2006年01月23日

堀江社長が堀江容疑者になった日

本日も、面会が多い1日。

お昼前に某社の社長と当事務所でミーティング。
数ヵ月後の決算の対策や株の相談など。

株の相談?
未公開の中小企業になぜ株が関係するのかと、思う人がいるかもしれません。

未公開の会社でも、社長さんがそろそろ引退を考える年齢になると、
社長さんが持っている株式を、いくらで誰に譲るのかが、大きな問題になります。

そこで、相続税額をなるべく低くした上で、
安定した経営を実現できる株式を、
次の経営者に持たせてあげられるかどうかが重要になります。

したがって、株式譲渡のタイミングやその譲渡価格の決定は、
未公開企業の中小企業でも、すごく重要です。

午後は、某社を訪問。
この会社は、去年の夏に会社設立をしたばかり。
実際の事業は、予定どおりに進行していなかったので、
ちょっと心配していた。
ところが、本日お伺いすると、
長期で安定した仕事を受注できたということで、
社長さんが大変に喜んでいた。

これは、数ヶ月間、社長がもがき苦しんだからこそ得られた成果です。
神様は、きちんと見ているのです。
ただし、「苦しみ」と「楽しみ」の順番は、いつも「苦しみ」のあとに、「楽しみ」が来ます。
したがって、諦めないことが重要です。

事務所に戻り、ちょっと仕事。

18時より、某社の経営幹部による会議に参加。
引き続き、この某社の社長室で取締役会に参加。
このとき、「堀江社長、逮捕」のニュースが飛び込んできました。
テレビの特番ニュース番組をみんなで見てしまいました。

とうとう来る日が来てしまいました。
予想より、ちょっと早かったです。
東京地検は、証拠隠滅を恐れたのでしょうか?

多くの投資家が、被害を被ったと思います。
しかし、投資は、自己責任。

私が心配するのは、
投資家よりも、ライブドアグループで働いている人です。
大量失業なんてことにならないように、祈るばかりです。

また、
ライブドアグループでも、社会的に意義のある会社には、生き残って欲しいです。
例えば、当事務所でも利用していて、
一般的にも信頼度のある「弥生会計」という会計ソフトを販売している弥生株式会社もライブドアグループです。
「弥生会計」が消滅すると、困る会社や人がたくさんいると思うので、
社会的に意義のある会社には、是非生き残って欲しいと思います。

報道を見ていて思ったのが、
マスコミっていい加減

堀江社長を利用して、
マスコミ各社は話題づくりでだいぶ利用をしてきたはず。
しかし、
一度事件が起きると、これまでヨイショして利用してきた過去はきっぱり捨て、
あたかも、
堀江社長が、法を犯す危険性のある人であることを昔から主張しているかのような報道内容。

マスコミ各社とテレビに出演する評論家という人たちは信じられません。

今回の事件の教訓は、
1・法を犯してはいけない
2・自分の目と判断基準で、いろいろな事柄や人物を見極めないといけない

とにかく、一寸先は闇。
スリリングな世の中です。
こんな世の中を、
私も、当事務所も、
このブログを読んでいる皆さんも勝ち残っていかないと、いけないわけです。
肉体的、精神的タフさが必要です。



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