2005年11月29日

年末調整を会社が実施することはやめるべきだ!

年末が近づいてきたので、
私の夜のスケジュールは、
会食・飲み会・忘年会でどんどん埋まっていく。
仕事が出来るときには、
仕事を一生懸命にやらないといけない。

午前中は、某社訪問。
今月末日までに提出を要する申告書・決算書をお渡しする。
この某社は、業績好調。
次期の会計期も大丈夫そうな様子。

この某社の社長さんは、勉強家でもあるので、
税法などに関して、時々質問をいただく。
今回も質問を頂き、即答できずに、宿題となる。

この某社の社長さんのように、
いろいろと難しい質問をしてくる社長さんは、
当事務所のスタッフも私も、いろいろな面で鍛えられるので、
貴重で、大切なお客様です。
今後とも、よろしくお願いします。

お昼前に事務所に戻り、
13時に、某保険会社の営業さんが来社。
最近の保険商品の動向などについて、お話を伺う。
節税目的の保険商品を、いくつか教えていただく。
このような節税目的の保険商品は、
国税当局の通達ひとつで、目的を達成できなくなってしまう。
保険会社と国税当局の、永久に続くいたちごっこ。

保険会社とのミーティング終了後に、
外出して某社訪問。

この某社は、引越ししたばかりなので、新オフィスに初めて訪問。
新オフィスは、室内がきれいで気持ちよいです。

ただ、本店移転をすると、役所などへの書類提出が面倒なのも事実。
法務局・税務署・都税事務所・社会保険事務所などなど。。。。
さらに、年末調整の手続きまで説明・相談をして、某社を失礼する。

実は、この某社は、会社設立1年目なので、
年末調整は、初体験。
基本的には、当事務所でサポートするが、
あの書類を書けとか、この書類を提出する必要があるとか、
社長さんは、大変である。

個人的には、会社が年末調整をやるのをやめて、
全員が確定申告をすれば良いと思っている。

会社員については、税法で、会社が年末調整をやることになっている。
会社員の人にとっては、
確定申告の手間が省略できる反面、
自分が年間でいくらの税金を支払っているかが、
わからないという弊害を生んでいると思う。

16時過ぎに事務所に戻り、ちょっとだけ仕事。

外出して、18時より某社を訪問。
恒例の経営幹部による会議に出席。
明後日から12月なので、
第3四半期の営業成績が気になるので、
会議の話題は、営業関係に集中する。

それにしても、時間が過ぎるのは早い。
11月は明日で終了で、明後日から12月である。

予定より早く会議が終了したので、
21時ごろ事務所に戻り、仕事。

このブログの冒頭にも書いたように、
12月は、夜に仕事をする時間を確保することが困難なので、
なぜか気合が入ってしまい、眠くならないので、
オーバーペース気味で仕事をしてしまいました。

現在、3時すぎ。
これから帰ります。
明日の昼間の仕事中は、眠くなるだろうなぁ。



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