本日も出勤だが、
メールも電話も少なく、
業務は、
予定時間より早く終了
。
空いた時間で、
ネットを見ていたら、
興味のあるブログを発見
。
LingerとRejawサービス終了のお知らせ(CET JAPAN)
このブログによると、
インフォテリア株式会社の100%子会社であるインフォテリアUSAで開発していたLingerとRejawというサービスの提供を中止し、
この子会社を清算するようだ。
(このLingerとRejawというサービスは、
チャットに関するサービスのようだ。)
このような結果になってしまった原因を、
開発責任者である江島健太郎氏が、
分析している。
本人によると、
原因は、
「コスト」と「スピード」だそうだ。
私が、
上記の失敗の原因を分析した文章を読んだ感想としては、
年間5000万円の人件費は、
投資段階の開発案件として高かったという原因分析には納得できる。
しかし、
4人の開発チームが、
大所帯で、
開発のスピードが落ちたというのは、
素直に納得できない
。
それは、
「スピード」の問題ではなく、
「プロジェクトマネジメント」の問題であり、
江島氏の方法論に問題があったのではと思いました。
しかし、
このご自身の分析が正しいかどうかは別として、
失敗から学ぶ点は多々あると思うので、
ぜひ、
一読してみてください
。
そして、
この江島氏の分析について、
「失敗の真の原因は、
ほかの点にあるのではないか」と指摘しているのが、
アルファブロガーの小飼弾氏だ。
小飼氏の超有名なブログ「404 Blog Not Found」の5月2日のエントリーで、
ベンチャー企業が、
サービスや商品の提供時に気をつけなければいけない大事な点が指摘をされている
。
私個人は、
この小飼氏の文章は、
「そうそう、
そうなんだよねーー」と、
納得の内容でした。
では、
小飼氏が考える失敗の原因は何か?
小飼氏の発言をそのまま以下に引用します。
「kennのおかしたたった一つの失敗、
それは泥棒を捕まえる前に縄をなってしまったことではないか。
IT業界、
特にWeb業界が他の業界と最も異なるのは、
泥縄が失敗の理由ではなく成功の理由だということにあるのではないか。」
この意味がお分かりでしょうか?
この文章の解説も、
小飼氏の記述をそのまま引用させていただく。
「必要になる前に手を打つのではなく、
必要になってから速攻で縄をなう。
ヒトもカネも、
そして会社というヴィークルさえも、
必要になってから調達する。
これが、どうやらIT界の成功法則のようである。」
その通りである
。
新しいことに挑戦する際に、
リスクは、
考慮しないといけない。
しかし、
リスクを恐れて、
すべての対策をしていたら、
目の前から、
幸運の女神様は通り過ぎてしまう。
まずは、
いろいろ問題があって、
クレームが来るのが分かっていても、
やっちゃうのだ
。
とにかく、
幸運の女神さまは、
捕まえとかなきゃ
。
対策ばかりしていると、
幸運の女神さまは、
通り過ぎてしまうのだ
。
「あれ、
話が違うじゃない」と、
言われても、
ビビってはいけない。
速攻で、
対策すれば良い。
商品やサービスに魅力があれば、
顧客は、
クレームを言いつつも、
待っていてくれる。
小飼氏も、
以下のように記載している。
「もちろん[あとでやる]だけでOKというわけには行かない。
縄は先ではなく後でなわなければならないが、
しかし縄が出来たころには「泥棒」は逃げてしまったというのでは話にならない。
必要になった時にいかに速く縄をなうかが、
この世界で生き残れるかどうかを決める。」
そのとおり
。
これを実行しているのが、
アメリカでは、
Apple computerのSteave Jobs氏であり、
日本だと、
Softbankの孫正義氏だろう。
なお、
小飼氏のブログには、
ベテランに対する注意点が記載されていて、
これも、
重要だと思いました
。
こちらもそのまま引用させていただきます。
「これはある意味、
熟練度が高い人ほど、
そして誠実な人であればあるほど、
不快で不愉快な設定である。
熟練度が高ければ高いほど、
「それをやるのに何が必要なのか」がよくわかるようになり、
そして誠実であればあるほど「必要なものがない」状況を許しがたく感じるのだから当然といえば当然である。」
業務を分かってくると、
リスクが良く分かるようになり。
そうすると、
問題点の指摘が多くなり、
「問題点があるけど、
やっちゃえ!
問題点の対応は、
速攻でやるぜ!」というノリがなくなってしまうのだ
。
どこまでが、
「チャレンジ」で、
どこからが、
「無謀」なのかが、
難しいです
。
しかし、
個人的には、
「問題点があるけど、
やっちゃえ!
問題点の対応は、
速攻でやるぜ!」というノリをいつまでも、
大切にしたいと思います
。