2008年05月22日

今日は西の夢の国の決算短信を見てみよう

本日は、
日経平均は、ジェットコースターのように、大きく下落したあとに、急上昇(日本経済新聞)。

原油は、NYでとうとう1バーレル135ドル(こちらも日本経済新聞)。

世界経済は、大きく揺れています。

当事務所は、
5月の月末ということですが、
忙しさのピークは終了

ここで、のんびりと仕事をしていては成長はないので、
これから、夏に向って新しい仕掛けを考えないといけません

さて、
先日は、
ディズニーランドを運営している「オリエンタルランド」の決算短信を見て、
「夢と希望」とは無関係な数字の世界を見ました。

今日は、もう一つの夢の国である「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の決算短信を見てみましょう。

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先日と同様に、
夢と魔法を信じる良い子の大人と子供はここから先は読んではいけません。

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規模は、
ディズニーランドほど大きくないが、
決算短信の数字は、すばらしいです

売上高営業利益率11.5%。
オリエンタルランドの9.1%を上回っています。

自己資本当期純利益率(ROE)は14.8%。
オリエンタルランドの3.8%を、全く問題としません。

配当性向は47.9%で、
これも、オリエンタルランド38.7%を上回ります。

ちょっと気になるのは、
売上の増加率が低いこと。
平成20年3月期は、売上高増加率1.5%、営業利益増加率15.4%。
平成21年3月期(予想)は、売上高増加率0.7%、営業利益増加率32.6%。

ここの会社の決算短信の9枚目からのリスクに関する記述は、
読んでいて面白い

ここを見ると、以下のことがわかります。

1・入場者数は、頭打ち
2・したがって、飲食などの仕入れ先変更による原価低減、従業員の適正配置、メンテナンス業務を内製化して、利益増加に貢献
3・社長や取締役は、インセンティブ色の強い報酬体系であること
4・部門責任者は、契約社員であること
5・株式の約41%は、ゴールドマン・サックス系の投資会社が所有していて、取締役を派遣していたり、お金をを貸していたりして、非常に関係が深いこと

これを読むと、
コンテンツ・人・お金とすべてアメリカからの輸入のようです

人材が育たないと、
今後の成長性は、厳しいかもしれません

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