2010年11月19日

税務調査1日目

本日は、
あるお客様の税務調査の第1日目

この会社は、
社長さん以下、
社員のみなさんが努力をした結果、
黒字の会社です

前回の税務調査から3会計期間経過したので、
「税務調査がある」ことは予想していたので、
想定通りの税務調査です。

さて、
10時に税務署職員が会社に到着。

今回は、
2人で3日間の予定ということだったのに、
なんと3人で登場。

いきなり想定外の事態が発生

しかも、
その3人の構成を見て、
私は、
「面倒な税務調査になるかもしれない」と、
嫌な予感がしました

3人の構成は、
2人が50歳代のベテランで、
1人が税務署に就職したばかりという若手職員です。

つまり、
今回の調査は、
若手職員の研修も兼ねているということです。

若手職員は、
当たり前ですが、
税務調査の際に、
真面目に、
丁寧かつ慎重に帳簿や領収書を見て、
細かい間違いや疑問点を見つけて、
全部、
教育役の上司に報告をします

また、
「教育」という側面があるので、
通常の調査では、
「指導」ということで許していただけるような細かい間違いが、
修正申告の対象になることがあります

そのために、
私は、
「面倒な税務調査になるかもしれない」と思ったわけです。

午前中は、
会社の概況説明で終了。

通常、
会社の概況の説明は、
1時間ぐらいですが、
本日は長めでした。

午後は、
ベテラン1名が帳簿を見ながら、
売上と費用をチェック。

もう一人のベテランは、
若手職員と一緒に、
扶養控除申告書や源泉徴収簿を見ながら、
年末調整をチェック。

通常は、
人件費は、
最終日ですが、
なぜか初日から着手

もっとも、
年末調整で間違いを発見すると、
会社からは、
源泉所得税の徴収漏れということで、
所得税の納付と不納付加算税が徴収できるので、
税務署としては、
「仕事をした」ということになると思います

税務署職員が、
注意深くチェックしていたのは、
住宅取得による借入金の税額控除

とくに、
住宅の借入金の借り換えをしたときには、
計算間違えをしてしまうことがあります。

これから年末調整の時期なので、
年末調整担当者は、
注意してください

本日は、
いくつか宿題がありましたが、
特に大きな問題もなく、
16時過ぎに無事終了。

さて、
来週の残された2日間も平和に終わることを祈っています



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