2011年01月27日

本日は社葬に参列しました

本日は、
お客様の会社の社長さんの社葬に参列しました。

既に身内で密葬を行い、
本日は、
社葬なので、
参列者は、
会社関係のお取引先様です。

葬儀では、
葬儀委員長である新社長が、
生前のお付き合いに感謝するとともに、
今後も、
変わらぬお付き合いと、
ご支援をお願いしました。

亡くなった社長を惜しむとともに、
一方で、
明日から、
新社長として働きますので、
よろしくお願いしますというごあいさつなので、
社葬は、
大切な会社の行事です。

したがって、
誰に弔辞を頼むかとか、
誰の弔電を読むのかとか、
事務局は、
大変だと思います。

会計事務所としては、
49日を過ぎると、
相続の準備を始めることになります。

もっとも、
年末年始にお亡くなりになった場合には、
確定申告の期限が3月15日なので、
49日と確定申告に要する時間を考慮して、
適切、
かつ、
絶妙なタイミングで、
相続人に、
確定申告や準確定申告、
そして、
相続に関するスケジュールや資料の収集などをお話しをしないといけません。

それから、
税金の話をすれば、
確定申告と準確定申告が終了しても、
相続の申告期限にまで、
財産の調査や分割など、
相続人の人たちと相談して、
やるべきことはたくさんあります。

さらに、
相続の申告と納税が終了しても、
安心はできません。

来年の9月ぐらいには、
相続税の調査があることが予想されます。

そうすると、
税務署との、
長く、
厳しい戦いが始まることになります。

いろいろと考えると、
心配なことや、
やらないといけないことがたくさんあります。

しかし、
本日の空は、
晴れていました。

大変にお世話になった、
亡くなった社長さんが、
「大丈夫だよ」と言ってくれているような、
空の青さと、
空気の透明感でした。

亡くなった社長さんとは、
7年ぐらいのお付き合いでしたが、
多くのことを教えていただきました。

本当にありがとうございました。

ゆっくり休んでください。

そして、
天国から会社を見守っていてください。




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