まだ3月決算会社の5月申告分は、
終了していない
。
6月以降から開始される各社のセミナーのテキストも、
まだ作成をしていない
。
しかーし、
これから2週間ほど、
税務調査の立ち会いの日々が続いて、
事務所の机の前にいる時間が、
ほとんど確保できません
。。。
税務署の法人に対する調査は、
税務署の人事異動の時期である6月までに、
完了しておくのが、
税務署職員の鉄則である。
したがって、
人事異動の6月を前にした今の時期は、
税務調査の着手件数が減少するのが、
一般的だ
。
なぜなら、
困難な事案に着手してしまい、
人事異動の6月までに税務調査が終了していないと、
税務署職員の人事評価に「×」がつけられる危険性があるからだ
。
ところが、
今年は、
税務調査の着手件数のノルマの設定が厳しいのか、
人事異動前の6月直前だというのに、
税務調査が、
これから6月の第1週までで、
3社も予定されている
。
ちなみに、
今週は、
月曜日から水曜日までの3日間が、
税務調査である。
本日は、
ある会社の税務調査。
前回調査からちょうど3年経過しているので、
税務調査があることは予想していましたが、
この時期に調査着手というのは、
完全な予想外
。
税務職員2名で、
2日間の予定。
2名の場合、
通常は、
ベテランと若手という組み合わせで、
若手の教育という面がある場合が多く、
それほど、
税務調査が厳しくないことがある。
「さて、
今日はどうかな?
6月前なので、
さっさと終了する税務調査だといいな!」
という甘い期待は、
税務調査が開始して、
30分ほどでぶっ飛んだ
。
「今日の相手は、
手強い
。」
いきなり、
経理担当社員の席にきて、
小口現金の管理状況の調査ということで、
会社の人に小口現金を数えさせ、
小口現金管理簿と突合を行った
。
この会社は、
飲食店等の現金商売ではなく、
企業相手の商売をしている会社である。
税務調査は、
もう15年ぐらい経験しているが、
この会社のように企業相手の商売をしている会社で、
税務署職員が、
小口現金のチェックを実際にさせるというのは、
初体験
。
その後も、
この2人の税務署職員は、
大活躍
。
「新型インフルエンザ、
大変ですねぇ。」などという世間話を話しかける隙はまったくなく、
17時直前まで、
ほぼ無口で、
資料を見まくり、
疑問点を指摘しまくり、
多くの宿題を残して、
税務署に帰って行きました。
あーーー、
大変だ
。
水曜日までに、
この宿題を処理しないといけません。
税務調査の現場は、
税務署職員の能力、手法、やる気に、
かなりのばらつきがあり、
非常に属人的な作業になっている。
つまり、
税務調査でどのような指摘がされ、
いくら追加の税金を納めることになるかは、
どんな税務署職員が担当するかで、
大きく変わってくると断言しても過言ではありません。
したがって、
国民からすると、
この2人の税務署職員は、
「大変に素晴らしい」ということになりますが、
税務調査の現場としては、
まさに、
「人災(天災)」ということになります。
第2日目は、
水曜日になります。
さてさて、
無事に終了するように、
あと1日、
がんばります
。