2005年06月08日

サッカー日本代表は企業経営の良い教科書

本日は、1日中、大阪のクボタ社で研修の講師。
テーマは、「決算書の読み方(入門編)」
主に、大企業・上場企業の社員の方(経理職に限定せず)を対象に、
「決算書の読み方」「経営分析」等のセミナーを年間40本ほどやっています。
大手企業の研修担当者の方、ご検討をお願いします。
実績等については、私のホームページの自己紹介のセミナー・講演の記録(最近、更新がされていない。汗。)を見てください。
(ここまで宣伝モード。)
 
セミナーは無事終わり、
18時にはホテルに戻る。
メールの処理が終わるころには、
サッカーの対北朝鮮戦が開始です。
 
みなさん、ご存知のように、結果は、「祝!ワールドカップ出場決定」
 
しかし、サッカーの日本代表は企業経営の良い教科書ですね。
まず、
1・目標が明確である
2・目標に導く監督(リーダー)がいる
そして、
3・チームスポーツである
4・チームを構成する選手は、高い技能を持つ
5・高い技能を持つ選手に戦術を与え、目標を達成する
さらには、
6・監督・選手の考え方・行動に関心を持つマスコミ・サポーターがいる
7・チームの背後には、最終的に責任を持つサッカー協会がある
 
もちろん、監督・選手の考え方の違いや、
監督の戦術・選手の選択ミスもある。
そのため、マスコミ・サポーターやサッカー協会に対して、
監督は、説明責任を果たさないといけない。
 
まさに、株主・社長・管理職・社員といった企業経営と状況がまったく同じです。
勉強になります。
ともかく、日本代表、ガンバレ!
来年のドイツのワールドカップでは、ベスト4ぐらいまで進出してほしいです!


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