2009年11月10日

茂木先生の無申告は、なぜ重加算税が課せられないのか?

私も、
まだ税務調査を受けている身分なので、
人の税務調査のことを言える立場ではないが、
一言書きます。

申告漏れ:脳科学者・茂木さん、多忙で申告ぜず(毎日新聞)

3年間で、
約3億円の申告所得の漏れがあったそうだ。

1年で1億円と考えると、
びっくりする金額ではない。
あれだけ売れているのだから、
それぐらいの所得はあるでしょう。

それよりも、
あれほど売れているから、
申告をしないと、
税務署は、
簡単に把握をできるにもかかわらず、
確定申告をしていないという度胸は、
ある意味すごすぎる

私が、
上記の毎日新聞の記事で注目したのが、
確定申告をしなかった理由。

要約すれば、
「すごく忙しかったから。」

忙しかったからしませんでしたで、
世の中、
通用するのかよ。。

さらに、
報道によれば、
重加算税はないらしい。

確かに、
重加算税は、
税額計算のもとになる事実を隠したり、
仮装したりして脱税したときに課されます(日税連)。

そういった意味では、
事実の隠ぺいや仮想はないのかもしれないけど、
「忙しかったからやらなかった」と言っちゃう人に、
重加算税なしとして良いのでしょうか

以下は、
あくまで根拠のない個人の憶測です。

茂木先生は、
ソニーコンピュータサイエンス研究所に勤務しながら、
NHK等に出演したり、
本を出版している。

重加算税ということになると、
出演辞退や、
書籍の販売自粛など、
あまりに影響が大きい。

さらに、
いろいろな偉い人からの政治的な圧力も加わり、
重加算税はなしということになったのでしょう。

税金は、
法律に基づいて執行されますが、
執行される際には、
いろいろなことが考慮されて、
主観的に決定がされます。

そういった意味では、
不公平で、
主観的なのが、
税の執行現場であるといっても過言ではないと思います


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