月末ということで、決算書・申告書のお渡しなど、会議、会議、会議な1日。
まずは、午前中に某社訪問。
社長さんに決算書と申告書をお渡しする。
通常は、30分ほどで終了するのだが、
今回は、税金計算でやや特殊なことがあったので、
1時間ほど説明して、納得していただいた。
会議終了後に、某社に直行。
お昼ごはんを食べながら、
某社の経営幹部による会議に出席。
ここの会社のこの会議は、品質向上・納期厳守に関するテーマが多い。
このテーマは、終わりがない永遠のテーマ。
すぐに成果が出ないが、諦めてしまってはおしまいである。
粘りが重要。
会議終了後に、某社へ直行。
担当者に決算書と申告書をお渡しして、
その後に、株主総会と取締役会に出席。
この某社の株主総会と取締役会には、
親会社の社外取締役や社外監査役も入り、質疑応答も活発。
いろいろと勉強になる。
本日で、決算と申告は、終了だが、
新会計年度では、さらなる成長を目指して、
もっと努力をしないといけない。
ただ、会社の成長とともに、総務・経理系業務がしっかりしてきたので、
数字のチェック体制が整ってきた。
これにより、
会社の良い点、悪い点が把握しやすくなったことは、
今後の成長を目指すときには、絶対に武器になります。
17時からは、某税務署で会議。
某社の社長と一緒に9月の税務調査の最終確認を、
税務署職員とともに行う。
調査対象となったのは、比較的小規模の会社なのに、
調査実施から2ヶ月も経過。
つまり、放置プレーである。
11月も月末になり、担当者が統括官(上司)に怒られて、
慌てて、月内決着を目指して、最終説明ということだろう。
ところが、本日提示してきた調査結果に基づく法人税の税金計算が、
一目瞭然で間違えている!
2つの問題点を指摘されたが、
提示された税額計算は、1つの問題点しか考慮されずに、
計算されて、
堂々と提示されている。
きちんと、内部で計算チェックしろよな!
簡単にわかると思うのだが?
税額については、明日、再度連絡を受けることで、会議終了。
事務所に戻ったのは、19時前。
一日外出して、話してばかりいたので、月曜日から軽い疲労感です。