2011年12月1日
いろいろなことがあった2011年も、
あと1か月。
時間の経過は、
早いですね
やるべきことをしっかりやりたいと思います
さて、
当事務所では、
本日、
アルバイト2名の初出勤日でした。
2名とも会計士試験の受験をしながら、
当事務所で働きます
Nさん、O君、
勉強も仕事もがんばってね
当事務所では、
新しいスタッフが初めて出勤した日の昼ご飯は、
スッタフ全員で昼ご飯を食べに行くという習慣があります。
最近1年間ぐらいは、
事務所から徒歩3分ぐらいの場所にある、
木曽路赤坂店を利用しています
本日は、
新人2名は、
まだ緊張状態でしたが、
みんなでおいしい昼ごはんを食べ、
話をして、
楽しい時間を過ごしました
実は、
この昼ご飯を予約しようと思って、
木曽路のホームページを見て、
わかったことがありました。
木曽路は、
上場企業だったんです
木曽路のホームページのトップに、
「投資家のみなさまへ」という見出しがあり、
見てみたら、
上場企業であることがわかりました。
木曽路は、
何年も前から知っているお店ですが、
上場企業であることは、
全く知らなかったです
そんなわけで、
さっそく決算短信を見てみました
まずは、
平成23年3月期の決算短信です。
売上高435億500万円
営業利益2億5,800万円
当期純利益12億6,000万円の赤字
なぜ当期純利益が赤字なのかということで、
損益計算書の特別損失を見ると、
資産除去債務会計基準の適用による影響額で、
8億1,900万円が計上されていました。
これは、
上場企業の飲食業では、
よくある話なので、
良しとしましょう。
では、
営業利益は黒字だから問題ないかというと、
そんなことはありません。
売上高経常利益率は、
0.6%、
総資産経常利益率は、
1.1%ということで、
効率良く儲けているとは言えない状況です
また、
売上高は、
1.5%の減少、
営業利益は、
11.8%の減少なので、
成長性も疑問ありということになっています
もっとも、
自己資本比率は、
76.2%だし、
営業活動によるキャッシュ・フローは、
20億3,500万円の黒字なので、
倒産リスクは、
限りなく「0(ゼロ)」ということになります
また、
平成24年3月期の業績予想は、
平成24年3月期第2四半期決算短信で確認すると、
売上高446億円で2.5%の増加、
営業利益は7億円で170.6%の増加で、
平成23年3月期の決算短信上での数値から、
変更はありません。
順調に、
業績回復をしているようです
ただし、
この業績予想が実現しても、
売上高営業利益率は、
1.6%なので、
まだまだ効率良く儲けているということにはなりません
また、
株価の推移を見てみると、
最近の1年間は、
下落傾向です(Yahoo!ファイナンス)。
本日は、
もう少し掘り下げて、
飲食店業の原価構造を見てみましょう。
大雑把な分析ですが、
売上を100とすると、
原材料部分が、
約31%、
残りのほとんどである約68%が、
店舗の賃借料、人件費、減価償却費、広告宣伝費などとなっています
つまり、
自分が顧客として、
飲食店に入店したときに、
自分が支払うお金のうち、
原材料費は、
約3割で、
残りのほとんどは、
店舗の賃借料、人件費、減価償却費、広告宣伝費などということになります
うーーん、
確かに、
木曽路のお昼の食事は美味しかったけど、
この数字を見てしまうと、
原材料費の割合が低くて、
おいしい料理を食べたいという気持ちからすると、
ちょっと複雑な気持ちです