本日の午前は、
ある会社を訪問。
私に、
同行したのは、
保険会社の営業マン。
節税も兼ねた保険商品の申し込みを検討しているお客様に、
保険会社の営業マンと一緒にお伺いして、
最終的な説明をして、
契約をしていただきました。
ありがとうございました。
利益が計上されている場合、
そのまま決算をして、
税金で税務署にお金を支払ってしまうと、
税務署に支払った資金は、
絶対に会社には戻りません。
しかし、
保険を申し込んで保険会社に支払っておけば、
将来、
何らかの理由で、
会社にお金が必要になったときに、
保険を解約すれば、
保険会社に支払った保険金相当分は、
解約返戻金として、
会社に返金されます。
また、
経営者に万が一のことがあれば、
保険本来の保障もあります。
もちろん、
保険に加入すると、
解約返戻率がそれなりの水準になる5-7年間、
保険金を支払い続けないといけないといけないので、
将来における資金使途の制約は負いますが、
保険加入にいろいろとメリットがあるのも、
一つの事実です。
過大な利益が計上される予想がある経営者の人は、
是非、
検討してください。
午後は、
ある会社の株主総会に参加。
現在は、
3月決算会社の株主総会が多く開催される時期です。
利益を計上している会社の株主総会は、
株主の追及も、
どこか緩やかで、
会社側の人間として参加する私も、
精神的に緩やかです。
したがって、
VCを中心とした株主の関心は、
過去の決算書ではなく、
将来の事業計画と、
上場の予定(計画)です。
そのために、
株主総会後の事業説明会が盛り上がります。
夜は、
東北地方へ飛行機で移動する予定でした。
東北地方は、
大雨の悪天候で、
昼間に出発した飛行機は、
欠航になっていました。
羽田空港でも、
「出発はするけど、
着陸できなくて、
引き返す場合があること」
と、
「引き返した場合に、
羽田空港からのタクシー代や宿泊費は、
航空会社は、
負担しないこと」が、
何回もアナウンスされていました。
引き返した場合に備えて、
自分で運転して移動した場合に、
どれぐらいの時間を要するかと調べると、
5時間ぐらいで到着できることがわかりました。
金曜日の午前中の重要な会議には出席しないといけないので、
羽田空港に引き返した場合には、
徹夜で車を運転すれば、
現地に到着するけど、
それは、
避けたいのが本心です。
1時間ぐらいのフライトの後に、
着陸態勢になりました。
機内は、
着陸できるのか、
それとも、
着陸できなくて、
引き返すのかという乗客の皆さんの気持ちを反映して、
微妙な緊張感がありました。
着陸前の5分間は、
悪天候のために、
激しく機体が揺れ、
私も、
若干気持ちが悪くなりましたが、
無事に、
22時過ぎに目的地に着陸。
いろいろなことがあった1日だったし、
毎日が良いことばかりではないですが、
無事に着陸できて良かったです。
これから暑くなりますが、
頑張ります。