2009年02月04日

サントリーのビールを飲んで、決算書を見て、明るくなろう!

私は、
飲みに行くと、
ビールを2、3杯飲んで、
赤ワインにするというパターンが多い。

この飲みのパターンが、
一番楽しい時間を過ごせて、
かつ、
次の日の胃の状態も問題ないという必勝パターンです。

では、
ビールの銘柄で一番好きなのはなにかというと、
サントリーのモルツ

モルツは、
麦芽と水だけで作られていて、
他社のビールと異なり、
米は使われていません。

その原材料と水へのこだわりが好きで、
10年以上モルツを愛飲しています

そのモルツを製造しているサントリーの決算発表(2008年12月期)がありました。

暗い話題が多い企業の業績ですが、
報道によると、
売上高、当期純利益が過去最高らしい(日本経済新聞)。

私も、
売上と利益に貢献しているので、
さっそく実際の決算書を見てみましょう

有価証券報告書も作成していますが、
完成は3月なので、
今回は、
決算短信に準じたフォームの数値(連結)を見てみましょう。

売上高は、
約1兆5000億円。

ちなみに、
キリンビールの売上高が、
約2兆3000億円(業績予想)。

アサヒビールの売上高が、
約1兆4650億円(業績予想)。

つまり、
グループの売上規模では、
サントリーは、
アサヒビールを上回るということになります

さて、
収益性。

通常、
食品会社の収益性は悪い会社が多いです。

しかし、
サントリーは、
食品会社としては、
健闘しています。

売上高営業利益率は、
5.4%。
自己資本当期純利益率は(ROE)は、
8.1%。

日本平均は、
それぞれ6%、9%なので、
どちらもほぼ日本平均です。

安全性の指標である自己資本比率は、
ほぼ日本平均である34.4%。

なお、
営業活動によるキャッシュ・フローは、
当然、プラスで、
問題ありません。

最後に成長性は、
売上高増加率が1.2%とそれほど高くないですが、
営業利益増加率は、
赤字や減益になる会社が多い中で、
8.0%の増加を確保しているのは、
立派と言えます

ただし、
平成21年12月期の業績予想は、
売上高増加率は2.8%、
営業利益増加率は0.9%と、
厳しい数字を予想しています

あと、
サントリーは、
非上場企業ですが、
特徴的な数字はないかと捜してみると、
配当性向が12.9%。

日本平均が約30%ぐらいなので、
低いですが、
配当性向が低くても許されるのが、
非上場企業。

結果的に、
内部留保が高くなります。

このことが、
1963年のビール事業に参入以来、
ずーと、
赤字だったにもかかわらず、
ビール事業を継続して、
ようやく2008年12月期にビール事業の営業黒字を達成したできた要因かもしれません。

上場企業と非上場企業、
どちらにも良い点と悪い点があります

さて、
長くなりました。

ブログ書きはここでやめて、
ビール事業の黒字化を祝って、
モルツで乾杯しましょう

モルツって、おいしいですよ

それに、
スーパーだと、
他社ビールより、
1or2円安い

ぜひ、飲んでみてください



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