本日から8月。
おかげさまで、
当ブログのPVは、
今年の5月以降、
毎月、
約20パーセントずつ増えています。
当ブログを読んでいただいているみなさんに、
楽しんでいただける内容と更新頻度にしたいと思います。
さて、
本日から、
8月が開始なので、
スタートダッシュで仕事や勉強しているかというと、
本日は、
日曜日なので、
お休みモード。
インターネットを見ていたら、
「トミ・マキネンが史上最速WRX−STIで、7分55秒を樹立したNBR」というYoutubeの映像を見つけました。
今年の4月に撮影し、
6月に投稿された動画です。
車の運転に興味のない人には全く面白くない映像だと思いますが、
車好きな人には、
8分間のお宝動画です。
トミ・マキネンは、
1964年生まれのフィンランド人のラリードライバー。
私と生まれた年が一緒です。
2003年に現役を引退していますが、
現役の時には、
三菱自動車のチームに所属し、
現在は、
フィンランドでスバルの車を使った事業をしているので、
日本人の車好きには、
有名な人です。
ちなみに、
彼の現在の事業の「お勧め」商品を見てみると、
市街地で走れる左ハンドルのインプレッサが39,500ユーロで販売されています。
1ユーロ=112円で換算すると、
4,424,000円。
日本でも300万円以上する車なので、
妥当な値段でしょう。
さて、
Youtubeの動画の話です。
この動画は、
今年の4月に、
このトミ・マキネンが、
ドイツにあるニュルブルクリンクという有名なサーキットを、
スバルのインプレッサで、
タイムアタックした映像です。
トミ・マキネンのハンドル操作とMTの操作が見れるだけでなく、
映像の左の下に、
スピードメーターと、
MTのギアが表示されます。
これを見ると、
ドライビングの勉強になります。
まず、
ギアの変更回数が非常に少ないです。
極端なことを言えば、
アクセルとブレーキとハンドル操作が基本。
コーナーを高速で曲がる際に、
シフトダウン=>ブレーキ=>ハンドル操作=>アクセル
のような操作を期待していると、
シフトダウンがありません。
ブレーキのみで、
200キロから100キロぐらいにスピードを落として、
コーナーを曲がっていきます。
また、
ハンドル操作は、
逆ハンドルを切って、
ドリフトなんていうのは皆無。
スムーズで、
必要最小限度の操作です。
もっとも、
あの高速スピードでコーナーに突っ込む勇気は、
素人には無理です。
こんな映像を見ると、
久しぶりに私のRX-8で、
(もう1台のアルファロメオ147は、
安全運転する市街地用です。。。)
首都高速道路に行きたくなります。
8月の首都高速道路は、
車が混んでいるので、
9月以降に、
合法的な範囲で、
楽しみたいと思います。
夏で、
ちょっと時間がある人は、
この映像をぜひ見てみてください。
何回見ても、
高速で、
かつ、
安全にドライビングを楽しむいろいろな発見があり、
非常に興味深い8分間の動画だと思います。