2009年11月12日

厳しい現実をどのように伝えるか

本日は、
株式会社博報堂でセミナーの講師です。

博報堂さんとは、
年間で2-3回ほどセミナーの講師をさせていただき、
とうとう、
今年で10年目のお付き合いとなりました。

感謝です

本日のセミナーのタイトルは、
「財務諸表基礎セミナー」。

内容は、
1日で、
決算書が読めて、
経営分析ができるようになろうという私の得意とするコースです。

本日も、
40名を超えるみなさんに、
熱心に受講していただきました。

ありがとうございました

さて、
私のセミナーでは、
主催者の会社の決算書を必ずセミナーで取り上げ、
自社のことを理解してもらうようにしています。

博報堂さんも、
株式会社博報堂DYホールディングスという持ち株会社が上場しているので、
セミナーでは、
2009年11月10日に発表された平成22年3月期第2四半期の決算短信を教材として使用しました。

第2四半期では、
四半期純利益が赤字ということで、
厳しい結果になっています。

さらに、
平成22年3月期の業績予想については、
2009年10月30日に下方修正を発表しています。

さて、
この厳しい現実を、
セミナー受講生の博報堂の社員の皆さんにどのように伝えるかは、
細心の注意が必要です

「大変だぞー」と大げさに危機感をあおるのは良くないし、
逆に、
「きっと、良くなりますよ」なんていう発言は、
「この講師は、
根拠のない、
安易なことを言う、
いい加減な奴だ」と思われてしまう

数字からわかる客観的な現実を把握していただいた上で、
適度な危機感を持っていただくぐらいがちょうど良いと思っています

受講後のアンケートを見ると、
私の意図したとおりに、
聞いていただいた皆さんには伝わったようです。

良かったです

さて、
11月も中盤に突入。

だんだんと2009年の終わりが見えてきました。

景気の先行きは暗い予想が出始めていますが、
そんなムードに負けないように、
元気を出して、
がんばりましょう



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