2010年02月14日

ロジカル・シンキング

題名:ロジカル・シンキング
著者:照屋華子・岡田恵子
出版社:東洋経済新報社
価格:2200円(消費税別)

安くはない本ですが、
多くの人が推薦していることもあり、
販売実績は好調のようです。

私が購入した本の裏表紙を見ると、
「2001年5月第1刷発行」、
「2008年4月第39刷発行」となっている。

このようなお堅い本としては、
驚異的なロングセラーです。

私は、
いろいろな人が勧めているということで、
半年ほど前に購入。

しかし、
「ロジカル・シンキング」という題名が、
「ロジカルな思考方法で、
相手を反論できないように追い詰めて、
合意を得る」といったような脅迫的手法であるかのように、
一方的に思い込んでいて、
購入してから半年以上も私の机のわきに放置されていました。

このまま読まないと、
「高い本を購入したのに、
お金が無駄になる」というセコイ動機で読みました。

読んだ感想です。

素晴らしい本です。

すごく勉強になりました。
そして、
読んだことは、
明日からの実務で、
すぐに活用することができます。

もっと早く読んでおけば良かったです。

まず、
初めの部分を読んで、
私がロジカル・シンキングを完全に誤解をしていたことが判明しました。

ロジカル・シンキングは、
相手を「説得」する方法ではなく、
相手に納得してもらうための「コミュニケーション」のツールだということです。

つまり、
相手に
「あなたの言っていることや書いていることは、
よくわからない」と言われたときに、
ロジカルな内容にすることによって、
相手に納得をしてもらえれば、
そのあと、
一緒に仕事をすることが容易になるというわけです。

さて、
この本の良いところは、
ポイントが非常に少なく、
簡潔に書いてあること。

極端なことを言えば、
この本に書いてあることは、
以下のことだけである。

1・課題=>回答=>期待する次の行動
2・MECE(ミッシー:Mutually Exclusive and Collective Exhaustive(重複なく、漏れがない))
3・So What?/Why So?
4・3C/4C
5・4P
6・プロセス(開発=>生産=>販売/認知=>理解=>動機づけ)
7・並列型と解説型

つまり、
本を読んだ後に、
実際に使用してみようと思ったときに、
実行することが容易です。

また、
本の中には、
例題があるので、
実際に、
ロジカル・シンキングを実践することによって、
理解が定着します。

表面的な本の値段は高いですが、
投資収益率は、
非常に高いと思います。

ぜひ、
読んで、
活用してください。

超お勧めです。


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