2011年11月27日

「下町ロケット」を読んでいないなら、是非、読んでください

11月は、
多少、
業務に余裕があります。

そこで、
オフィスの私の机の横に「積読(ツンドク)」状態になっている本を読む時間を確保できます

今週末に読んだのが、
下町ロケット(小学館)」。
直木賞を受賞した作品です

2010年11月に発売された本なので、
1年遅れで読んだことになります

読んだ感想は、
「良い本です。
もし、
読んでいない人がいるなら、
是非、
読んでほしいです。」

特に、
ビジネスパーソンには、
超お勧めです

ビジネスパーソンであれば、
大企業に勤務している人、
中小企業に勤務している人、
社長さん、
みんなに読んでほしいです

小説の具体的な内容は、
小学館のホームページを見てください。

表面的な内容は、
製造業の中小企業が、
大企業と取引をする過程で、
大企業の中で起きた人間関係や人事の問題や、
中小企業の社長と従業員の意識のかい離とか、
中小企業が大企業と取引をする際の問題点が書いてあります

読んでいると、
自然に、
「自分だったらどうするだろうか」ということを、
意識します

そして、
「自分は、
正しいと信じていることに忠実に実行していて、
周囲の人を信じて、
幸せにしているだろうか?」と、
自問自答をすると思います

そんなわけで、
416ページの本ですが、
数時間で、
一気に読んでしまいました

税込で、
1,785円ですが、
投資した価値はあります

まだ読んでいなければ、
購入して、
1か月後の年末年始のお休みの時期に、
読んでください



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