私用で、
新宿の伊勢丹に行きました。
18時過ぎの時間であったが、
予想より多い数のお客さんがいました。
連休中に東京にいる人が、
暖かくなってきたので、
春、または夏のファッションのお買い物を楽しんでいるようです。
この風景を見ていると、
不況は、
終結に向けて、
確実に進んでいるように見えます。
そんなことを考えていたら、
館内放送が流れました。
それを聞いた私はびっくり。
「*+#$%&」
中国語で、
延々と館内放送が行われました。
内容は、
当然、
不明。
何時まで営業しているとか、
何階で、
こんな限定品を売っているとか、
そのような放送していたのでしょう。
私は、
最近は、
ネットで買い物をすることが多く、
デパートに来たのは久しぶりで良く分からないのですが、
中国語で館内放送をするのは、
伊勢丹だけでなく、
他のデパートでも、
すでに一般的なのでしょうか
伊勢丹での買い物が終了したので、
新宿通りの反対側にある丸井本館に行きました。
売っている商品の価格帯は、
丸井のほうが伊勢丹より安いはずだが、
丸井のほうが、
伊勢丹よりお客さんの数は少ない。
丸井の価格帯は、
ユニクロやH&M,FOREVER21と競合してしまうのかもしれません。
そんなことを考えながら、
店内をぶらぶらとしていると、
丸井でも、
伊勢丹と同じことが起こりました。
「*+#$%&」
やはり、
中国語で、
延々と館内放送が行われました。
確かに、
伊勢丹でも、
丸井でも、
中国語を話している人が多い。
そして、
彼らは、
例外なく、
東京での買い物を楽しんだようで、
複数の紙袋を持っています。
また、
丸井では、
お土産にすると思われるハンカチを熱心に選んでいる女性がいて、
その女性の手には、
10枚ぐらいのハンカチがチョイスされていました。
日本がこれから生き延び、
成長する方法として、
中国や韓国など、
アジアの人に観光目的で日本に来てもらい、
どんどん消費をしてもらう仕組みにしないといけません。
そのためには、
館内放送や街での表示などに、
英語だけでなく、
中国語や韓国語が必須となるでしょう。
したがって、
近い将来に、
デパートの中だけでなく、
いろいろな場所で、
中国語や韓国語の放送が流れても、
違和感を感じない時代になると思いました。