2012年11月06日

あなたは、「配偶者控除の廃止」に賛成?反対?

今週から、
ぐっと寒くなり、
風邪をひいてしまった人もいるようです。

みなさん、
気を付けてください

さて、
インターネットを見ていたら、
こんなニュースを発見

配偶者控除、主婦反発に配慮し廃止を見送り(読売新聞)

このニュースによると、
政府・民主党は、
配偶者控除の恩恵を受けている主婦からの反発を恐れて、
2013年度の税制改正で、
配偶者控除の廃止を見送るそうです

配偶者控除とは、
この記事にも書いてありますが、
配偶者の年間所得が38万円(給与なら年収103万円)以下であれば、
納税者の課税対象となる所得から38万円を差し引き、
所得税額を軽減できる制度です

(なお、
国税庁の「配偶者控除」の解説が読みたい人は、
ここをクリックしてください。)

この配偶者控除の制度を利用するために、
パートなどで働いている主婦の人は、
年収を103万円以下に抑えようとする人がいます

一方で、
今後の少子高齢化の日本の社会では、
このような年収を103万円以下に抑えようとする判断が、
貴重な労働力の供給の阻害要因になっていると指摘する人がいます

また、
年収を103万円以下に抑えようなんてことを考えていない既婚女性からは、
「なぜ、
一部の主婦だけに税制上の恩典があるのか」ということで、
反発もあるようです

このように、
配偶者控除の存続に、
賛成する人と反対する人がいるのですが、
民主党は、
2009年の衆院選の政権公約(マニフェスト)で、
配偶者控除の廃止を掲げました

しかし、
現在においても、
この配偶者控除の恩典を受けている主婦の反発が怖くて、
実施ができないという状況です

現在、
存在している税制上の恩典を廃止しようとすれば、
当然に、
反発はあります

しかし、
その恩典を廃止することが、
国の将来を考えたときに、
本当に必要ならば、
反発を受けても実行するべきです

今回の民主党の見送りの判断は、
国の将来を考えたというより、
目の前の選挙対策しか考えていないことは明白です

さて、
みなさんは、
配偶者控除の廃止に、
賛成ですか?
それとも、
反対ですか?

私は、
これからの少子高齢化社会において、
貴重な労働力を確保するという観点からは、
配偶者控除を廃止するべきだと思います

しかし、
このブログを書きながら、
「増税になる人がたくさんいるから、
実現は難しいだろうな」とも、
思います

それだけに、
日本の将来を真剣に考え、
リーダーシップを持った政治家の出現が待たれます




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