2012年03月04日

アルファロメオ147を売却し、プジョー207SW(中古)を購入

私は、
小学生のころに、
池沢さとし氏の「サーキットの狼」を読み、
スーパーカーに心を奪われた世代なので、
車が大好きです

いつかは、
憧れのイタリア車に乗りたいと思い、
そして、
初めて新車のアルファロメオ156をローンで購入したのが、
2001年12月。

PC230007


この赤い156は、
噂で良く聞いたようなアルファロメオの品質ではなく、
全く故障がありませんでした

したがって、
調子に乗って、
続けて、
黒の156(新車)、
黒の147(中古)の2台のアルファロメオを購入。

ところが、
この2台の品質は、
噂で聞いていたアルファロメオの品質でした。。。

そして、
懲りずに、
新車登録から3年経過した赤の147を中古車で購入したのは、
2年前の2010年4月。

P2260021


120馬力しかなくて非力だけど、
5MTを駆使すると、
楽しく走れるし、
高速道路では、
驚異的な直進安定性を示して、
楽しい車でした。

alfaengine


alfashift


しかし、
今年の4月に、
新車登録から2回目の車検となり、
追加のお金が必要だし、
走行距離が24,000キロ近くなり、
ボディーが緩くなってきました


alfameter

そこで、
次の車を探し始めました

次の車もアルファメオにしようかといろいろと悩みましたが、
結局、
アルファロオと決別。

アルファロメオとは、
10年2か月のお付き合いでした

新しく選んだパートナーは、
イタリア車ではなく、
フランス車。

プジョー207SWGTiです。
名古屋のオーラッシュというお店で購入しました。


peugeotside


新車登録から、
2年4か月経過していますが、
まだ1万キロ走っていなくて、
消耗度は低く、
お買い得です

peugeotmeter


プジョーのマークはライオンですが、
この車はワゴンタイプなので、
ジブリの「トトロ」に登場した「猫バス」の雰囲気があります。 

今回も、
勿論、
日本では、
絶滅の危機に直面しているMTを購入しました

peugeoyside


実際に走らすと、
エンジンは、
ターボ付きの175馬力で、
パワーがあり、
足回りやボディーもしっかりしています

peugeotengine


しかし、
ハンドルは軽いし、
5MTのクラッチは、
つながりが不明瞭だし、
シートのポジションも高めなので、
スポーツカーというより、
私にとっては、
「猫バス」です

それから、
「カックン」という感じで止まるブレーキの感触は、
雑誌で読んでいた通り

でも、
名古屋から東京までの330キロメートルを快適に運転できました

約2年使用した赤いアルファロメオ147との別れはさびしかったですが、
新しいフランス車との生活は、
ちょっとドキドキして、
楽しいです

なお、
もう一台のフェアレディーZとは、
楽しく、
継続的にお付き合いをしています

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Posted by cpiblog01033 at 16:08│Comments(0)