2007年04月09日

あなたなら、ベテランと若手のどちらを選ぶ?

春は、人事異動の季節でもある。
新しい職場や部署で、
奮闘している人も多いと思います。

みなさん、がんばってください

そんなわけで、異動も大変ですが、
誰を抜粋するかも頭の痛い問題です。

今回の春の組織作りでも、
誰をどこの部署や所属長に動かそうかと、
頭を悩ませた経営者も多いと思います。

昨日、そんな人事の難しさを考えさせるような出来事が、
柔道の世界で起こりました。

谷の代表選出は、北京出場枠をとるため(スポニチ)

簡単に説明すると、
全日本選抜体重別選手権の48キロ級で、
谷選手(31歳)は、福見選手(21歳)に負けたが、
世界選手権(9月・リオデジャネイロ)の代表には、選ばれました。

報道によれば、選考では、1時間以上にわたり紛糾したそうです。
決め手は、
福見選手より谷選手のほうが、
確実に3位決定戦に進出(5位以内)して、
五輪出場枠を確保できると判断したようだ。

つまり、福見選手は、最近急速に力を付けてきたが、
安定感で、谷選手の勝ちと判断したとのことだ。

実績と経験のあるベテランと、
急速に力を付けてきた若手のどちらを使うべきか

企業経営の人事でも、同じような場面に、
遭遇することはあると思う。

では、質問。

みなさんなら、ベテランの谷選手(31歳)と若手の福見選手(21歳)のどちらを世界選手権の代表に選出しますか?

私は、谷選手のことも、福見選手のことも良く知りません。

ただ、報道等だけで判断するなら、私は、若手の福見選手です。

理由は、
1・実際に直接対決をして、福見選手が勝った
2・トップを狙う若手が、やる気を出す
3・代表に選ばれた福見選手もさらにがんばる

人事には、いろいろな面からの検討が必要ですが、
公平感やわかりやすさも必要です。

谷選手が、
世界選手権で、
見事に北京オリンピックの出場枠を得られたとしても、
今回の選出結果は、
女子柔道の組織全体の活力を減ずる結果になったと思います



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