2010年10月14日

起きてしまう間違いとチェックの重要性

本日は、
2回、
お客様に書類を提示する直前に間違いを発見しました

まず、
1件目は、
昨晩に発見しました。
 
本日の午後に、
ある会社に持っていく資料を、
昨晩見ていたら、
数字に、
おかしい点があることを発見しました

実は、
この資料は、
今年の6月ぐらいから使用しています。

したがって、
これまでに、
何度かチェックをしたのですが、
私も、
間違いに気がつきませんでした。

恐ろしい

午前中に、
事実関係を確認して、
修正をして、
午後に、
修正後の資料をお持ちしました

2件目は、
お昼ごろ発見しました。

明日の午前に、
ある会社に持っていく資料を見ていたらまた間違いを発見

この資料は、
ある会社で使用した資料を、
別の会社用に再利用をして、
作成した資料でした

再利用と言っても、
単に、
社名と日付を変えれば良いのではなく、
いろいろな点を追加・変更する必要がありました。

そこで、
いろいろと本を調べたり、
公証役場などにも書類をチェックしてもらいました。

そんなわけで、
本日の段階では、
もう間違いはないだろうという最終段階でした

ところが、
明日に書類を持参するために、
最後のチェックをしたら、
表面的な間違い1か所と、
本質的な間違い1か所を発見したのです

間違いをしないほうが良いのですが、
実際には、
間違いをしてしまうし、
起きてしまいます

したがって、
何回もチェックしたり、
作成する人とチェックをする人を別にするなど、
仕組みを導入するしかありません

逆に言えば、
過信とか、
油断とか、
手抜きは、
後日に、
修正するのに面倒な手間が発生したり、
さらには、
お詫びや
損失に直結することになります

気をつけよう




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