西武ライオンズ、日本一おめでとうございます。
私は、
1990年代の西武ライオンズの黄金期に、
西武ライオンズの大ファンだった。
1992年の日本シリーズのときには、
会計士の3次試験を受けるために有給休暇を取り(当時は、監査法人に勤務していた)、
自宅にいたが、
昼間は、
試験勉強を全くしないで、
全戦をテレビ観戦し、
熱狂的に応援。
無事、試験に合格したので、
いまでは良い思い出だが、
不合格だったら笑えない思い出だ。
最近では、
全く日本のプロ野球に関心はなかった。
しかし、
今回は、西武ライオンズを応援していた。
その理由は、
西武ライオンズの監督が、
渡辺監督だったからだ。
渡辺監督は、
私より1歳年下の1965年生まれ。
同世代のリーダーというところで、まず共感。
さらに、
渡辺監督の人生は、
かなりドラマティック。
天国と地獄の繰り返し。
略歴を簡単に書くと、
西武ライオンズのエース
=>ヤクルトに移籍したが1年で解雇
=>台湾に行き、台湾プロ野球で選手兼任コーチ
=>西武2軍コーチに復帰
詳細は、
ここ(日刊スポーツ)
や
こっち(サンケイスポーツ)
を読んでいただきたいが、
台湾では、
想像の出来ないような努力と、
涙を流したのではないかと思う。
このような経験が、
プロ野球の監督という仕事に活かされて、
就任1年で日本一という栄誉を勝ち取ったと思います。
素晴らしいリーダーです。
来年も2連覇を目指して頑張ってください。
アメリカでは、
47歳のオバマ氏が、
大統領になることになりましたが、
同世代の人が活躍することは、
うれしいし、
自分も頑張ろうと素直に思えます。
一方、
がっかりしてしまうのは、
日本国の麻生首相。
首相、居酒屋で学生と懇談 その後はやっぱりホテルのバーへ(産経新聞)
ホテルのバーへ行ってはいけないとは思わない。
激務の仕事をしているのだから、
麻生首相にも休息は必要。
しかし、
1時間ほど居酒屋で学生と懇談して、
その後に、
ホテルのバーに直行では、
行きたくもない居酒屋に行き、
話したくもない学生と話し、
疲れちゃったから、
落ち着けるいつものバーに行きましたと、
記事を読む国民に受け取られてしまうとかいうことを、
麻生首相は考えたり、
側近の人たちは忠告をしないのでしょうか。
こんな人が日本のリーダーかと思うと情けない。
さて、
明日から月曜日。
世界の株式市場や企業業績も気になりますが、
私も、がんばろう。