2007年05月23日

育ってきた環境が違うと

5月も月末ということで、重要な会議が続く。

18時より、あるベンチャー企業の幹部数名とその某社と提携関係にある大企業の数名との会食に参加

このベンチャー企業の社長さんと大企業の担当役職者は、同年齢。
つまり、社会人になってからは、
同じ経済環境を背景として、ビジネスを行ってきたことになる。

このベンチャー企業の社長さんは、社長業一筋。
会社勤務の経験はない。
一方、大企業の人は、
現在勤務している大企業に、大学を卒業してから、ずっと勤務をしている状態。

会話を聞いていると、
びみょーに発想や悩んでいることが違って、
「やっぱり、ベンチャーと、大企業って、違うんだなー」と実感しました

では、どんな点が違うかといえば、
非常に暴力的な言い方をすれば、
ベンチャーは、粗野。
大企業は、丁寧。

たとえば、初めての部署(部門)異動をあと1ヵ月後に控えて、
ちょっと不安に感じている20才台の部下に対して、
どのように接するか?

ベンチャー企業の社長さんは、
「何か困ったことがあったら、いつでも相談してよ!」

一方、大企業の人は、
あと1ヶ月どのように言葉をかけたりして、
不安感を取り除いて、気持ち良く送り出そうかと考える。

あるべき上司としては、
当然に、大企業スタイルが好ましい。

一方で、ベンチャー企業の社長さんにしてみると、
「まあ、そのぐらいのことは乗り越えられるだろ。
がんばれよ!
でも、困ったことがあれば、いつでも相談に乗ってやるよ。」
という感じだと思う。

どちらが良い、悪いの問題ではなく、
企業文化や時間的、金銭的余裕の差によって、
「ずいぶんと差が出るんだなぁ」と、興味深い3時間の会食でした。

ちなみに、私は、大きな監査法人を退職して、13年が経過。
思考や行動様式が、
ずっぽり、ベンチャータイプに染まっていることを認識したことは、
言うまでもありません


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