私の愛車アルファロメオ156TIは、購入して、ちょうど2年を経過。
そこで、チェッカーモータースの工場に持ち込んで、
24ヶ月点検を受ける。
休日の朝ということで、空いている246を、
エンジンの快音を鳴らして、工場に到着。
か・い・か・ん・・・・・
工場に到着して、技術者に状況説明。
1・後ろのストップランプの玉切れ(購入してから2度目!)
2・エアコンの冷房がまったく効かない(6月に発生し、直ったが、9月に再発)
3・エンジンをかけると、ボンネットから、しゅるしゅるという音がする(たぶん、タイミングベルト)
要するに、壊れているのである。。。
修理に時間がかかりそうだということで、夕方に一度、連絡をすることにした。
夕方、工場に電話をすると、状況を説明してくれた。
1・エアコンの故障は、原因追及中(要するに直っていない)。
2・バッテリーが、だめになっているので、要交換(おいおい、購入して約2年。約2万キロしか走っていないのに、バッテリーがだめになるのかよ。)
3・エンジンオイル・ミッションオイル・オイルのフィルター・エアコンのフィルターを交換
そのほか、点検代を合わせて、お値段は、92,400円(消費税込)。
はぁ〜。
高かぁ〜。
さらに、車は1日工場に入院だ。
アルファロメオは、手間とお金がかかります。
しかし、あのエンジンの快音を聞くと、
すばらしく幸せな気分になります。
やっかいな車に、心を奪われてしまいました。
イタリア車は、女性にたとえると、愛人タイプ。
(気まぐれで、扱いが面倒で、お金はかかるが、気分が良いと、最高にかわいいということだと思う。
ちなみに、ドイツ車は、堅実な奥様タイプ、
フランス車は、気楽な友達タイプに分類されます。)
結局、日曜日に退院。
エアコンの故障は、原因不明だそうだ。。。。
工場からの帰り道で、アルファロメオが、私に語りかける。
「92,400円の請求書のことなんか、
アクセル、踏んで、忘れちゃいな!」
3000回転から味わえるか・い・か・ん・・・・・
みなさんも、アルファロメオ、いかがでしょうか。
エンジンを買うと、車が付いてきます。。。。
いろいろな意味で、楽しくて、幸せな人生を送れます。