原子炉がどうなってしまうのだろうかと、
非常に気になります 。
でも、
3月15日は、
会計事務所にとって非常に大切な日です。
なぜなら、
3月15日は、
所得税と贈与税の確定申告の、
申告と納付の期限の日だからです 。
当事務所は、
確定申告は、
原則として、
普段お付き合いのある会社の経営幹部の人や、
ご家族、ご親族、
それから、
ご紹介でご縁ができた人しか実施しないので、
他の会計事務所と比較すると、
確定申告の件数は少ないと思います。
しかし、
3月10日以降に、
資料を受け取ったり、
新規のお話があったりなど、
今年も、
どたばたとした対応になってしまいました 。
さらに、
今年は、
地震と津波もあり、
本日の申告期限の日までに、
終了しない申告が、
数件ありました 。
結局、
ゴールが見えたのが、
本日の正午ぐらい 。
お忙しい中、
対応していただいたお客様の皆様、
ありがとうございました 。
そして、
スタッフのみんな、
お疲れ様でした 。
現在、
20時を過ぎていますが、
実は、
確定申告は、
完全には、
終了していません。
これから、
事務所近くの赤坂郵便局 に行って、
あるお客様の申告書1通を、
税務署に郵送すると、
全部終了です 。
電子申告にすれば良いではないかという意見もあると思います。
確かにそのとおりですが、
電子申告の最中に、
地震が起こって、
当事務所のインターネット回線が故障してしまったら、
大変なことになるので、
紙に印刷して、
赤坂郵便局に行って、
郵送します 。
なお、
本日が申告の期限の日ですが、
郵送する場合は、
申告書が税務署に到着していなくても大丈夫で、
消印の日付が、
本日なら期限内申告となります 。
したがって、
消印の日付が重要なので、
申告書が入った封筒は、
郵便ポストに入れるのではなく、
郵便局の窓口に提出して、
郵便局の職員が、
消印を押すのを確認しないといけません 。
また、
ゆうパックや、
宅急便で送付すると、
税務署に到着した日が、
申告書を提出した日となるので、
「郵便」で送るのが、
とても重要です 。
今年の確定申告を完了した皆さんにとっては、
来年の確定申告にしか役に立たない知識で恐縮ですが、
国税庁のホームページのここ に、
送付に関する注意点が書いてあるので、
見てください。