2007年02月20日

みすず監査法人が解体なら、日興コーディアルは、上場廃止

本日は、午前中に某社の社長さんが来社。
決算関係の書類をお渡しする。
今月は、28日までしかないので、
他の月に比較して、早めに業務を終わらせる必要がある。

午後から、某社に訪問。
某社では、
規模に比較して、内部の管理体制が弱い部分があるので、
現在、部門別月次決算がきちんとできる体制を構築中。

ちょっと時間がかかってしまったが、
今月に、ようやく「合格!」ということで、社長さんにご承認をいただいた。
あとは、
予算などを含めた活用法を考えないといけない。

さて、世間では、
不祥事を多発したみすず監査法人が、解体されるらしい(日本経済新聞)。

みすず監査法人は、昔の中央青山監査法人が母体となっている。
実は、私が会計士試験に合格した1989年ごろは、
中央青山監査法人は、
非常に影響力があり、入りたい監査法人として人気NO.1だった。

驕れる者、久しからず。
賞味期限切れということか。

こうなると、残る注目ポイントは、日興コーディアルグループ
不正会計問題で、
現在監理ポストになっている。

メールの消失問題(日本経済新聞)もあり、
全容は、不明だが、
ライブドアが上場廃止なら、
当然、日興コーディアルも、上場廃止と個人的には思っている。

日本の証券行政が、
健全なのか、腐っているのかが、問われる事件だと思う。


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