2006年09月20日

税務調査2日目

昨日に引き続き、今日は、某社の税務調査第2日

昨日同様に、
税務署職員は、慣例どおりに、10時に到着。
今日も、40歳代?のベテランと20歳代前半?の若手1名の計2名。
1名で十分の事業規模なのに。。。

OJTとして選ばれた会社も大変です

本日は、昨日に引き続き、決算月の前後を中心に、
売上と原価(外注費を含む)が同じ会計期間に計上されているか調査。

そして、昨日同様に、役員報酬を含む人件費の処理をチェック。

ターゲットを、売上と原価の対応関係と人件費に絞ったようでした。

16時ごろからまとめの会議を社長さん、経理担当者、税務署職員で行い、
17時前に終了。

通常の税務調査では、
このまとめの会議で、
修正申告をする項目、指導とする項目、
そして、結果的に追加で支払うべき税金の予想金額が、
だいたい把握できる。

ところが、今回は、
現場の税務署職員2名では判断できないことが多く、
税務署に戻って、
統括官(現場を仕切る偉い人!)に判断をしてもらわうことになった事項が多く、
結論がまったく予想できない結果となった。

しばらく、不安な時間を過ごさないといけないので、
税務調査が終わり、この某社を失礼すると、
全身を疲労感が襲う

しかし、そんな疲労感に身を任せている時間はなく、
18時には、別の某社を訪問。

この某社は、今月が決算月なので、
帳簿のチェックや決算の打ち合わせを社長さんや経理担当者と行う。
その際に、
楽しそうな新規事業の相談を受ける。

是非、うまくいってほしい

事務所には、20時過ぎに戻り、それから仕事。

昨晩は、睡眠時間が少なく、かつ、今日も疲れているので、
労働効率は悪いが、
仕事がたまっているので、やるしかない。

現在、2時過ぎ。
今日もタクシー帰り

2日続きの睡眠不足なので、
明日に予定されている会議で寝ないか、心配です



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