11月は、
多少、
業務に余裕があります。
そこで、
オフィスの私の机の横に「積読(ツンドク)」状態になっている本を読む時間を確保できます。
今週末に読んだのが、
「下町ロケット(小学館)」。
直木賞を受賞した作品です。
2010年11月に発売された本なので、
1年遅れで読んだことになります。
読んだ感想は、
「良い本です。
もし、
読んでいない人がいるなら、
是非、
読んでほしいです。」
特に、
ビジネスパーソンには、
超お勧めです。
ビジネスパーソンであれば、
大企業に勤務している人、
中小企業に勤務している人、
社長さん、
みんなに読んでほしいです。
小説の具体的な内容は、
小学館のホームページを見てください。
表面的な内容は、
製造業の中小企業が、
大企業と取引をする過程で、
大企業の中で起きた人間関係や人事の問題や、
中小企業の社長と従業員の意識のかい離とか、
中小企業が大企業と取引をする際の問題点が書いてあります。
読んでいると、
自然に、
「自分だったらどうするだろうか」ということを、
意識します。
そして、
「自分は、
正しいと信じていることに忠実に実行していて、
周囲の人を信じて、
幸せにしているだろうか?」と、
自問自答をすると思います。
そんなわけで、
416ページの本ですが、
数時間で、
一気に読んでしまいました。
税込で、
1,785円ですが、
投資した価値はあります。
まだ読んでいなければ、
購入して、
1か月後の年末年始のお休みの時期に、
読んでください。