表題に書いたとおりです。
10月は、
お客様の税務調査が、
3社あり、
本日は、
その3社目の第1日です。
ちなみに、
他の1社は無事完了しましたが、
もう1社は、
税務署と大きな見解の相違があり、
現在も未決着です。
さて、
本日の税務調査が実施されたあるお客様の会社は、
3年前にも税務調査があったので、
今回の税務調査は、
予定通りの税務調査とも言えます。
したがって、10月は、
お客様の税務調査が、
3社あり、
本日は、
その3社目の第1日です。
ちなみに、
他の1社は無事完了しましたが、
もう1社は、
税務署と大きな見解の相違があり、
現在も未決着です。
さて、
本日の税務調査が実施されたあるお客様の会社は、
3年前にも税務調査があったので、
今回の税務調査は、
予定通りの税務調査とも言えます。
社長さんと経理担当者は、
税務調査を受けるのは、
前回に引き続き2回目。
前回と比較すれば、
社長さんと経理担当者は、
精神的には、
多少楽だと思いますが、
それでも、
気分は良くありません。
今回の税務調査は、
税務署職員1名で、
2日間の予定で実施。
予定通りに10時に税務署職員1名が登場。
60歳近いベテラン職員です。
社長さんが、
会社の概況や事業の説明をした後に、
予想通りに、
売上と経費のチェックに着手。
調査するポイントは、
以下です。
1・計上漏れの売上高はないか?
2・翌期に計上している売上高で、
当期に計上するべき売上高はないか?
3・経費は当期に計上されているが、
売上は、
翌期なので、
当期に計上した経費を、
仕掛品として計上するべき経費はないか?
このベテラン職員は、
経験豊富で、
優秀でした。
短時間で、
効率良く資料を調べて、
質問をします。
そして、
より深く調べるべき事柄と、
「OK」の判断をするべき事柄を、
的確に判断します。
このような優秀なベテラン職員には、
税務署の新人職員を同行させて、
ノウハウを学ぶと、
税務署の若手職員にとっては、
最高のOJTになると思うのですが、
税務署は、
調べる案件数が多いのに、
職員が少なくて、
優秀なベテラン職員に若手職員を同行させる余裕はないようです。
国民の立場からすると、
「もったいない」ということになります。
本日は、
いくつかの宿題の回答をしなければいけない状態で、
16時過ぎに終了。
明日は、
会社側の主張を税務署に認めてもらうとともに、
新しい問題点が発生しないことを祈っていますが、
税務署職員の能力を考えると、
新しい指摘事項や、
問題点の摘出をされることが予想できるので、
安心はできません。