2012年08月18日

カナダのトロントの良い点

昨日の夕方に日本に戻りましたが、
カナダのトロントと、
日本は、
13時間の時差があり、
完全に時差ぼけです

夕方から、
頭がさえてきました

そんなわけで、
忘れないうちに、
カナダで感じたことをブログに書きます。

実質的に、
カナダのトロントで時間を過ごしたのは、
4日間なので、
本質を理解していないかもしれないですが、
本日は、
カナダのトロントの良い点を書いてみます。

1・多民族で構成されているので住みやすい
移民を受け入れているので、
トロントには、
いろいろな人種がいます。

Wikipediaによると、
カナダの2006年の国勢調査では、
以下のような人種別構成だそうです。

白人:83.7%

南アジア系:4%
中国系:3.7%
黒人:2.5%
先住民族:3.8%


もっとも、
街を歩いていると、
上記の国勢調査から6年を経過しているので、
白人がそんなにいるのかなと感じました。

私個人の感覚としては、
以下です。

白人が、
50%。

残りは、
黒人・中国人・インド人・中東系の人といった感じです。

アメリカのロサンジェルスと同様に、
多民族の街は、
人種差別が激しくなく、
英語ができない人にも冷たくはなく、
居心地が良く、
暮らしやすいです。

2・交通マナーは日本と同じレベル
私は、
2010年にインドを訪問し、
2011年には北京を訪問しました。

現在は不明ですが、
当時は、
インドも、
北京も、
人が優先の交通ルールではないので、
 人と車が戦っていました。 

具体的には、
道路を渡る際には、
車に轢き殺されないように、
細心の注意が必要でした。

また、
どちらの都市も、
人と車だけでなく、
車と車
(インドでは、車と動物(牛やロバ))も戦っていて、
自分で車を運転するのは、
避けたいなという状態でした。

しかし、
カナダのトロントの交通マナーは、
日本と同じです。

車より人が優先で、
人と車が戦うことはありません。

さらに、
車と車も戦っていなくて、
交通ルールは守られ、
十字路などでは、
譲り合いがありました。

また、
十字路などでの一時停止は、
日本より厳格に守られていました。

カナダのトロントなら、
通常の運転の経験がある日本人であれば、
車の運転はできると思います。

3・治安も日本と同じレベル
一部に危ないエリアはあるようですが、
日本と同様の治安の状態だと思います。

4・住環境が豊か
移民が増えていることがあり、
住宅と道路の建設が急速に行われています。

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そのために、
新興住宅地には、
家と家の間隔が近い家や、
マンションが建設されています。

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しかし、
10年以上前に建築されたような住宅地は、
映画で見るような素晴らしい住環境です。

具体的には、
トロントの中心地から、
電車で20-30分離れると
(東京だと、世田谷区・目黒区・杉並区)、
隣の家とは、
生垣があるのか、ないのかという状態で、
土地が300から400平米メートル以上あり、
日本だと、
2億円?3億円?なんていう家が住宅街を構成しています。

なお、
中古住宅であれば、
5,000万円ぐらいで入手可能だそうです。

5・自然が豊か
都市の周辺に湖や森があります。

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それだけでなく、
都市の中の緑も豊かです。



したがって、
スキー、自転車、カヌーなど、
自然を利用したスポーツが、
手軽に楽しめます。

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また、
各個人の住居や庭も、
花などで、
とてもきれいです。

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上記にも書きましたが、
映画で見るような素敵な風景が広がっていました。

6・リサイクルにも熱心
街だけでなく、
家庭でも、
再利用できるペットボトルなどは、
分別されて、
収集されていました。

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7・結論
英語ができ、
トロントで仕事が得られるのならば、
住みたい素敵な街です







Posted by cpiblog01033 at 22:01│Comments(0)