2009年05月18日

怒涛の税務調査ラッシュが始まった

まだ3月決算会社の5月申告分は、
終了していない

6月以降から開始される各社のセミナーのテキストも、
まだ作成をしていない

しかーし、
これから2週間ほど、
税務調査の立ち会いの日々が続いて、
事務所の机の前にいる時間が、
ほとんど確保できません。。。

税務署の法人に対する調査は、
税務署の人事異動の時期である6月までに、
完了しておくのが、
税務署職員の鉄則である。

したがって、
人事異動の6月を前にした今の時期は、
税務調査の着手件数が減少するのが、
一般的だ

なぜなら、
困難な事案に着手してしまい、
人事異動の6月までに税務調査が終了していないと、
税務署職員の人事評価に「×」がつけられる危険性があるからだ

ところが、
今年は、
税務調査の着手件数のノルマの設定が厳しいのか、
人事異動前の6月直前だというのに、
税務調査が、
これから6月の第1週までで、
3社も予定されている

ちなみに、
今週は、
月曜日から水曜日までの3日間が、
税務調査である。

本日は、
ある会社の税務調査。

前回調査からちょうど3年経過しているので、
税務調査があることは予想していましたが、
この時期に調査着手というのは、
完全な予想外

税務職員2名で、
2日間の予定。

2名の場合、
通常は、
ベテランと若手という組み合わせで、
若手の教育という面がある場合が多く、
それほど、
税務調査が厳しくないことがある。

「さて、
今日はどうかな?
6月前なので、
さっさと終了する税務調査だといいな!」
という甘い期待は、
税務調査が開始して、
30分ほどでぶっ飛んだ

「今日の相手は、
手強い。」

いきなり、
経理担当社員の席にきて、
小口現金の管理状況の調査ということで、
会社の人に小口現金を数えさせ、
小口現金管理簿と突合を行った

この会社は、
飲食店等の現金商売ではなく、
企業相手の商売をしている会社である。

税務調査は、
もう15年ぐらい経験しているが、
この会社のように企業相手の商売をしている会社で、
税務署職員が、
小口現金のチェックを実際にさせるというのは、
初体験

その後も、
この2人の税務署職員は、
大活躍

「新型インフルエンザ、
大変ですねぇ。」などという世間話を話しかける隙はまったくなく、
17時直前まで、
ほぼ無口で、
資料を見まくり、
疑問点を指摘しまくり、
多くの宿題を残して、
税務署に帰って行きました。

あーーー、
大変だ

水曜日までに、
この宿題を処理しないといけません。

税務調査の現場は、
税務署職員の能力、手法、やる気に、
かなりのばらつきがあり、
非常に属人的な作業になっている。

つまり、
税務調査でどのような指摘がされ、
いくら追加の税金を納めることになるかは、
どんな税務署職員が担当するかで、
大きく変わってくると断言しても過言ではありません。

したがって、
国民からすると、
この2人の税務署職員は、
「大変に素晴らしい」ということになりますが、
税務調査の現場としては、
まさに、
「人災(天災)」ということになります。

第2日目は、
水曜日になります。

さてさて、
無事に終了するように、
あと1日、
がんばります



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