理士を緊張させない話術を持っています

そこで、
税務調査中であるということを忘れて、
いろいろとしゃべってしまうと、
形勢が悪くなり、
あとで後悔することになります

つまり、
税務調査では、
社長さん、経理の担当者も含めて、
「沈黙は金」です

具体的には、
質問されたことに対して、
「必要最小限の回答しかしない!」と、
固く決意しないといけません

ところが、
社長さんや経理の担当者は、
「自分は悪いことをしていない!」ということをわかってもらおうとして、
しゃべりすぎる傾向があります

本日の税務調査の会社の社長さんと経理の担当者には、
事前に、
「沈黙は金」であることを確認していたので、
大丈夫でした

さて、
本日は、
昨日の宿題の回答を無事に完了させると、
消費税といろいろな費用のチェックを行いました。

このベテラン職員は、
優秀なので、
いろいろと細かい事項を発見します。

具体的には、
決算日までの経費としているけど、
送付された請求書を見ると、
サービス提供が決算日以降なので、
実際には、
前払い費用となり、
決算日までの経費にはならない費用がいくつか発見されました。

午後は、
そのベテラン職員と私で、
発見された細かい事項について、
「それは認めるから、
こっちは、
指導事項にして、
追加の税金はなしにしてくれ」といったような交渉が行われました。

結果的には、
今回の税務調査では、
いくつかの経費について、
決算日までの経費となっているけど、
内容から判断して、
来期に計上するという修正申告書を作成することになりました。

比較的軽傷な内容で、
会社としても、
了解できる内容となりました

良かったです

本日は、
16時前に無事終了
税務調査にご協力していただいた社長さん、経理担当者に感謝します

なお、
「沈黙は金」をネットで調べたら
イギリスの思想家・歴史家であるトーマス・カーライルの「衣装哲学」で使用した表現だそうです。

日本が語源の言葉だと思っていました。
勉強になります!
 

  
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2011年10月26日

10月になり3社目の税務調査の第1日

表題に書いたとおりです

10月は、
お客様の税務調査が、
3社あり、
本日は、
その3社目の第1日です。

ちなみに、
他の1社は無事完了しましたが、
もう1社は、
税務署と大きな見解の相違があり、
現在も未決着です

さて、
本日の税務調査が実施されたあるお客様の会社は、
3年前にも税務調査があったので、
今回の税務調査は、
予定通りの税務調査とも言えます

したがって、
社長さんと経理担当者は、
税務調査を受けるのは、
前回に引き続き2回目。

前回と比較すれば、
社長さんと経理担当者は、
精神的には、
多少楽だと思いますが、
それでも、
気分は良くありません

今回の税務調査は、
税務署職員1名で、
2日間の予定で実施。

予定通りに10時に税務署職員1名が登場。
60歳近いベテラン職員です。

社長さんが、
会社の概況や事業の説明をした後に、
予想通りに、
売上と経費のチェックに着手。

調査するポイントは、
以下です。

1・計上漏れの売上高はないか?

2・翌期に計上している売上高で、
当期に計上するべき売上高はないか?

3・経費は当期に計上されているが、
売上は、
翌期なので、
当期に計上した経費を、
仕掛品として計上するべき経費はないか?

このベテラン職員は、
経験豊富で、
優秀でした。

短時間で、
効率良く資料を調べて、
質問をします。

そして、
より深く調べるべき事柄と、
「OK」の判断をするべき事柄を、
的確に判断します。

このような優秀なベテラン職員には、
税務署の新人職員を同行させて、
ノウハウを学ぶと、
税務署の若手職員にとっては、
最高のOJTになると思うのですが、
税務署は、
調べる案件数が多いのに、
職員が少なくて、
優秀なベテラン職員に若手職員を同行させる余裕はないようです

国民の立場からすると、
「もったいない」ということになります

本日は、
いくつかの宿題の回答をしなければいけない状態で、
16時過ぎに終了

明日は、
会社側の主張を税務署に認めてもらうとともに、
新しい問題点が発生しないことを祈っていますが、
税務署職員の能力を考えると、
新しい指摘事項や、
問題点の摘出をされることが予想できるので、
安心はできません


  
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2011年10月25日

相続税の申告が無事に終了!

本日、
相続税の申告書を所轄税務署に提出しました

7月以降のすべての週末の時間を含む多くの時間を、
この相続税の申告に費やしてきたので、
現在、
ちょっと脱力状態です。。。

また、
今回の相続税の申告では、
申告書の提出前日に、
数字の一部が変更となり、
完成した書類を、
再度、
作成したりして、
いろいろなことがありました

以下、
相続税の申告における重要な点などを、
簡単にまとめてみました。

1・財産の確定

相続の申告は、
相続税の対象となる財産を確定するのが、
とても重要な作業です。

表面的には、
固定資産税などの資料をもらえば良いのですが、
資料ではわからない財産を発見しないといけません

例1:
親族名義の財産

例えば、
お孫さん名義の銀行口座にあるお金です。

お孫さんが、
まだ社会人になっていないのに、
それなりの残高があれば、
相続財産に含まれます。

例2:
死亡する前に銀行口座から引き出した現金

銀行残高証明書をもらえれば、
死亡した時点の銀行残高を確認できます。

ところが、
銀行通帳を見てみると、
死亡する数日前に、
巨額のお金が引き出されていることがあります。

医療費の支払いなどを考慮しても、
死亡時にあったと推定できる現金については、
相続財産に含めないといけません。

2・相続税を支払える財産の配分にする

最終的に、
相続税を現金で支払わないといけません

つまり、
現金預金を、
相続税の支払いを考えて、
相続人に相続させることがとても重要です。

もちろん、
相続税の支払金額が、
最小になるような財産の配分も考慮しないといけません

3・相続税の計算を間違えない

上記のように、
相続税の申告の際には、
現金預金の配分を考えたり、
相続税の支払金額が最小になるように、
相続する財産の配分を決定します。

また、
一族で、
事業を実施している場合には、
事業が、
継続・繁栄するように、
財産の配分をしないといけません。

具体的には、
相続税のソフト(当事務所は、魔法陣を使用)を使用して、
いろいろとシュミレーションをします

例えば、
株式の譲渡先を決める時には、
最終的には、
1株単位で異動させてみて、
最適解を探します。

別の言い方をすると、
いろいろな財産を異動させるので、
前の配分に戻す際には、
きちんと全部戻さないと、
いけません。

そんな当たり前のことができないのかというご意見もあるかと思いますが、
「できたーーー」と思って、
申告書を印刷して、
最終チェックをしてみると、
戻し漏れを発見し、
「なんだ、この間違いは。。。。」と自己嫌悪に陥るのは、
良くある話です

4・相続人の皆さんに財産の配分を納得してもらう

最終的には、
相続人のみなさんに、
財産の配分を納得していただき、
ご承認していただかないといけません。

これがとても重要です

なぜなら、
法律上は、
一般的な相続する財産の割合が決まっています。

例えば、
ご主人が死亡し、
奥様とお子様2名で相続する場合には、
奥様が1/2、
お子様がそれぞれ1/4の財産を相続するのが、
法律上のルールです。

ところが、
実際には、
財産の配分が、
法律上のルール通りにならない場合が多くあります。

特に、
お子様の一人が家業を継いでいるけど、
もう一人のお子様は、
家業に関係ないという場合には、
家業を継いだお子様に、
株式や土地などを相続させるので、
法律上のルールで決まった割合から大きくかい離することが良くあります

ここで、
家業に関係ないお子様が、
「この財産の配分は納得できない。
もっと財産が欲しい!」と主張すると、
「相続」が「争族」に変わるというわけです

したがって、
一族が良く話し合って、
仲が良いというのも重要ですが、
相続税を担当する税理士は、
一族の皆さんと良く話し合い、
一族の皆さんの性格や生活状況、
経済状況や人間関係をよく把握をし、
「争続」に発展しないように、
「適切に」情報を開示し、
良いコミュニケーションを行う必要があります

こんなことをした結果、
本日の相続でも、
事業を行っている創業者のご一族だったので、
法律で決められた配分割合と大きくかい離した財産の分配になりましたが、
一族の皆さんに納得していただき、
承認をもらい、
申告書を税務署に提出したというわけです

そんなわけで、
すっきりして、
「飲みに行くぞーーーー」という気分かというと、
そんなに解放感がないので、
本日は、
スポーツクラブ(渋谷のTipness)に行って、
汗を流しました!

開放感がない理由は、
以下の通りです。

1・
来年の秋に実施が予想される税務署による調査を考えると、
解放感はない。

つまり、
税務調査が終了するまでは、
相続税の申告が終了したとは言えない

2・
実は、
明日から2日間、
別のお客様の税務調査があるので、
本日、
ガンガンに酒を飲む気分ではない

明日から、
また頑張ります
  
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2011年10月19日

親知らずがようやく全部抜け、学んだこと

9月の下旬に、
出張に行く前に、
突然に歯が痛くなり、
歯医者に駆け込んだら、
親知らずだろということで、
親知らずを抜くことになったのですが、
結局、
1時間40分間、
歯医者さんに親知らずの抜歯に取り組んでもらった結果、
全部抜けなかったという話をブログに書きました

結局、
紹介状を書いてもらい、
本日、
都立広尾病院歯科・口腔外科に行きました

この病院の歯科・口腔外科は、
ホームページを見ると、
通常の歯医者ではできないことを行っていて、
そのひとつとして、
「親知らずを含む難抜歯」というのが診療内容に含まれているので、
紹介していただいたというわけです

レントゲンを撮った後に、
担当になった和田森先生は、
じっくりと現在の状況を説明をしてくれました。

抜けなかった親知らずは、
左の下なのですが、
ぐっさり歯茎にささっていて、
神経につながっているかもしれないとのことでした。

そのために、
親知らずを抜く際に、
万が一、
神経を傷つけると、
あごにしびれが残ったり、
最悪の場合は、
味覚を失うというリスク情報をしっかり説明してくれました。

リスク情報を説明してくれれば、
あとは和田森先生に任せるしかありません

今回は、
麻酔を含めて、
結局、
20分ぐらいで完了

痛みはほとんどありませんでした

和田森先生、
ゴッドハンドです

ちなみに、
右の下にも親知らずがあるということなので、
和田森先生にお任せして、
年内に抜いちゃおうと思います

さて、
親知らずを抜くのは痛くはなかったのですが、
病院を出て、
事務所に戻る途中で、
痛みがどんどん加速し、
現在は、
薬で痛みを抑えている状態です

当然ですが、
今晩は、
アルコール禁止の休肝日

食べるのも、
口を使うのがいやなので、
今日は、
牛乳とバナナ1本しか食べていないので、
確実に、
ダイエットが出来そうです

あとは、
今晩と明日に痛みが激しくならなけらば、
ちょっと安心です

今回の親知らずの抜歯の治療を受けてみて、
技術も大切だけど、
事前・事後の説明の大切さを勉強しました

和田森先生、
ありがとうございました
  
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2011年10月18日

鹿島の申告漏れの記事の読み方

昨日書いたブログですが、
完成しなかったので、
本日公開です

当事務所の道路(青山通り、通称246)の反対側にある会社が、
建設業大手の「鹿島(正式名称は、鹿島建設株式会社)」。

24日(月)は、
ニュース系サイトで、
鹿島が東京国税局の税務調査を受け、
追加の税金を課されたニュースが報道されていました。

鹿島、5億円を仮装隠蔽行為認定…東京国税局(読売新聞)

この読売新聞の記事によると、
鹿島が、
2010年3月期までの3会計期間について、
東京国税局の税務調査を受け、
約19億円所得が増え、
過少申告加算税と重加算税を含め、
追徴税額約6億円を支払ったそうです

なお、
重加算税の対象となったのは、
2006年に受注したアルジェリアの高速道路建設工事で、
業務委託費として海外のコンサルタントに支払われていた経費が、
東京国税局で調査では、
業務の実態を確認できなかったので、
現地対策費など経費に算入できない交際費と認定したそうだ。

これは、
建設業界に良くある話で、
税務署も比較的発見が容易だったのではと推定できます

さて、
この申告漏れの記事の読み方は、
2通りあると思います。

1・追徴税額6億円は、重加算税も支払っているし、会社にとって辛い結果だ!

2・3期分の税務調査で、追徴税額が6億円とは少額で良かった!

個人的には、
「2」です

ちなみに、
鹿島の平成23年3月期の決算短信を見てみると、
当期純利益は、
25,844百万円、
平成24年3月期の予想当期純利益も、
17,000百万円あります。

追徴税額6億円は、
軽傷のように見えます

もっとも、
平成23年3月期の売上高は、
1,325,679百万円ありますが、
売上高営業利益率は、
なんと1.3%

鹿島は、
仕事の規模は大きいですが、
儲からない仕事をしています

当事務所の窓から見える本社ビルは、
立派ですが、
大変なんですね。

ちなみに、
本社ビルの脇には、
賃貸ビルを建築中で、
本社ビルより高層です

本業の建設業ではなく、
不動産業での収益を強化しようという戦略のようです

なお、
決算短信の22ページは、
賃貸オフィスビルや賃貸商業施設による賃貸損益が、
7,349百万円あると書いてあります。

この賃貸損益を営業利益と読みかえれば、
平成23年3月期の営業利益が、
17,272百万円なので、
賃貸関係の利益が全体の42%を占めていることになります

本社ビルよりも、
賃貸ビルが高層なのは、
当然なのかもしれません

当事務所としては、
賃貸ビルにどんなレストランが入居するかが楽しみで、
ランチやディナーが充実するとうれしいなぁと思っています


 
  
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2011年10月14日

今日の税務調査の対応は疲れました。。。

本日は、
税務調査の対応でした

このお客様の会社の税務調査は、
先月に実施されました。

しかも、
この会社には、
グループ会社が数社あり、
このグループ会社数社も、
一斉に全社を税務調査を受けました。

そこで、
本日は、
先月実施した税務調査の際に、
税務署が提起した問題点に対する返答や、
要求された追加資料を提出するので、
私も立ち会いました。

グループ会社数社を一斉に税務調査したので、
税務署職員も、
グループ会社数社×2名ずついて、
それなりの人数です。

さらに、
問題点の指摘や追加資料の要求もそれなりにあり、
会社側の対応も大変でした。

10時から開始し、
16時過ぎに終了。

17時過ぎに、
事務所に戻ってきたときには、
ずっしりとした疲労感を感じました

税務署との質疑応答は、
一日中、
基本的には同じことの繰り返しでした

具体的には、
以下となります。

税務署から見れば、
あんなことやこんなことがあるし、
書類も完璧にあるわけではないので、
会社は、
利益を圧縮して、
税金を少なくしか払っていない。

しかし、
会社側からすると、
あんな事情やこんな事情があったから、
あんなことやこんなことが起こってしまったのであり、
また、
少人数で管理系業務を実施しているので、
書類には不備が生じているが、
決して、
利益を圧縮して、
税金を少なく払っているようなことはない。

つまり、
税務署と会社側で合意できることがない議論を1日中していたので、
事務所に戻ってきたら、
ぐったり疲れてしまったというわけです

本日の税務署との会議の結果、
さらに、
それなりの量の追加資料の提出を要求されました

来月に、
再度、
本日のような税務署との会議が開催されると思います

税務署の資料や説明の要求に対して、
適切な資料の提出と回答をして、
お客様の会社の主張を認めてもらえるように、
頑張りたいと思います

  
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2011年10月13日

ユニクロの決算短信を見てみる

今週は、
今月に申告期限となる会社の決算と、
相続税の申告と、
税務調査の対応で、
スケジュールが埋まっています。。。

さて、
仕事の手を休めて、
インターネットのニュースを見ると、
ユニクロを展開するファーストリテイリング社の平成23年8月期の決算短信が発表されたようです

ユニクロ減益:「商品政策違った」デザイン増加で在庫の山(毎日新聞)

この毎日新聞の記事は、
「人材育成がポイントだ」と書いていますが、
実際に平成23年8月期の決算短信を見てみましょう。

売上高は、
約8,203億円で、
0.7%の増加ということですが、
営業利益が12.1%減少しているので
売上高営業栄利益率が16.2%から14.2%に低下しています

また、
そのほかの収益性の指標である自己資本当期純利益率と、
総資産経常利益率も低下しています

さらに、
平成24年8月期は、
売上高が17.6%の増加の予想ですが、
営業利益は16.4%の増加なので、
さらに、
売上高営業利益率は低下するようです

なお、
上記の毎日新聞にある「在庫の山」については、
決算短信の9ページを見ると、
たな卸資産が、
約740億円から約927億円に増えていて、
売上が微増であることを考慮すると、
たしかに、
在庫が増え過ぎていると判断できます

38ペーを見ると、
部門別の売上高が表示されています。

これを見ると、
国内のユニクロ事業が、
75.5%から73.2%に低下する一方で
海外のユニクロ事業が、
8.9%から11.4%に増えています

ユニクロの海外展開、
楽しみですね

さて、
株式市場関係の指標(Yahoo!ファイナンス)も見てみましょう。

株価は、
安定しているようです。

また、
PERが24倍、
PBRが4倍、
配当利回りが1.38%なので、
悪くはありません

個人的には、
代表取締役の柳井さんは、
尊敬している経営者だし、
ユニクロで買い物もするので、
ガンガンに、
世界進出して、
日本を代表する企業になってほしいと思っています

しかし、
株主になるには、
今だと約130万円必要ということで、
辞退させていただきます。。。。



  
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2011年10月10日

現実逃避をして、エクスペディアを利用して、北京旅行を予約した

今日も秋晴れであるが、
元気に出勤

朝から、
気持ち良い天気だったので
ドライブ気分を味わうために、
車で出勤

しかし、
スピード違反の取り締まりには気をつけないといけません。

特に、
注意しないといけないのが、
246(青山通り)の青山1丁目を過ぎて、
赤坂警察の前の直線

4車線あるので、
かっ飛ばせますが
土曜日・日曜日・祝日の午前は、
かなり高い確率で、
スピード違反の取り締まりをしています

本日も、
シルバーのアストンマーチンが、
捕まっていました。。。

さて、
仕事をしないといけない時には、
なぜか、
現実逃避をしたくなります

私は、
毎年1回は、
海外旅行に行くことを「義務」として自分に課しています

今年は、
この義務を果たすことなく、
現在に至っています。

そこで、
本日は、
現実逃避として、
海外旅行の予約に着手しました。

日程は、
年内だと、
11月の第1週しかありません。

どこに行こうかということで、
迷いました

個人的には、
「成長している国」に興味があり、
去年はインドに行きました。

本当は、
2016年にオリンピックを開催するブラジルに行きたいのですが、
行くには10日は確保したいので、
今回は断念

結局、
去年は、
「インドでガンジス川」を見たので、
今年は、
「中国で万里の長城」を見ることにしました

つまり、
北京に決定

さて、
日程と場所が決まったので、
あとは予約です。

一人で行くし、
中国語はできないので、
JTBやH.I.Sで予約をするのが無難です。

でも、
ネットの広告などで関心のあった「エクスペディア」を利用してみることにしました。

このサイトでは、
飛行機のチケットと、
ホテルが別個に予約できますが、
私は、
飛行機とホテルがセットになった「ツアー」を利用して、
インターネットで予約しました

日程と、
飛行機の時間帯と、
行く場所を指定すると、
たくさんの候補が表示されます。

ここで困ったのがホテルの選択です。
どのホテルが評判が良いのかが不明です。

そこで、
口コミサイトを探して、
トリップアドバイザー」というサイトのホテル評価を参考にしました

最終的に、
4泊5日の北京旅行を予約しました

往復は、
成田空港発着で、
中華航空

ホテルは、
北京の中心街に位置し、
天安門広場から近いヒルトン北京王府井にしました。

このホテルなら、
立地が良いので、
中国語ができない一人旅でも、
市内観光ができるだろうという判断です

さて、
お値段は、
厳密な比較はできないと思いますが、
JTBやH.I.Sに比較すると、
2万円ぐらい安いと思います

さて、
エクスぺディアを利用した感想です。

旅行会社の店頭で、
申し込むことに比較すると、
確かに、
いろいろと自分で調べないといけません。

しかし、
旅行会社の店頭に行く必要がなく、
ネットで簡単に予約が完了したのには、
ちょっとびっくりでした

今後も、
海外旅行の際には、
「エクスペディア」を活用することになりそうです

さて、
北京旅行が確定したので、
10月のお仕事、
頑張ります




  
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