昨日、事務所で仕事をしていたら、
コピー機のちょっとした修理にキャノンのサービスの人が来た。
無事、修理が終わったので、ちょっと話してみた。
「当事務所のコピー機は、まだ使える?」
感覚的に、
故障が増えたというか、
コピーや印刷した紙が汚れやすくなったような気がしていた。
サービスの人は、
「まだ、使えますけど、
もっと速く印刷できる機械があります。
それに、3月は、決算月なので、
特別価格で提供できます」と、おっしゃるではないですか。。。
特別に安くなるという言葉には弱い。
それに、会計事務所は、申告書・決算書・帳簿など紙への印刷が多い。
印刷スピードが速くなることは、
業務の効率改善に直結する。
個人的には、
会計事務所で最も投資効果が高いのは、
パソコンではなく、プリンターだと思っている。
そんなわけで、本日午前に早速営業の人が来る。
しかも、的確な見積書を持参。
サービス部門と営業部門の連携ができていて、
かつ、顧客情報の共有ができているなと感じました。
さすが、優良企業のキャノンだ。
お勧め商品は、SateraMF7450N。
従来の機械だと、
1分間に16枚の出力だったのに、
1分間に25枚の出力になる。
約56%の効率改善である。
問題のお値段は、
スキャナー機能や両面印刷機能のオプションを追加すると、
定価で100万円超。
ここから、どーんと約4割引き。
定価の設定が間違っているのでしょうか
3年リースにして、約30分で商談成立。
お安く買えたし、
業務の効率改善には、直結するし、
満足な商談でした。
ちなみに、通常は約2割引きぐらいだそうだ。
それから、納品日は、
「3月末日までに、納品と設定を完了させます」と、営業の人がきっぱりと明言。
そりゃそうだ。
3月の売上計上とするには、
契約を結んだだけでなく、
納品を3月までに完了させないといけない。
会計の実現主義の要件どおりな、キャノンの営業さんでした。
お見事。