雨が降り

気分が晴れないのですが、
そんな気分を切り裂く報道がありました

ヒット作「バウリンガル」制作会社が粉飾決算か 監視委が強制調査(産経新聞)
この報道によると、
ジャスダックに上場しているゲームソフト制作の株式会社インデックスが、
循環取引で、
売上高を水増し、
決算を粉飾していた疑いがあり、
そのために、
証券取引等監視委員会が、
金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで、
本社や関係先を強制調査したそうです
。
具体的な疑いの内容は、
平成24年8月期において、
約183億円の売上高を計上したが、
複数の会社を使って、
架空取引を繰り返す手法で、
売上高数十億円を水増し計上した疑いがあるそうです
。
なお、
この取引は、
同社社長(落合正美氏)が、
不正を主導したとのことです。
会社存亡の危機に直面しています
。
さて、
売上高が循環取引によって水増しされた疑いのある平成24年8月期の決算短信を見ました
。
売上高が、
183億円あり、
売上高営業利益率が、
7.5%ありますが、
自己資本比率は、
0.8%しかありません
。
債務超過の危機に直面しています。
また、
キャッシュ・フロー計算書を見てみると、
営業活動によるキャッシュ・フローは黒字ですが、
財務活動によるキャッシュ・フローは赤字です。
金融機関から、
短期借入金の返済を要求されているようです
。
また、
平成25年4月15日に発表された平成25年8月期第2四半期決算短信では、
純資産が1,435百万円の赤字となり、
債務超過となっています
。
さらに、
平成25年8月期の業績予想が下方修正となっています
。
さて、
このインデックス社、
どうなっちゃうんでしょうか?
資金繰り次第では、
会社更生法の適用申請の可能性もあると思います
。
この報道によると、
ジャスダックに上場しているゲームソフト制作の株式会社インデックスが、
循環取引で、
売上高を水増し、
決算を粉飾していた疑いがあり、
そのために、
証券取引等監視委員会が、
金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで、
本社や関係先を強制調査したそうです

具体的な疑いの内容は、
平成24年8月期において、
約183億円の売上高を計上したが、
複数の会社を使って、
架空取引を繰り返す手法で、
売上高数十億円を水増し計上した疑いがあるそうです

なお、
この取引は、
同社社長(落合正美氏)が、
不正を主導したとのことです。
会社存亡の危機に直面しています

さて、
売上高が循環取引によって水増しされた疑いのある平成24年8月期の決算短信を見ました

売上高が、
183億円あり、
売上高営業利益率が、
7.5%ありますが、
自己資本比率は、
0.8%しかありません

債務超過の危機に直面しています。
また、
キャッシュ・フロー計算書を見てみると、
営業活動によるキャッシュ・フローは黒字ですが、
財務活動によるキャッシュ・フローは赤字です。
金融機関から、
短期借入金の返済を要求されているようです

また、
平成25年4月15日に発表された平成25年8月期第2四半期決算短信では、
純資産が1,435百万円の赤字となり、
債務超過となっています

さらに、
平成25年8月期の業績予想が下方修正となっています

さて、
このインデックス社、
どうなっちゃうんでしょうか?
資金繰り次第では、
会社更生法の適用申請の可能性もあると思います
