日経平均は、
一向に下げ止まる気配がありません。
それどころか、
どんどん落ちていきます。
24日の東京株式市場でも、
日経平均株価は大幅続落。
前日比811円90銭(9.60%)安の7649円8銭で、
2003年4月28日に付けたバブル後安値(7607円88銭)に急接近し、
5年6カ月ぶりの安値水準になってしまった。
2008年8月は、まだ12,000円台をキープしていたので(日本経済新聞)、
「あのときに、株を全部売ってしまえばよかった」と、
悔やんでいる人も多くいるのではないかと推測できます。
「後悔先に立たず」です。
為替も、ドルは、95円を下回り、ユーロも、120円を下回りました(日本経済新聞)。
どうやら、
今回の問題は、
金融だけの問題ではなく、
実体経済にも大きな影響を与えそうです。
その結果、
雇用に影響が出ると、
消費の押し下げ要因になります。
個人的には、
1月以降から、
実体経済の悪化が進み、
さらに、
来年の夏ぐらいまで、
この暗い状況が進むのではと、
予想しています。
この状況を食い止められるのは、
誰?(国?中央銀行?企業?技術?)