2009年03月22日

前愛車、無事に売れたようです

昨年の11月に、
エンジン音「だけ」は最高のアルファロメオ156TI(6MT)を売却し、
中古のアルファロメオ147(1.6Lの5MT)を購入したことは、
このブログに書きました。

この売却したアルファロメロ156TIは、
車を買い替えたチェッカーモータースで整備され、
12月に中古車として、
販売されました。

販売価格は、
239万円。

私からは、
約120万円で買い取ったので、
店頭に並べるための整備費用等を考慮に入れても、
粗利益率は、
40%ぐらいと推定された

「チェッカーモータースは、
儲けすぎだ」と、
思いつつも、
12月から、
ずーっと、
販売されているのを見ていると、
「在庫リスクを織り込んだ売価の設定がされているのだな」と、
リアルに感じることができ、
勉強になりました。

しかし、
とうとう売却されたようです

きっと、
3月だったので、
値引きをして、
売っちゃったんでしょう

この値引きを差し引いても、
チェッカーモータースは、
きっちり儲けを稼いだと推定されます

いまさら、
チェッカーモータースにケチをつけてもしょうがないので、
あとは、
新しいオーナーが見つかったアルファロメオ156TIが、
幸せな人生を送ることを祈るのみです

たぶん、
4月と5月は、
購入した新オーナーは、
美しいV6エンジンの外観と快音に、
「良い買い物をした」と、
満足の日々を送ることでしょう

そして、
「アルファロメオの現実は、
そんなに甘くない。」と、
6月以降に、
気がつくでしょう

なぜなら、
冷房がほとんど(または、全く)効かないからです

「ECO(エコ)が、
要求されている時代だ」と納得しようとする自分と、
「なぜ、
200万円以上も払った車の中で、
だらだらと汗を流しているんだ」という現実に悩む自分との間で、
人生の厳しさと楽しさを感じさせてくれるのが、
アルファロメオです

ちなみに、
私が中古で買ったアルファロメオ147ですが、
今月か、
来月に整備のために工場に持っていきます

「壊れた」のではなくて、
「初めから壊れている」ので、
「修理して、
完治すれば良いなぁ」ということが数か所あるのが、
工場入りの理由です

みなさん、
アルファロメオを買って、
一緒に人生の修業をしましょう。

いろいろなことに対して、
寛容になります。。。。。



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