2011年03月15日

これから申告書を郵送すると今年の確定申告が無事終了

現在の私の気持ちは、
原子炉がどうなってしまうのだろうかと、
非常に気になります 

でも、
3月15日は、
会計事務所にとって非常に大切な日です。

なぜなら、
3月15日は、
所得税と贈与税の確定申告の、
申告と納付の期限の日だからです 

当事務所は、
確定申告は、
原則として、
普段お付き合いのある会社の経営幹部の人や、
ご家族、ご親族、
それから、
ご紹介でご縁ができた人しか実施しないので、
他の会計事務所と比較すると、
確定申告の件数は少ないと思います。

しかし、
3月10日以降に、
資料を受け取ったり、
新規のお話があったりなど、
今年も、
どたばたとした対応になってしまいました 

さらに、
今年は、
地震と津波もあり、
本日の申告期限の日までに、
終了しない申告が、
数件ありました 

結局、
ゴールが見えたのが、
本日の正午ぐらい 

お忙しい中、
対応していただいたお客様の皆様、
ありがとうございました 

そして、
スタッフのみんな、
お疲れ様でした 


現在、
20時を過ぎていますが、
実は、
確定申告は、
完全には、
終了していません。

これから、
事務所近くの赤坂郵便局 に行って、
あるお客様の申告書1通を、
税務署に郵送すると、
全部終了です 

電子申告にすれば良いではないかという意見もあると思います。

確かにそのとおりですが、
電子申告の最中に、
地震が起こって、
当事務所のインターネット回線が故障してしまったら、
大変なことになるので、
紙に印刷して、
赤坂郵便局に行って、
郵送します 

なお、
本日が申告の期限の日ですが、
郵送する場合は、
申告書が税務署に到着していなくても大丈夫で、
消印の日付が、
本日なら期限内申告となります 

したがって、
消印の日付が重要なので、
申告書が入った封筒は、
郵便ポストに入れるのではなく、
郵便局の窓口に提出して、
郵便局の職員が、
消印を押すのを確認しないといけません 

また、
ゆうパックや、
宅急便で送付すると、
税務署に到着した日が、
申告書を提出した日となるので、
「郵便」で送るのが、
とても重要です 

今年の確定申告を完了した皆さんにとっては、
来年の確定申告にしか役に立たない知識で恐縮ですが、
国税庁のホームページのここ に、
送付に関する注意点が書いてあるので、
見てください。




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