ドコモのガラケー(ガラパゴス携帯電話)を、
落としたりして、
裏のカバーがどこかになくなってしまったりして、
見栄えが悪くなったので、
3月上旬に予約で注文して、
東日本大震災の次の週に、
スマートフォンを購入しました。
今年の3月の初旬の時点では、
docomoを選択すると、
ソニーエリクソンから発売されるXperia arcと、
NECモバイルから発売されるMEDIAS(N-04C)が、
予約受付中でした。
さて、
どちらにしようか悩みました。
OSは、
Xperia arcが、
Android2.3
で、
MEDIASが、
Android2.2
で、
Xperia arcの勝ち。
カメラの画素数は、
Xperia arcが、
810万画素
で、
MEDIASが、
500万画素
で、
Xperia arcの勝ち。
しかし、
薄さは、
Xperia arcが、
8.7ミリ
で、
MEDIASが、
7.7ミリ
で、
MEDIASの勝ち。
日本語入力システムは、
Xperia arcが、
POBox
で、
MEDIASが、
ATOK
で、
MEDIASの勝ち。
結局、
良い勝負でしたが、
MEDIASにあって、
Xperia arcにない機能が一つありました。
それが、
赤外線通信。
携帯電話の番号やメールアドレスを教えてもらう時や、
教えてあげる時に、
赤外線通信があると、
とても、
便利で簡単です。
そんなわけで、
MEDIASを購入しました。
実物を見ないで、
予約して購入したので、
製品を始めに見る時には、
自分の選択が間違っていないか、
ドキドキでしたが、
始めて実物を手にしたときには、
ちょっとがっかりしました。
なぜなら、
外観が、
薄くて、
おしゃれなのに、
色は、
シルバーと黒しか選択できず、
かなり地味な印象でした。
そこで、
赤い保護ケースをつけたら、
とてもおしゃれな印象になり、
今は、
満足です。
使用した印象ですが、
使用を開始した直後は、
メールの入力がスムースにできなかったり、
バッテリーがすぐになくなって、
外出先で、
慌てたりといろいろなトラブルがありました。
しかし、
購入して、
1ヶ月が過ぎた今は快適です。
Googleのメールやカレンダーとの連携もあり、
翻訳など、
いろいろなソフトを追加でインストールして、
ビジネスでも、
プライベートでも、
大活躍です。
ただし、
1日1回は、
バッテリーの充電は必須です。
ドコモのスマートフォンの購入を検討している人には、
安心してお勧めできる機種です。
なお、
ここ(ケータイWatch)を見ると、
売れてる携帯電話のランキングがわかります。
現在、
ドコモでは、
Xperia arcが1位で、
MEDIASが3位です。
2位は、
昨年の9月に発売なのに、
ドコモ全体では2位の売上ということは、
ガラケーの人気は、
底堅いとも判断できます。
小学生や中学生が、
始めて買う場合には、
ガラケーということになるのでしょうか。
それから、
ドコモではなく、
auだと、
htc EVO(イーボ)が大変に気になります。
最大8台までWi-Fiでつながるデザリング機能付き。
携帯電話の概念がどんどん拡張されます。
電子系のツールが好きなので、
物欲が刺激されます。