2010年05月04日

伊勢丹と丸井の館内放送を聞いてびっくりする

私用で、
新宿の伊勢丹に行きました。

18時過ぎの時間であったが、
予想より多い数のお客さんがいました。

連休中に東京にいる人が、
暖かくなってきたので、
春、または夏のファッションのお買い物を楽しんでいるようです

この風景を見ていると、
不況は、
終結に向けて、
確実に進んでいるように見えます

そんなことを考えていたら、
館内放送が流れました。

それを聞いた私はびっくり

「*+#$%&」

中国語で、
延々と館内放送が行われました。

内容は、
当然、
不明

何時まで営業しているとか、
何階で、
こんな限定品を売っているとか、
そのような放送していたのでしょう。

私は、
最近は、
ネットで買い物をすることが多く、
デパートに来たのは久しぶりで良く分からないのですが、
中国語で館内放送をするのは、
伊勢丹だけでなく、
他のデパートでも、
すでに一般的なのでしょうか

伊勢丹での買い物が終了したので、
新宿通りの反対側にある丸井本館に行きました。

売っている商品の価格帯は、
丸井のほうが伊勢丹より安いはずだが、
丸井のほうが、
伊勢丹よりお客さんの数は少ない

丸井の価格帯は、
ユニクロやH&M,FOREVER21と競合してしまうのかもしれません

そんなことを考えながら、
店内をぶらぶらとしていると、
丸井でも、
伊勢丹と同じことが起こりました。

「*+#$%&」

やはり、
中国語で、
延々と館内放送が行われました。

確かに、
伊勢丹でも、
丸井でも、
中国語を話している人が多い。

そして、
彼らは、
例外なく、
東京での買い物を楽しんだようで、
複数の紙袋を持っています

また、
丸井では、
お土産にすると思われるハンカチを熱心に選んでいる女性がいて、
その女性の手には、
10枚ぐらいのハンカチがチョイスされていました

日本がこれから生き延び、
成長する方法として、
中国や韓国など、
アジアの人に観光目的で日本に来てもらい、
どんどん消費をしてもらう仕組みにしないといけません。

そのためには、
館内放送や街での表示などに、
英語だけでなく、
中国語や韓国語が必須となるでしょう。

したがって、
近い将来に、
デパートの中だけでなく、
いろいろな場所で、
中国語や韓国語の放送が流れても、
違和感を感じない時代になると思いました



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