2011年04月15日

地震と原子力の心配のない大阪で思ったこと

本日は、
午前に1社、
午後に1社、
それぞれ根の深い会社経営に関する問題についての会議に参加 

その後に、
事務所に戻り、
いろいろなことをしたのちに、
明日の仕事のために、
新幹線に乗り、
21時過ぎに大阪に到着しました  

大阪に到着しての第一印象は、
正直に言えば安心しました 

なぜなら、
「大阪は、
地震と原子力の心配がない。」
からです。

そらから、
大阪駅の構内を歩いていてみたら、
安心しました。

なぜなら、
節電をしていないので、
駅の中は、
明るいです。

また、
節電をしていないので、
エスカレーターは全部動いています。

それから、
駅の売店では、
ミネラルウォーターが、
豊富に販売されています。

3月11日から、
1ヵ月を経過していますが、
久しぶりに見る当たり前の光景で、
なんだか心が癒されました 

一方で、
東京は、
これから夏に向けて、
節電が強化されるので、
仕事や生活などが、
どうなるのかという漠然とした不安にも襲われました 

さて、
本日の宿泊場所は、
大阪駅に直結しているホテルグランヴィア大阪 

普通のビジネスホテルですが、
この部屋にいる時に、
自分のことについて、
あることを発見し、
びっくりしました 

隣の部屋に人が入る時に、
ドアを「バタン 」と閉める物音が聞こえます。

その時に、
「びく」っと、
体と心が、
敏感に反応します 

そうなんです。

不意に、
建物から物音がすると
「地震?」っと思って、
瞬時に体と精神が反応しているんです 

私自身は、
自分のことを、
神経が太く、
繊細な神経の持ち主ではないと思っています。

しかし、
今回の震災は、
確実に、
私の精神に影響を与えていることが、
大阪に来てわかりました 

東北にいる人は、
私の何倍も、
精神的なストレスを感じ、
不安な気持ちで、
毎日を過ごしていると思います。

長い戦いになると思いますが、
1日も早い復興を願っております。

私自身は、
企業活動をサポートし、
当事務所の経営を行うことによって、
雇用を増やし、
利益を計上して、
納税を行い、
さらに、
寄付をして、
微力ですが、
震災からの復興に貢献をしたいと思います 




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