仕事のほかに、
夜には、
忘年会と新年会があり、
それを言い訳に、
すっかりブログの更新をさぼってしまいました

そこで、
1月に当事務所で起こった主な出来事を一気に総括して、
更新します

1・相続税の税務調査が終了しました
11月に着手した相続税の税務調査は、
先週、
税務署と合意ができ、
申告書を提出し、
納税も完了して、
終了しました

被相続人が、
お亡くなりになったのが、
2011年だったのですが、
相続をした皆さまは、
被相続人がお亡くなりになって、
約3年が経過して、
ようやく安心できたのではないかと思います

もっとも、
今回の税務調査の結果、
相続人の皆さまが納税をしたということなので、
当事務所としては、
今回の税務調査は、
「完勝」ではなく、
「2勝1敗」ぐらいな感じです

結果的に、
相続人の皆さんが、
当初想定していたような税金の金額の範囲になりましたが、
今回の経験を、
次の相続税の申告に活用したいと思います

ちなみに、
今回の相続税の税務調査でも、
税務署は、
お亡くなりになった被相続人名義の銀行口座の入出金を、
お亡くなりになる前から3年間さかのぼって、
100万円以上の入出金を調べました

資金の引き出しや、
親族への資金提供は、
相続税の税務調査があると、
税務署によって、
確実に捕捉されます

2・法人税の税務調査が来月着手されます
先日、
ある税務署から連絡があり、
あるお客様の会社の税務調査が、
来月着手されることになりました

この会社の社長さんには、
「今年、
税務調査がある可能性が高いです」と告知していたので、
予想通りです。
しかし、
予想外だったのが、
税務調査で来る税務署職員の肩書(部署)です。
通常の「法人部門」所属の職員ではなく、
「特別国税調査官」という肩書(部署)を持った人が、
2名来ます。
特別国税調査官は、
主に大規模法人を担当するのですが、
はっきり言って優秀な人が多いです

別の言い方をすれば、
税務調査を受ける会社からすると、
特別国税調査官が、
税務調査を担当すると、
追加で納税をするリスクが高くなるということになります

会社の人とコミュニケーションを良くして、
しっかりと事前の準備をします

3・現在もアルバイト募集中です
1月より、
当事務所に新しい仲間が1名増えました

会計士試験を受験していて、
当面、
週に3日の勤務です

当事務所での勤務を開始して、
約3週間が経過しましたが、
事務所業務に慣れてきたようで、
私としては安心しました

なお、
現在も、
まだアルバイトを若干名募集中です

「TACキャリアナビ」で、
「勤務地」を「東京23区」にして、
「検索」をクリックし、
「フリーワード」に、
「金井公認会計士事務所」と入力して、
再度、
「検索」をクリックすると、
募集要項等を見ることができます。
さて、
明日から2月ですが、
引き続きよろしくお願いします
