2005年06月23日

会社法改正と小さな事務所の弱み

本日は、顧客訪問も来客もなし。
 
午後は、会計士協会主催の「会社法改正」に関する研修。
関心が高いのか、6月も終盤でみなさん仕事に余裕があるのか、
出席者多数。
混んでいた。
 
来年から会社法が改正されるが、
改正が多岐にわたり「大変」なことになりそうだ。
 
「大変」の意味は、商法の理解をしないといけない点や
商法の条文でどこを探せばよいかよくわからないといった、
目先の問題も確かにある。
 
ただ、一番困るのは、
これまでの知識とか、作成したフォームのほとんどが使えなくなるかもしれないといった点である。
 
つまり、自分や当事務所の優位性が、
一時的に消滅する危険性に直面しているのだ。
 
大きな事務所は、人数が多いから、
いろいろな点で、このような大規模な法改正に、
タイムリーにキャッチアップが出来ると思うが、
当事務所のような小規模の事務所にとっては、
タイムリーにキャッチアップするのは、なかなか困難。
 
当事務所も、着々と人数を増やさないと、
勝ち残れません。
 
研修会に出席したら、
10年ぶりぐらいに、かつて勤務していた事務所の後輩に会った。
なんだか、うれしい瞬間でした。
 
事務所に戻り、
効率的に仕事を終了して、
21時からスポーツクラブへ。
 
1週間に1回でも、
汗を大量にかくと、気分爽快。
これで、夜中にビールを飲まないと完璧なのだが。。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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