2008年10月24日

株の大暴落の後に来るのは雇用の調整か?

日経平均は、
一向に下げ止まる気配がありません

それどころか、
どんどん落ちていきます

24日の東京株式市場でも、
日経平均株価は大幅続落

前日比811円90銭(9.60%)安の7649円8銭で、
2003年4月28日に付けたバブル後安値(7607円88銭)に急接近し、
5年6カ月ぶりの安値水準になってしまった。

2008年8月は、まだ12,000円台をキープしていたので(日本経済新聞)、
「あのときに、株を全部売ってしまえばよかった」と、
悔やんでいる人も多くいるのではないかと推測できます

「後悔先に立たず」です

為替も、ドルは、95円を下回り、ユーロも、120円を下回りました(日本経済新聞)。

どうやら、
今回の問題は、
金融だけの問題ではなく、
実体経済にも大きな影響を与えそうです。

その結果、
雇用に影響が出ると、
消費の押し下げ要因になります。

個人的には、
1月以降から、
実体経済の悪化が進み、
さらに、
来年の夏ぐらいまで、
この暗い状況が進むのではと、
予想しています

この状況を食い止められるのは、
誰?(国?中央銀行?企業?技術?)



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