2011年12月26日

ゲオで起きた不正な取引と取締役の辞任

クリスマスイブを含む3連休中に、
ゲオ(GEO)」で、
DVDなどをレンタルして、
楽しい時間を過ごした人もいると思います

その「ゲオ」で、
取締役会の承認を得ない取引とか、
株式のインサイダー取引とか、
取締役の辞任だとか、
「プチ・オリンパスな状態」になっています

こちらが、
12月16日に社外の弁護士と公認会計士が作成し、
公表された「調査報告書」です

問題点は、
以下の3点で、
それに対する報告がなされています。

1・不明朗な支出
3つあります。
 
(1)当社顧問に対する業務報酬
取締役会の承認が必要な取引なのに、
取締役会の承認がなく支払いが行われていた。

(2)当社顧問および当社顧問等が関与する7社に対する8つの業務委託取引
支払いの相手先が仮装されていたり、
支払いに値する取引が実際に存在したかについて、
疑義がある。
 
(3)加盟保証金名目での資金支出
加盟保証金の名目で支払われているが、
実質的には、
貸付金の取引があった。
資金の回収はできたが、
加盟金を支払う時点で、
必要だった取締役会の承認はなかった

2・取締役の株式の売却行為
取締役の自社株式の売却行為は、
内部者取引に違反する行為である。

3・当社元関係会社に対する出資
当社が、
元関係会社に出資した取引は、
採算を無視して出資させられた不適切な取引とは認められない。

取締役が、
自分自身の利益や、
自分自身の関係者の利益のために、
実施した取引がばれちゃったということのようです

そして、
結論としては、
3つの問題点について、
2つは問題ありとなっています。 

でも、
見識のある大人が、
なんでこんな簡単にばれるような取引をするのでしょうか

この調査報告書の公表により、
12月21日に3人の取締役が辞任しています。 

この3人は、
社会の公器である上場企業で、
私腹を肥やす取引をしたという事実が、
一生ついてまわります

高い代償となりました

このような事実があったということをネタに、
ゲオ自身が、
映画を作成して、
DVDにして、
レンタルをすれば良いというのは、
上場企業として、
ダメでしょうか。。。




この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/cpiblog01033/51985214