2006年09月01日

業績と株価が悪いときにブログを書いている経営者はどうする?

本日から、9月。

ただ、事務所の仕事は、月初なので、ややスローペース。

午前中は、某社訪問。
この某社は、
今月、会社設立以来始めての税務調査が予定されているので、
社長さんと経理担当者とのミーティング。

このブログでも何度も書いていますが、
税務調査は、事前に帳簿などをきちんと整理して、
やるべきことをきちんとやったら、
あとは、どーーーんと、当日勝負です

午後は、事務所で仕事。

20時前に事務所を出て、某社社長と飲み会。

金曜日の夜で、にぎわっていたので、行きたいお店の予約が取れず、
本日は、「キリシトンカフェ」。

さて、本日は、特別に話題がないので、
業績が悪いときの、経営者ブログについての一言。

具体例を出すと、株式会社レックス・ホールディングス
「牛角」や「成城石井」を経営する飲食・小売のグループ企業。

決算期は、12月。
今年の春から、継続的に、株価は、下落気味
さらには、平成18年12月期の業績予測の下方修正を発表
それに伴い、調子良くいろいろ語っていた西山社長のブログは、中止。

業績の良いときには、
社長ブログで、体裁の良い、格好の良いことを語るが、
業績が悪くなると、姿を消す。

将来、業績が回復すると、また、
経営者ブログを復活して、体裁の良い、
格好の良いことを語るのだろうか。

経営者ブログが、盛んであるが、
企業広報のあり方として、良く考えないと、
企業イメージや社長に対するイメージは、悪化する。

経営者ブログを読む人は、
企業の経営状態が悪いときにこそ、
経営者の言葉を聞きたいと思っているのではないだろうか。

ちなみに、私は、当事務所の業績が悪くなったからといって、
このブログをやめようとは、思わない。



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