2012年05月20日

サッカーの欧州チャンピオンズリーグから学んだこと

本日は、
早朝の3時35分より、
サッカーの欧州チャンピオンズリーグを、
テレビで観戦予定でした

しかし、
2時過ぎに寝てしまい
目が覚めたら、
後半が始まった直後でした

幸運なことに、
前半は、
0対0。

後半、延長、そして、
PK戦と、
素晴らしい試合でした

チェルシー、
おめでとう

チェルシー初優勝 PK戦でバイエルン下す 欧州CL(朝日新聞)

チェルシーがPK戦制し初優勝/欧州CL(日刊スポーツ)

いろいろと学ぶべき点があったので、
以下、
備忘記録です。

1・勝利は、個人+チーム力から生まれる
どの選手も、
技術と体力は、
驚異的です

この個人の驚異的な能力に、
チームとしての、
戦術と結束力が、
結びつくことによって、
勝利に到達することができるのだと思います

2・集中力
バイエルン・ミュンヘンが、
攻めても、
チェルシーの選手は、
集中力を途切れることなく、
守備(ディフェンス)をしました

それが、
90分+30分=120分継続をしました

少し仕事をすると、
「あー、疲れた!休憩」とか言ってしまう自分が、
情けない。。。

3・守備(ディフェンス)が強いことは重要
サッカーの欧州チャンピオンズリーグは、
各国のリーグで上位となり、
さらに、
サッカーの欧州チャンピオンズリーグとして、
試合をします。

このような長期の戦いで、
勝利を得るためには、
守備(ディフェンス)が強いことが重要です

もちろん、
攻撃(オフェンス)も必要です。

しかし、
攻撃(オフェンス)が強くて、
守備(ディフェンス)が弱いと、
長期の戦いでは、
勝てません。

営業力が勝負の新興企業が、
一時は、
驚異的に売上高などが伸びても、
経理・総務系業務や、
人材投資を怠った結果、
顧客からのクレームや、
景気の悪化などにより、
あっという間に倒産してしまうのは、
攻撃(オフェンス)の強さを過信し、
守備(ディフェンス)を強化しなかったことが致命的だったということに直結すると思います

4・努力をした人間にも残酷な結果を与えることがある
バイエルン・ミュンヘンのロッベンは、
延長前半に、
PKを決められませんでした。

このPKの失敗は、
バイエルン・ミュンヘンの敗因でしょう。

また、
PK戦では、
4人目のオリッチ、
5人目(最後)のシュバインシュタイガーが、
決められなくて、
バイエルンミュンヘンは、
負けました。

試合後、
シュバインシュタイガーは、
顔を手で覆って、
落ち込んでいました

テレビに映る映像を見ながら、
「シュバインシュタイガーみたいに、
自分の失敗で、
チームの負けが決まったら、
自分だったら、
どうするだろう」と考えました

運命の神様は、
努力をした人にも、
残酷な結果を与えることがあります。

つまり、
一時的には、
努力が、
良い結果とはならないこともあるのです

したがって、
残酷な結果が与えられた時にも、
自暴自棄とならずに、
ある程度の時間が経過したら、
また、
夢の実現のために、
努力を開始しないといけないのだと思います

私も、
人生で数多くの失敗をしているので、
「七転び八起き」とか、
「ピンチはチャンス」という言葉を忘れないようにしています


5・ドログバはすごかった!
チェルシーのドログバは、
後半に1点取られた直後に、
ワンチャンスを生かして、
同点となるゴールを決めました

そして、
PK戦では、
5人目(最後)として登場し、
ゴールを決めて、
チェルシーは、
勝者となりました

決めるべきところで、
絶対に決められる人間になりたいと思いました

私には、
努力と実行が必要です





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