2007年08月16日

株価と為替はどうなるか

本日は、大阪で、株式会社クボタの社員の皆様を対象にセミナーの講師の仕事です。

テーマは、決算書の読み方(1)。
2日間コースの第1日目です。

本日は、決算書の基本や読み方、会社法の施行による決算書の変更点、
連結決算の説明などを行いました。

集まった約20名の社員の皆さんは、ほとんどが今年の4月に入社した新入社員。
みなさん、素直で、元気

最近、素直で元気な若手を見ると、感じることがあります。
自分の、ややお疲れ気味で、アルコールで毒された血を、
彼らの新鮮な血と入れ替えたい

18時前に、無事終了。
明日もよろしくお願いします。

さて、ホテルに戻り、テレビを見ると、
猛暑の話題ばかり(朝日新聞)。

おいおい、本当にそれで良いのか?
日本経済をめぐる外部環境が、変わっていると思う。

日経平均が、連日の年初来の安値(日本経済新聞)。
ニューヨークは、今晩も大幅続落とのことだ(日本経済新聞)。
17日(金)に、終値で、16,000円割れはあるのか?

それより心配なのは、為替相場。
ロンドンでは、113円台に突入したようだ(日本経済新聞)。
このまま、円高傾向は定着するのか?
この傾向は、輸出企業の業績に悪影響を及ぼすのか?
それとも、輸入品の価格低下につながるのか?
為替予約をしてしまっているから、関係ないのか?

動向を追い続け、自分の頭で考え、自分の目で確かめたい



この記事へのトラックバックURL