2011年07月25日

税務署の税務調査が開始される時期となりました

税務署の人事異動は、
7月初旬に行われます

そして、
この人事異動が終了すると、
税務署の税務調査が開始されます

そのため、
会計事務所とすると、
来年の5月ぐらいまで、
税務署から電話があると、
「税務調査の連絡か」ということで、
ちょっとびくびくすることになります

私の個人的な経験だと、
税務調査の対象とされる会社は、
税務調査の着手の時期によって、
以下となっています。
 
<8月から12月まで>
税金がたくさん取れそうな儲かっている会社や大規模な会社

<1月から3月の上旬の確定申告時期>
会社の税務調査は、
中断

<3月の中旬から5月の初旬まで>
小規模な会社や中規模の会社

そんな私個人の経験からすると、
年内は、
以下の会社が税務調査を受けやすい会社です

1・儲かっている
=>法人税の徴収

2・売上等の事業規模がそれなりにある
=>消費税の徴収

3・従業員や個人の外注業者が数多くいる
=>所得税の徴収

4・契約書がありそう
=>印紙税の徴収

本日、
ある税務署から、
当事務所のお客様の会社の税務調査を実施したい旨の連絡がありました

その会社は、
私は、
もしかすると税務調査はあるかもしれないけど、
おそらく、
来年の春ではないかと、
想定していました。

なぜなら、
最近数年間は、
儲かっているけど、
税務上の赤字があるので、
もし、
会社の税務上で問題があったとしても、
法人税の追加徴収はないと予想できるからです

しかし、
私の予想に反して、
税務調査の連絡があったということは、
会社の処理の間違いを発見して、
税務上の赤字を減額して、
さらに、 
消費税・源泉所得税・印紙税での追加徴収を目指しているのだと想定されます

税務調査を受ける会社としては、
追加の税金を徴収されないように、
税務調査の実施日までに、
帳簿や領収書、契約書などを整備するなど、
しっかりと税務調査対策をすることが必要です

当事務所としても、
税務調査の当日の税務署対応だけではなく、
事前の対策のお手伝いをしっかりやりたいと思います

がんばります!


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